普段とても忙しくて
親元に来ることも、親との時間を作ることも
できないからと
無理しなくていいよと言いながら
過ごしていたのに
正月休みは全部、交際相手の地元まで行く
という息子
こちらのことは
他の時に時間作るからと言われても
そういう問題じゃあないんですよ
せっかくの正月休み
両親ともたっぷり揃っています
いつもはね
スポーツやってるから
トレーニングとか練習とかに
時間を優先してもそれで納得してますが
結婚してるわけではない相手
休みすべてを使ってしまい
実の親はいつも以上に後回し
なぜ、ここでこっちが
がっかりして、さびしくて、我慢しなきゃならないのか
どうして彼女の方は優先されるのか
つまらない拘りかもしれない
ただの親のわがままかもしれない
しかし
寂しいものは寂しいわけで
普段から、近くにいながらろくに一緒に
過ごすこともないからこそ
せっかくの長めの休みすら
実の親は後回しなのか
って、そんなつもりはないかもしれないけど
そんなふうに、悔し紛れに、いらついたりする
親なんてつまんないものだ
そうして
その優先されてる相手に嫉妬して
矛先がそこに向かう
寂しい思いのはけ口が
相手の方に行ってしまうんです
はっきりと嫌味言うことはしなくても
気持ちの中で
嫌い
大事な息子との時間を
親から奪った憎いやつだから
そこを
意地悪したり言ったりしてしまう姑も
存在するのだ
何もしてないけど
身体の一部でもある大事な息子が
自分を後回しにしたのは
あいつなんだ
そういう思いを持ってしまうんだな
そんなわがままな母親は少ないかもしれないが
こんなふうに思っても
とっともおかしくはない
まだ親のすねをかじってる部分があるからだ
こうして
息子の母親は
交際相手の彼女、嫁になった人を
嫉妬から、嫌いになってしまうんだろうな
母親は
寂しいものなんだ
いつでも、人のことだけで、自分を後回しにして
大人になった息子は
当然のように、母親も後回しにする
母親は、いつでも、後回し
そんな思いあっての
姑のうざさ、なのかもしれない
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