外国人密漁、罰金3千万に大幅増…政府方針
小笠原諸島周辺の海域などで中国漁船とみられる船が希少な「宝石サンゴ」を密漁している問題を受け、政府・自民党は、外国人が領海内で漁業をしたり、排他的経済水域(EEZ)で無許可で操業したりした場合の罰金を大幅に引き上げ、最高3000万円とする方針を固めた。
議員立法による関連法の改正を目指す。逮捕された船長らが釈放の条件として支払う「担保金」も大幅に増額する。
政府はこれまで再三、中国側に再発防止を申し入れてきたが、その後も領海内への漁船の侵入が相次いでいることから、罰金の大幅引き上げで抑止力を高める必要があると判断した。
関係者によると、改正するのは、外国人漁業規制法と漁業主権法の2法。罰金の上限は領海内での操業が400万円、EEZ内での無許可操業が1000万円と規定されているが、政府・自民党はいずれも上限を3000万円に増額する方針。
出典元:http://
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141111-00050010-yom-pol
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