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2019年12月01日

【新世代 GTX1650-SUPER】ASUS社「PH-GTX1650S-O4G」をレビュー

IMG_3834.2.jpg
今回ご紹介するのは2019年11月25日に発売された ASUS社「PH-GTX1650S-O4G=以下GTX1650-S 」です。

過去にMSI社「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC」をレビューしましたので是非、参考にしていただけると幸いです。

【補助電源不要】MSI社「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC」をレビュー

「GTX1650-S」は「GTX1650」より30%もスコアを伸ばすと謳いますが実際は価格に見合うパフォーマンスを叩き出す程のスペックなのか後ほどベンチマークにて検証してみます。

価格面では「GTX1650」と比べ8千円ほど価格が上がります。

そして競合するVGA「RX580」「RX570」と比較してコスパの面でも納得できるスコアとなるのか?

それでは「RX580」「RX570」も含め簡単にスペック表を作成してまとめてみました。

「PH-GTX1650S-O4G」の特長

開封の儀

外観

「PH-GTX1650S-O4G」をチェックする

GPU GTX1650-S GTX1650 RX570 RX580 RX590 GTX1660 GTX1060
コア数
1280 896 2048 2304 2304 1408 1280
ベースクロック
1560 MHz 1485 MHz 1168 MHz 1257MHz 1469 MHz 1530MHz 1506MHz
ブーストクロック
1725MHz 1665 MHz 1244 MHz 1340 MHz 1545 MHz 1785MHz 1709MHz
メモリ
GDDR6 4GB GDDR5 4GB GDDR5 8GB GDDR5 8GB GDDR5 8GB GDDR5 6GB GDDR5 6GB
バス幅
128 bit 128 bit 256 bit 256 bit 256 bit 192 bit 192 bit
メモリ転送レート
12 gbps 8 gbps 7 gbps 8 gbps 8 gbps 8 gbps 8 gbps
メモリ帯域幅
192 GB/S 128 GB/S 224 GB/S 256 GB/S 256 GB/S 192 GB/S 192.2 GB/S
TDP
100 W 75 W 150W 185 W 225 W 120 W 120 W

「GTX1650-S」は「GTX1650」と比べコア数からクロック数も大幅にスペックアップしています。

また「メモリ部分」が「GDDR6」に新しく変わりメモリスピードが強化されました。

「TDP」は100Wになりましたが、これだけスペックアップしているので100Wで収まると考えれば納得できるのではないでしょうか?

?OC Edition:ブーストクロック1770 MHz(OCモード)/ 1740 MHz(ゲームモード)

?GeForce GTX 1650 SUPERは、オリジナルのGTX 1650よりも最大50%、旧世代のGTX 1050よりも2倍高速なパフォーマンスを実現します。受賞歴のあるNVIDIA Turingアーキテクチャと超高速GDDR6メモリを搭載しているため、最も人気のあるゲームには最適です。 準備を整え今こそスーパーパワーを手に入れましょう。

?高速ゲーム用に50%以上のメモリ帯域幅を備えた超高速GDDR6を採用!

?GeForce Experience:ビデオ、スクリーンショット、およびライブストリームをキャプチャして友人と共有します。 ドライバーを最新の状態に保ち、ゲーム設定を最適化します。 GeForce Experienceはすべて自分で行うことができるので、グラフィックスカードに必要不可欠な機能として備わっています。

?ウィングブレードファンの設計は抗力を減らすために各ブレードに垂れ下がった先端を取り入れています。

?IP5Xの防塵性により、粒子の侵入を防ぎ、耐久性を向上!

?デュアルボールファンベアリング設計は、スリーブベアリング設計に比べての最大2倍の寿命

?Auto-Extremeテクノロジーによる自動化で、システムの信頼性を向上!

?コンパクト設計は両立性を最大にします。

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IMG_3474.jpg
内容物(本体、マニュアル)

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IMG_3624.1.jpg


IMG_3646.jpg
「PH-GTX1650S-O4G」は単に小さいだけでなく小型PCケース(Mini-itx)に最適なサイズに収まります。

「PHシリーズ」こと「フェニックス」は大型VGAの約60%くらい小型なので極小PCケースに換装すれば、どんな場所にでも設置できます。

例えば筆者が愛用するDan Cases社「A4-SFX」と相性が良いです。

【小さな巨人】Dan Cases社 PCケース「A4-SFX」をレビュー

A$-SFX.jpg
「A4-SFX」以外の超小型PCケースも換装しやすいので是非、チャレンジしてみてください。

ファン周りを見てみます。

IMG_3665.jpg
「TDP」100WはVGAの中でも省エネに近い部類になるのですが、一応、熱対策は施しておきましょう。

インターフェースは「ディスプレイポート」「HDMI」「DVI-D」が各1つずつ備えてます。

IMG_3704.jpg
接続ピンは「6ピン」1つです。

IMG_3731.jpg
バックプレートはありません。

IMG_3757.jpg
バックプレートがないのでホコリなど溜まりやすい場所で長期間、放置することがないよう定期的に掃除しておきましょう。

今回から「ファークライ5」をベンチマークを追加しました。

是非、参考にしていただけると幸いです。

ファークライ5.タイトル.png
それでは「PH-GTX1650S-O4G」のベンチマークを検証していきます。

換装の際の準備


グラフィックボードを取り換えるときに古いドライバの削除をおススメします。

古いドライバ削除の詳しくはこちら!

