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2016年09月18日

キャンプグッズ OD缶とCB缶

OD缶とCB缶のメリットデメリットを紹介します。 
OD.jpg
●OD缶
 ○低温に強い
 ○対応機種豊富
 ○缶がスタンドになる
 ×高い
 ×販売店が少ない
cb.jpg
●CB缶
 ×低温に弱い
 ×対応機種少ない
 ×横に倒して使うことが多いが向きに注意
 ○安い
 ○販売店が多い-コンビニ、100均でも置いてある
■解説
 ・低温対応はガスの成分によります。プロパン比率が高いほど低温に強いです。
  OD缶やCB缶でも成分により対応温度が違うものがあります。
 ・対応の違いは口金形状の違いです。
  多くのバーナーはOD缶前提のつくりですが アダプター で対応できます。
 ・CB缶は口金の切り口を上に向けないと正常に動作しません。
 ・おおよそOD缶400円〜、CB缶100円前後

ツーリングとなると積載も重要です。荷物の積み方しだいではありますがCB缶のほうが納まりがいいと思います。

■現在使用中のもの
 ●広口タイプ
  本体からホースでボンベにつなぎます。
  CB缶使用時は缶の向きが不安定なので注意が必要です
  転がらないように石ころなどで固定しましょう
burner_big.jpg
  アダプタを外せばOD缶が使えます
burner_big_01.jpg
  口金部近影
burner_big_02.jpg

 ●狭口タイプ
  左がバーナー本体、右の三脚がアダプタを兼ねてます
burner_mini.jpg
  口金部分近影
burner_mini_01.jpg
  CB缶装着部
  缶の向きが固定されて一石二鳥です
burner_mini_02.jpg


■オススメ
 好みでどちらでもかまいませんが、手軽に試すならCB缶タイプのほうがいいでしょう。
 安いし余ったら家庭でも使えます。
 低温に弱いといっても10℃程度なら問題なく使えます。0℃とかになると暖めてあげないと厳しいかもしれませんが、それ以前に初心者キャンパーに厳しい気温となります。
 夏でも高地は予想以上に気温が下がります。山地でキャンプするときは気温など目的地の事前情報をよく調べてから行くようにしましょう。

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