メモリアル博物館 から実際のヘルファイヤパスへ実際に歩いて行ける様になってまして、
ヘッドホンを付けて、英語やタイ語の解説を聴きながら歩くことが出来ます
設備も新しく、オーストラリアが出資して建てられたとかでとても綺麗です。
ヘルファイアパス(地獄の切通し)
痩せ衰えた労働者をゆらめき照らした、たき火の明かりに因んでヘルファイア・パスと名付けられたそうです。
元戦争捕虜であるオーストラリア人のモリス氏が、
泰緬鉄道建設時の捕虜の苦しみを風化させないようにと保存を呼びかけ、
タイの商工会議所と共同で建てた博物館だそうです。
トム氏はヘルファイア・パスを見つけようと決心し、タイを再訪。
1984年、周辺のジャングルにほとんど呑み込まれていたヘルファイア・パスを見つけ出したとのことです。
映画レイルウェイでも思いましたが、
今知られている歴史上の出来事はほんの一部に過ぎず、
秘密のままの事実や知られていないことが沢山あるのではないかと感じた瞬間でございました。