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2016年10月23日

アラサー女子の、これからの人生設計どうする!?ファイナンシャルプランナーによる「働く女性のための保険見直しセミナー」に参加!保険を使った資産運用の方法編

DSC_0049 (2).JPG
※お金の神様、よくテレビでも紹介されている聖神社です


今日は「働く女性のための保険見直しセミナー」第3弾、将来を見据えた、保険を使った資産運用の方法編です♪

過去の「人生設計と保険の見直し編」はこちら
過去の「資産運用計画編」はこちら


第二弾の資産運用編で
資産運用に充てるお金の選出方法をご紹介しました


その中で、長期スパンに充てるお金
いわゆる老後資金に充てるお金をどう増やすか・・・


その前に!
資産運用するために必ず知っておいたほうがいい情報をお伝えいたします☆


資産運用のためのポイント?@
資産運用する方法として
・銀行預金
・株
・国債
・FX
・投資信託
・土地活用
・不動産運用
・生命保険
などがありますが
どの方法にするにしても知っておいたほうがいいこと

それは
お金の増える利率の違いについて


そもそも利率とは
☆単利
☆複利

に分かれます


単利と複利の違い



単利と複利の違いとはなんなのか
それは「 利率の違い」です!



単利とは、 元本のみに利息がつく
複利とは、 元本と、利息で増えたものにさらに利息が付く



これでわかるとおり、
長期スパンで資金運用を考えている場合は
単利よりも複利のほうが圧倒的に利息が多くつく のです!!


ちなみに
元本100万円を5%の利率で運用した場合・・・
・単利⇒30年で約250万円
・複利⇒30年で約432万円
と、約182万円もの差が出てきます


資産運用のためのポイント?A


資産運用のためのポイントその?A
それは・・・
いかに早く長期スパンの資産運用を開始するかということ!!


例えば
30歳から60歳までに1000万のお金を貯めるには、毎月いくら積み立てればいいのでしょうか?
(金利は3%、複利とします)

・30歳から30年かけて1000万ためる⇒毎月1.72万円
・40歳から20年かけて1000万ためる⇒毎月3.05万円
・50歳から10年かけて1000万ためる⇒毎月7.15万円

このように、年齢が高くなるにつれ、毎月積み立てる額ももちろん高くなるのですが・・・
実は複利の場合特に、実際に支払った総額に大きく違いが出てくるのです!!


上記の場合
・30歳から30年かけて1000万ためる⇒30年間で支払う総額619.2万円
・40歳から20年かけて1000万ためる⇒20年間で支払う総額732万円
・50歳から10年かけて1000万ためる⇒10年間で支払う総額858万円


30歳からと40歳からの総額差⇒112.8万円
40歳からと50歳からの総額差⇒126万円

両方とも、 10年違うと100万円以上の支払総額の差 が出てくるのです!!



以上からして

長期スパンで資産運用する際のポイント
?@利率は複利の商品を選ぶ
?A出来るだけ早めに資産運用の手をうつ




長期スパンの資産運用で老後の安心も手に入れる方法



せっかく長期スパンで資産運用をするなら、
どうせなら一緒に安心も得ちゃいましょう!ということで
今かなり見直されてきているのは「 終身生命保険

保険と資金運用はなかなか結びつかないことも多いと思いますが
実は生命保険は、 とっても有益な資産運用商品 なのです!


生命保険とは・・・
万が一の場合に、家族が路頭に迷わないようにある程度まとまった金額がおりる保険のことで
この生命保険も終身と定期、払込みと一生支払い型、さまざまな種類があります




生命保険を、資金運用目的で契約するときのポイント
?@一生涯保障がある終身保険
?A〇歳までに保険料を払い込みできるもの
?B無配当型(複利)
?C保険料払い込み終了後、据え置きできるもの






このような終身保険が長期スパンで見て良いとされている理由は
・例えば65歳で保険料の支払いが済んでしまえば、65歳以降、定年で退職した後も
少ない年金の中から毎月の保険料を支払わなくても済む⇒精神的にも安心
・一生涯保障なら、いつ何が起きても契約上の金額は最低でもおりるので安心
・払込み型の保険は、払込み後据え置くとどんどん増えていく⇒資産運用に


ここで 注意しなければならないポイント!!
・満 期(払込み完了)以前に解約してしまうと、元本割れになる可能性が高い!基本、払込み終了後から一気に解約返戻金があがるため、据え置けば置くほど増える



これらのことを踏まえて、終身保険を資産運用の一商品として考えてみると、
保障もつくし資産運用も出来るしで、一石二鳥(*^_^*)


あとは、個人個人の今の環境と将来の夢などによっても資産運用方法が変わってくるので
一番おすすめは、あらゆる方面の知識から、一番見合った資産運用を一緒に考えてくれる
FP(ファイナンシャルプランナー)に相談することだと思います☆

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