AKB48の前田敦子に「もしドラ」ヒロイン務まるか?
主人公のみなみを演じるのは、こちらも「もしドラ」以上に今年もメディアに話題を振りまいたAKB48の前田敦子。
大ヒット小説と、大人気アイドルがタッグを組むということで、どんな映画が誕生するのか、気になるところではある。
【データは2010年12月16日13時30分】
ブロガーの書き込みを見ると、どちらかと言えば前田敦子の主演起用や秋元康に疑問を投げかける書き込みが多い。
・AKBが出てきた時点で安っぽく感じてしまうのはなぜなんだ。
・やたらと露出が多い前田敦子だけど、どこに魅力があるのか全然わからん。
・ちゃんとした女優さん使って映画作ってほしいです。
前田自身は、「あしたの私のつくり方」ほか、これまで3作の映画に出演。
また、大河ドラマ「龍馬伝」などのドラマにも数多く出演しており、女優としての経験も積んできている。
2010年の日本テレビ系ドラマ「Q10」では、初のヒロインも経験した。
前田敦子、擁護派の意見を覗いてみると、
・あっちゃんの演技が下手だなんておもったことないケド。
・観たこともないのに文句言う人が多すぎる。なぜ、観ないのに文句いうんだろ?
・演技の好し悪しをちゃんと見抜ける人がどれほどいるのかね?
と、彼女の演技を特別に“よい”とは感じていないものの、別にまずい点も見つからないという。
秋元康が総合プロデューサーを務める映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」。
ヒットメーカーの秋元だけに、映画のある程度のヒットは約束されたものかもしれない。
・秋元康のビジネススタンスはキライ!
・AKBは、変なうわさも多いし、お金の匂いが強くて抵抗があるなぁ…。
・同じCDをいっぱい買わせるような仕組みは、音楽の純粋な評価とは別の評価軸を設けた方がいいのでは?。
と、批判にされされることも多い秋元康&AKB48。
しかし、そうは言っても、ソロ活動が目立ちはじめ、ひとりひとりのキャラクターもいつの間にかお茶の間レベルにまで下りてきはじめている。
AKBは常に内部での競争にさらされるという苦しい環境の中で戦ってきた。
全員がすばらしいアイドルやタレント、女優などになれるとは思わないが、すでに輝きを放ちはじめているメンバーはちらほらと誕生している。
前田敦子も、これまでの映画やドラマ以上に成長した演技で、観る者を魅了してくれるかもしれない。
ここはひとつ、観る前に文句を言うのではなく、出来上がった映画を観て、改めて意見を交わしたい。
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