理由で午後6時以降のビジネスメールのやり取りを
禁止する法案の検討に入ったそうです。
精神疾患が多い一因として社用メールを常に意識して
いなければならないような環境がある・・・ということです。
日本なら「ふざけんなよ、そんなことしてたら仕事にならないじゃんか」と
怒りの声が飛んできそうですね。
皆さん、仕事が好きですから? (笑)
サービス残業が横行する環境の日本では、見ようによっては
このいけない風習が減るのですが、会社経営トップとか経団連などの
おエライオヤジが反対でしょうね・・・当然
ところが、ドイツは大手の企業のトップのほとんどが
この「メール作業やめよう」に賛成なのだと言います。
ドイツはフレックス制度(自分の勤務時間を自分で決める)の
先進国です。自由時間が増えることはそれだけ個々人の仕事への
集中力を増す・・ということを、経営者側もよくわかっているのです。
まあ、その点 サービス残業が美徳としてまかり通る
日本のような環境では「ふざけんなよ〜〜〜」となるのです。
まあ、自由時間が増えれば仕事への集中力が増すことぐらい
日本人だって馬鹿ではないので、分かっているはずですが、
それを法制化しようなどと言う動きは、まず出てこないでしょうね。
個の健康よりも組織ありきの国かどうかの差でしょうか?
組織(会社)が無ければ個も有り得ない・・・と
いうところに話が必ず行き着きますからネ・・・
ただ、ここに来て日本でも「有給休暇の消化率」を向上させようと
国が動き出したらしいですから、ただのポーズでないことを
計画休日のあるお役人に祈りたいですね。
あっ、今日は土曜日・・・
朝から会社で仕事です。私も我ながらよく働きますね(笑)
☆GOODNIGHT☆(;д;)
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コメント (2)
おはようございます。
サービス残業のことをほんとは誰も
美徳などと考えてはいないでしょう。
毎日、定時に切り上げて退社する人間が
しろい眼で見られるような社会であるうちは
美徳と考えていると言っても決して嘘ではなくて
メール禁止も有給消化も無理でしょう(;_;)
牛にあすから馬になれといっても
出来ないのと同じですね(笑)
ドイツでそんなことがあるのですか。
確かに日本では考えられないですね。
有給休暇の消化率なんて、
上がるのでしょうかね。
お仕事、お疲れ様です。
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