ワンタッチテント購入 QUICKCAMP QC-AT120: キャンプツーリングことはじめ

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2017年07月05日

ワンタッチテント購入　QUICKCAMP QC-AT120

先日のキャンプでついに格安テントのシャフトが割れたので代わりのテントを購入しました。

一長一短ですが一度使ってみたかったのでワンタッチテントを購入しました。

〇購入したもの
QUICKCAMP QC-AT120

専用の袋に入っています。

付属のアルミペグ　12本入り
グリーンに着色されていてオシャレ、安物感を軽減しています。
1600円テント付属のものは太目の針金を曲げただけのものでしたから。
が、この色では芝生とかでは見失いそう。オレンジとかのがベターかも。

広げたところ
確かに設置は簡単でした。

ファスナー近影
まともなテントなら当然装備ですが、両面ファスナー＆ひも付き。低価格品ですが基本装備は欠けていないようです。

ベンチレーションダクトを内側からみたところ。
効果はどの程度でしょう。開けておくための突っ張り棒もついてます。

ランタンフック
これはほしい装備でした。1600円テントにはありません。

インナーとアウターの隙間
10cm以上ありそう。この隙間が断熱や結露防止に重要なのでしょうか？

インナーの汚れ。
アウターの色移りのような感じです。どうせ使えば汚れるのであまり気にしません。

〇選定理由
・ワンタッチテントを使ってみたかった
・T2-29は安い、内寸広い、黒オレンジは好み。シングルなので結露が多い、収納寸法長い。
・T2-275はスペックは完ぺきに近いが、比較の中では高い。
・QC-AT120のスペックはT2-275とほぼ同等で安い。黒緑のカラーリングも好み。

〇特徴
・インナー＆アウターの2層なので結露が少ない
・耐水圧3000！　（この値段で本当でしょうか？・・・まあ実力1500あれば十分ですが）
・前室が二つ　今までは荷物は雨を考慮してほぼすべてテント内に入れていて窮屈でしたが、防水バッグとブーツ、ヘルメットは前室におけそうです。
・インナーの網戸が前と横。T2-275は南北に網戸がありますが、QC-AT120は東と南になります。通気性はどうなんでしょう。
・収納長さが60cm切っている。T2-29の65cmでもまあ乗せられますが短い方がいいですね。
・ちょっと重い3.2kg
・1層タイプに比べてインナーの底が薄いので、グラウンドシートはほぼ必須と思ってよいでしょう。僕はホムセンの#3000のものを使用しています。手ごろなサイズで数百円です。

購入してから部屋で広げてみただけなのでいずれキャンプで使用してからレビューしたいと思います。
設置は簡単ですが、しまうのは少し面倒な気がしました。収納袋に入るように丸めるには少しだけ時間かかりそうです。
現行の1600円テントでは付属の収納袋に入れず、四角く折りたたんでレジャーシートなどと一緒に100均衣装袋にいれて荷台に設置、その上に荷物を載せて縛るという横着をしていたので撤収の手間は減らしていました。今後どうなるかは、やってみてですね。次のキャンプは未定ですが今から楽しみです。

ワンタッチテント比較

メーカー	モデル	壁	耐水圧	内寸LWH	収納	重さ	価格
ドッペルギャンガー	T2-29	1	1500	211148111	650*φ150	2.8kg	0.8万円程度
ドッペルギャンガー	T2-275	2	3000	200120100	570*φ170	2.9kg	1.8万円程度
QUICKCAMP	QC-AT120	2	3000	21012092	560*φ190	3.2kg	1万円余り
現行1600円	MCO-23	1	ﾃﾞｰﾀなし	200125110	540210130	1.5kg	1600円