セレブの方はお好きなDAPをどうぞ!
(1) Pioneer XDP-30R :買い時は〜20,000円
2.5mmバランス端子を使用することが前提です。
持ちやすい小さな筐体にmicroSDカードスロットが2つ(公称最大416GB)。
LINE出力の音も悪くなく、高音質かつ必要十分な機能を満たしたDAPです。
2.5mm端子が緩くなる、壊れる、という書き込みを多く見かけますが、
私の端末ではまったく問題は出ていません。
低解像度の液晶画面と安っぽく回るボリュームダイヤルは玩具みたいですが、
たったの2万円弱(半年使って約3,000円/月!)で音楽生活がとても充実したものになります。
(2) SONY NW-ZX300 :買い時は〜55,000円(キャンペーンを使う前提)
4.4mmバランス端子を使用することが前提です。
手触りや重量感といった所有感、バッテリーの持ち、音質のバランスが良いです。
ウォークマン=ドンシャリの作られた音、という書き込みを多く見かけますが、
ZX300 はメリハリがありながらも上品な音楽を奏でてくれます。
初代ZX1が6〜7万円で「高級機」でしたので、ほぼ同じ価格帯の ZX300 が
「バランス駆動入門機」扱いになってしまったのは異常な状況なのかもしれません。
個人的には200GBのmicroSDにビットレートを気にせずありったけの音楽をぶち込んで、
おまかせチャンネルで音楽を流し続けるのが好きです。
(3) ONKYO DP-CMX1(GRANBEAT) :買い時は〜55,000円
2.5mmバランス端子を使用することが前提です。同じことばかり言ってすみません。
バッテリー切れをあまり気にせず、youtubeやAppleMusicをお気に入りのイヤホンで
楽しめるのが本機の最大の良さだと考えてます。
移動時は、格安SIMの IIJ mio で30GBのオプションを付けてAppleMusicを垂れ流しにしてます。
「ハイレゾ」ではありませんが、気になった曲をすぐに聴けるスタイルは止められません。
検討したけど買わなかった機種は以下
・ ONKYO DP-S1 : XDP-30R との音の差は「気のせい」レベル。より安くて握りやすい方を選択
・ Astell&Kern AK70 MKII :同価格帯に ZX300 と DP-X1A があり、積極的に選ぶ理由がありませんでした。
・ DP-X1A : GRANBEAT と迷いましたが、バッテリー保ちと通信できることから。
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