ファイナンシャルプランナーによる「働く女性のための保険見直しセミナー」
昨日掲載した、の資産運用編!!
資産運用と言ってもピンとこなかったり、そもそも「運用出来るお金なんてなーい」と嘆いている人もいるはず…
しかしうちらは、すでにアラサー
ある程度社会人を経験し、手元に入るお給料も少しずつ増えてきて、ちょっとずつ心にゆとりが出てきた今だからこそ、本気で人生設計を考えてみませんか
☆ここで1つクイズ
A子:入ってきた給料は、待ってましたとばかり欲しいものを購入余ったお金を貯蓄に。
B子:入ってきた給料は、先に決めた金額を貯蓄に。残ったお金で生活!だから給料前はお金無くて飲みにいけな〜い(T_T)
さて、最終的に上手くお金が貯まるのはどちらでしょうか
…もちろん、B子さんですよね!
これは先取り貯蓄と言って、先に貯蓄分を貯めて、残りのお金を上手く回して生活することで…
昔の日本人はしっかりこの手で貯蓄していたのに、豊富な物資に囲まれあちらこちらと目移りしてしまう現代に、この貯蓄法が出来ている人は果たして何割いるのでしょうか
人生設計の大切さ
前回のブログにも、何度も人生設計について問いたけど、どうして人生設計って必要なの
それは…
夢が持てるから
だと私は思ってます(*^^*)
夢、ありますか
仕事や家事、育児に追われて自分を見失っていませんか??
ハタチそこそこの頃は、世界中を旅したい、英語を学びたい、バリバリのキャリアウーマンになりたい!と、沢山夢があったはず!
でもアラサーのうちらは、 夢と現実のギャップに悩み、いつしか「現実はこんなもんだ」と無理矢理自分を納得させ、様々な言い分けをし…夢から逃げた方が楽だと、淡々と毎日を過ごすだけになっている方が多いのではと思います
もちろん、私もその1人。
やりたいことと現実のギャップに落ち込み、終いにはうつ病発症。
⇒詳しくはプロフィールへ
でも、うちらはアラサーだけど、まだ、アラサー
女性の平均寿命は84歳、まだこの先50年近くあるのに、身体がまだ自由に動く今、諦めちゃっていいのだろうか
仕事に追われて自由時間が無くても、子供が小さくて自分時間が持てなくても、ちょっと立ち止まって、自分のために自分のこと考えてみませんか?
やりたいことが見つかって、本気で一歩踏み出せば、必ず運は味方してくれます!
面白いほど自分の環境がガラッと変わって、自分の表情も変わって、生きることが楽しく、面白くなってくるから、騙されたと思って一度、自分としっかり向き合って欲しいです(*^^*)
資産運用のメリット
ではでは、ここから資産運用方法について!
資産運用するはいいけど、そもそも何が良いのかわからない、という方へ
資産運用は、
・将来まとまったお金がいる
・暫く使う予定のないお金がある
・老後を安心して過ごしたい
・持ち金を少しでも増やしたい
という方へ、少しでも自分の資産を増やせるようにする方法で、身近なところだと、銀行にお金を預けることも、実は資産運用の1つです!
でも、知ってますか?
今の銀行の金利は、0.001%
ゆうちょ銀行で0.0025%
あるんだか無いんだかわからない状態
これが、1980〜90年代、バブルの時には最高
金利8%まであったからびっくり
8%って言ったら、銀行に100万預けて年間8万、10年定期だと80万の利息がついたことになります!
このように、バブル時代は銀行にお金を預けるだけでかなりの利益が得られましたが、今は違います。
では今、自分の資産を増やすためにはどうすればいいのかと言うと…
・株
・FX
・投資信託
・生命保険
・債権
・銀行預金
などなど
「ん!?保険??」
と思ったアナタ!そう、保険も立派な資産運用の商品です!
資産運用する前にやっておくべきこと
上記にあげましたが、資産運用するための商品はいくつもあり、一体どれをやったらいいのか分からないという方も多いと思います
ここでポイント!
投資する前にまず自分の財産を把握せよ
自分の全財産がいくらあるか、そのうちいくらを投資できるのか、把握していなければまず、投資しても失敗します
まずは自分の全財産をしっかり把握し、毎月いくら投資出来るのか、○年使わなくても大丈夫なお金はいくらあるのか、把握しておきましょう!
資産運用の商品を決めるポイント
自分の資産運用出来る金額を把握したら、次に、いくらを○年据え置き出来るかわけましょう!
なぜかというと、 ほったらかせる年数によっておすすめの投資商品が変わってくるからです!
では、時間軸別に資産運用例を見てみましょう☆
短期スパン(〜10年)で必要なお金
☆お金の使用先・・生活資金(住居費、食費、光熱費など)
緊急予備資金(冠婚葬祭、電化製品などの故障など)
⇒ お金がすぐに使える、流動性のお金
中期スパン(10〜20年)で必要なお金
☆お金の使用先・・住宅購入、リフォーム
車購入、買い換え
海外旅行資金
子供の結婚資金など、用途が決まっているお金
⇒ お金を貯める、安全性のお金
長期スパン(20年以上)で必要なお金
☆お金の使用先・・退職後の年金、生活資金
いざというときの備え、家族に残すお金など、しばらく手を付ける必要がないお金
⇒ お金を増やす、収益性のお金
このように大きく時間軸で3つに分けてみると
いつにどのくらい必要なのか、資金運用の計算や割合が出しやすいと思います!
時間軸に合った資産運用方法
上の時間軸を参考にみると・・・
短期スパン(〜10年)
⇒普通預金(銀行、ゆうちょ)、たんす貯金
中期スパン(10〜20年)
⇒積立定期預金、個人向け国債(銀行、証券など)、払い済み保険など
長期スパン(20年以上)
⇒外貨預金(銀行)、投資信託(証券)、変額保険、終身保険など
このように据え置けるお金の期間によって、
運用方法に違いがあります!
短期スパンで使うお金については
毎月、毎年の家計簿を元に平均を出す感じでいいと思いますが
中期スパンで使う予定のお金については
10年後、20年後に
何を目標に、何を夢に持って
いつまでにいくら貯めたいか 、
近い将来なので
ここは 自分のために突き詰めて本気で考えてください。
長期スパンで使うお金については
老後の資金源にすることを一番念頭において
老後、いくら年金がもらえて、いくらで生活できるか、
体が動かなくなった時の入院費やホームヘルパー代
趣味に没頭できるための貯金はいくら必要か、子供に残す資産はどうするのか・・
ここはなかなか想像がしにくいので
今この長期スパンに充てる資金が少なくても
この元金をいくらまで増やしたらいいのかに注目して考えると
運用方法先の選択がしやすいと思います!
長期スパンでお金を増やすための、保険を使った資産運用方法についてはこちら(*^_^*)
「自分でここまで考えるのも、なんか大変だしそんな時間もないし・」
と尻込みしてしまう方は
今の日本や世界の現状と将来の方向性を踏まえて
あなただけの資産運用計画を一緒に考えてくれる
ファイナンシャルプランナーに相談することをお勧めします☆
私も来週、ファイナンシャルプランナーとの打ち合わせがあるので
色々と参考になるアドバイスをもらったらまたこちらに記載します(*^_^*)
こちらは、私が参加したような「マネーセミナー」に
無料で参加できる!!(しかもスウィーツつき)