本日の朝日新聞文化面に
「賢いイルカは特別か」という記事が
掲載されていました。
日本で行われているイルカ追い込み漁が
非人道的であるというものです。
他国の文化は所詮解りあえぬと
決めつけるのは悲しいことだと思います。
外国人が日本の食文化を奇異なもの
もっと言えば、野蛮と感じている部分は
あるのだと思います。
あの海の狂犬シーシェパードの
行動を多くの欧米人は肯定的に
みているようですから。
まあ、七面鳥を食らいながら
「日本人は野蛮ですね」などとは
言われたくないものですけど・・・
食文化のことになるとクジラとか
イルカとかどうして殺して食べるんだ
と言われます。
特に知能が高い生き物が犠牲になるのが
許せないようですね。
食物連鎖の頂点にいるのが人間だから
何を喰らおうが勝手さなどとは
思いませんが、こう言う議論を
始めると雑食の人間は人種がどうであれ
多くの矛盾を抱えて生きていることが
分かって来ます。
生有るものの命を頂いていることは
洋の東西を問わず、ベジタリアンで
あれ、肉食人種であれ、同じなのですよね。
いま、ふと思いましたが霧を吸って
生きてるという仙人にでもならない
限りなくならない議論が食文化ですか?
コメント (4)
こんばんは。
なかなか相手の文化は理解できないし
されないものですね。
だとすれば、一方的に自分の論理を
押し付けるのは危険な行動で
仰るとおりだと思います。
鯨やイルカに関しては全く腹立たしい事しきりですね。
だいたい賢いから殺してはいけない、というのは
馬鹿には何しても良いという反語にも聞こえる訳で
それが野蛮といわず何と言おうか、と思います。
色々理由をつけても結局自分たちが感覚的にイヤだから止めてくれ、と。
そんな幼稚な事を相手に求めているのは欧米だけな感じがします。
自分の文化と違うことに違和感を覚えそして嫌悪するのは
そこに相手に対する無知と無理解があると思います。
だからこそ日本は冷静に文化の違いという物と
こちらへの理解を求める姿勢を忘れてはいけませんね^^
こんばんは。
なかなか難しい問題ですね。
自分たちの行いが常に正義だと思っている
連中が欧米人には多いのですが
時にそれは思い上がりに見えます。
異民族を自分たちが指導しなければ国際
秩序が成り立たないなどと考えること自体が
非常に危険を孕んだ考えでしょう。
ありがとうございました。
海の狂犬シーシェパードとは、
確かに、そうですね。
生物を食べることは、
人間に限らずそうですよね。
でも、絶滅とかはさせてはだめでしょうけど。
難しいですね。
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