先月31日、宇都宮市東宝木町の永山光男さん(76)の住宅で、1階と2階の部屋から2人の白骨化した遺体が見つかりました。
いずれも死後数年たっており、警察がDNA鑑定を行って調べたところ、遺体はこの家に住んでいた永山光男さん(76)と弟の信次さん(71)の2人と確認されました。
警察によりますと、この家には永山さんと信次さん、それに永山さんの45歳の長女と37歳の長男の合わせて4人が住んでいて、長女と長男は「2人が死んだことは知っていたが、葬式などでお金がかかると思ったのでそのままにした」などと話しているということです。
警察は、遺体を放置したいきさつや亡くなった時期などについて、長男と長女の2人から事情を聞くなどしてさらに調べています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1094492941.html?t=1440821499109
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