プラスヴァンドームの20に関するお知らせ
2022.02.22競走馬
栗東・武幸四郎厩舎
本馬は順調に調教されてきましたが、
2月19日、坂路登坂後の歩様にやや硬さが見られ、
右前脚の膝部分に軽度の腫れを確認した為
レントゲン検査を行ったところ、小さな骨片がある事が判明しました。
熱感はなく、歩様の跛行もかなり疑った目で見て判明する程度でしたが、
極小の骨片で自然治癒より患部クリーニング処置した方が
治りが早いとの獣医師の判断で、本日2月22日、骨片除去手術を行いました。
小骨片はレントゲンに映らない部分と2ヶ所あり同時に処置いたしました。
術後2週間は治療と経過観察を行い、
3週目よりウォーキングマシンによる軽い運動を行う予定です。
術後2か月程度でトレッドミルによる運動開始、
3か月での騎乗調教再開を予定しております。
しばらく調教は休まざるを得ませんが今後に向けてしっかり回復に努めてまいります。
管理予定の武幸四郎調教師からは、
「大事に至るケガではなかったですし
早期に処置が出来てよかったと思います。
しっかり治療すると共に馬体、
メンタル面でのさらなる成長を待ちたいと思います。」
とのコメントをいただきました。
残念ながら小さな骨片がある事が判明しました。
骨片除去手術も終了したという事で一安心ですが、
デビューは2歳時に出来るかどうか微妙な感じですね。
まずはじっくりケアしてデビューに向けて進めて欲しいですね。
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