先週、咳込みがひどいので呼吸器系を扱うお医者さんに
行って、採血をしました。
その結果がでている筈なので今朝、お医者さんのところへ
行きました。
「咳はほとんど出なくなった」ことを先生に報告すると
「咳よりも、血液検査でクレアチニンがかなり上昇してきているので
コチラの方が心配ですよ」と言われました。
「クレアチニン」と聞いて、これがなにを示すものか分かるアナタ・・・
ス・テ・キです?
とか、バカを言ってる場合ではなくて
クレアチニンは腎臓の機能を現わすひとつの数値だということで
基準範囲が0.56〜1.06なのだそうです。
爺の採血結果は、1.57で基準値を超えています。
でも、大幅に越えた2.0とか3.0とかじゃあないから、大したことは
ないのではないか?・・・と思ったんです。
その思いが顔に出ていたのか、「この値は重く受け止めないと
いけません。いちど泌尿器科に行って、なぜクレアチニンが
上がってきたのか、その理由を確認した方がいいです」と
ドラマに出てくる捜査会議してる刑事みたいな顔して言われました。
「う〜〜〜む」
「そうですか。重く受け止めにゃあ、ならんのですね」と
したり顔して先生にこたえました。
腎臓が障害を起こすと言っても、人により程度はさまざまのようです。
悪化すれば、人工透析をするようになりますが、治療には安静、保温、
薬物療法、食事療法があるとのことです。
爺は安静だけは、いつも出来ています(笑)
というより、孫を見ながら、ごろごろしてるだけですが・・・
いまからすぐやるべきは、食事療法でしょうね?
人工透析とか、やりたくないし・・・
塩分控えめ、タンパク質も抑えないといけないらしいです。
ラーメン大好き人間には堪えます(^_^;)
爺は今、手元に「腎臓病の方のためのやさしい食卓」という小冊子を
持っています。
一日に定めるカロリーとかタンパク質量、塩分量とか書かれています。
早い話が精進料理のようなものを食べると良いのかな?と
思います。料理の味と量は酸味・うまみ・香りなどでメリハリをつけて
炒める、揚げるなどで油を適量摂ってエネルギーアップをはかりましょう
ですって。
自覚する症状が顕在化してないので、
なんだか、人ごとみたいに聞こえるし、爺の気性では
腎臓が裂けないとわからないかも・・・
同じようにクレアチニンの値が基準値から外れているヒト
ご用心、ご用心 ともに健康体を目指しましょう!!
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