ドライバをインストール


グラフィックボードを換装したらNVIDIAドライバをダウンロードしインストールします。

ダウンロードはこちら

「PH-GTX1650S-O4G」のスコアを検証


【CPU】Core i7 「9900KS」
【マザーボード】「ROG MAXIMUS XI FORMULA」
【メモリ】キングストン社「HyperX Predator RGB 4000MHz 8×4/32GB」
【GPU】「PH-GTX1650S-O4G」

今回はGPU別にベンチマークを比較します。

比較するGPUは「GTX-1650-S」「GTX1650」「GTX1660」「RX570」「RX580」「RX590」「GTX1060」です。
3D.MARK.ロゴ.png
GPU別スコア
GTX1650-S.3DMARK.png
「GTX1650-S」は「GTX1650」と比べ約30%もスコアを伸ばしました!

「コア数」や「GDDR6」の恩恵はしっかり反映しています。

ゴーストリコン・ブレイクポイント−「デフォルト設定」
ゴーストリコン・ブレイクポイント・タイトル.png
「平均フレームレート」
GTX1650-S.ゴーストリコン・ブレイクポイント.png
「GTX1060」と、ほぼ同等のスコアになりました。

「ファークライ5」−「デフォルト設定」
ファークライ5.タイトル.png
「平均フレームレート」
GTX1650-S.ファークライ5.png
「RX580」を超え「RX590」に追い付くスコアを出しました。

ディビジョン2−「デフォルト設定」
ディビジョン2.3.png
「平均フレームレート」
GTX1650-S.ディビジョン2.png
「RX590」には僅かな差で負けるものの大きくスコアを伸ばしました。

SHADOW OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
shadow title.jpg
「平均フレームレート」
GTX1650-S.シャドウ.png


RISE OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
tomb rader sc.png
「平均フレームレート」
GTX1650-S.RISE.png
「RX590」には負け「RX580」と同等のスコアになりました。

デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−「デフォルト設定」
deus sc.png
「平均フレームレート」
GTX1650-S.DEUS.png


strange brigade−「デフォルト設定」
StrangeBrigade.ロゴ.jpg
「平均フレームレート」
GTX1650-S.DEUS.png
「RX590」「RX580」には及ばず1万円台の「RX570」と互角なスコアになってしまいました。

「GTX1650-S」は「strange brigade」が激重なゲームタイトルとなってしまった。

ゴーストリコン ワイルドランズ−「デフォルト設定」
ゴーストリコン ワイルドランズ.1.png
「平均フレームレート」
GTX1650-S.ゴーストリコン・ワイルドランズ.png
「RX580」と同等のスコアになりました。

ゲーム中の消費電力(Watt)
GTX1650-S.消費電力.1.png
高負荷時3DMARK 「FIRESTRIKE」(Temp)
GTX1650-S.高負荷.1.png
以上、「PH-GTX1650S-O4G」でした。

使ってみた感想


一通りゲームをしたところ最新ゲームはフルHDの高設定であれば60fpsのスコアを維持します。

WQHD(2540×1440)でも普通に遊べるVGAでした。

ちょっとゲームもするライトユーザー向けには納得のパフォーマンスを持つVGAです。

ただ、すべてのゲームで最大設定と高解像度を期待せず納得できる画質設定とフレームレートの調整を行ってください。

ビデオメモリですが「4GB」なので注意してください。

すぐにキャパはすぐに満杯になります。

良かったところ


?「GTX1650」よりも30%以上も叩き出すパフォーマンスを実現!

?最新ゲームでも難なく遊べるエントリーモデルで手が出しやすい!

?消費電力は少なく扱いやすいです。

残念な点、注意する点


?あと約5千円の予算を許せば「GTX1660」や「GTX1660 SUPER」が買えてしまうので長期的な判断するならば「GTX1650-S」はオススメできない。

総評


「GTX1650-S」は「GTX1650」よりも30%以上超えるポテンシャルを秘めていました。

価格はメーカー別の平均になりますが2万5千円くらいなので納得できるパフォーマンスを出してると思います。

ただAMD社のRadeonシリーズとは違いモデルのランクの間に「無印」「Ti」「SIPER」が多くゴチャゴチャしたラインナップなので価格帯の逆転現象が起きてしまっているので購入の際はゲーム別ベンチマークスコアをよく確認しながら購入することを検討した方が良いと思います。

「PH-GTX1650S-O4G」は今後の価格次第ですが「小さい」「安い」「速い」の三拍子揃った有能なVGAです。

冬休みはゲーム三昧しませんか?


もしも、お時間がございましたら、お立ち寄りいただければ幸いです。

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