サッカー日本代表
9カ月ぶりの代表戦となった本田が持ち前のキープ力を見せ、ドイツで大活躍した香川が高い技術を発揮した。主将長谷部の判断力も健在。「欧州組の状態をチェックし、試合勘を取り戻す」と位置付けたザッケローニ監督の目的が、達成された試合だった。
欧州組9人が先発としてピッチに立った。システムは、目前に迫った最終予選を想定しての4−5−1。1トップに森本が入り、2列目中央に本田、左に香川、右に岡崎が並んだ。守備的MFは長谷部と細貝がコンビを組んだ。
左の長友、右の内田と両サイドバックが積極的な攻撃参加で好機をつくった。しかし、ゴール前を固めたアゼルバイジャンの守りを崩すまでには至らない。立ち上がりから、もどかしい時間が長く続いた。
やっとスタジアムを沸かせたのは前半42分。自陣で本田がファウルを受けたが、主審はアドバンテージで流し、ボールを受けた長谷部が周りを見ながらドリブルで攻め上がり冷静に左サイドへ。待ち受けた香川が相手を1人かわし、ゴール右に狙い澄まして蹴り込んだ。
後半は香川を起点に、岡崎が2点目を奪った。期待の宮市のほか、酒井、高橋の新戦力がデビューした付加価値も。「チームとして若い3人を鼓舞する姿が見えた。団結していて、選手たちが代表に誇りを持っている」とザッケローニ監督。ブラジルW杯に向け、6月3日のオマーン戦から始まる最終予選のメンバーは、24日に発表される。(2012/05/23-22:44)
時事ドットコム;アクセスランキング
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&rel=j7&k=2012052300991
やはりサッカー日本代表 ランキング1位でした。
人気ありますね!
有難う <<アシュ ラF女神電磁器>>!
当初
この記事へのコメント