現在、分かっている点は「ROG Strix RTX 2080 SUPER White Edition」は最大ブーストクロック「1890Mhz」のようです。
メモリは「GDDR6/8GB」で「15.5gbps」でクロックします。
「White Edition」はボディーが白くなっただけでなく「バックプレート」「内部ケーブル」「ファン」の細部まで白い塗装が施されてます。
GPUを冷却する受熱ベースには接触面積を「2倍」に拡大することで冷却性能を強化しています。
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「ROG Strix RTX 2080 SUPER White Edition」の特長
?Axial-tech Fan Design・・・最新世代のトップエンドROGグラフィックカード用に新たに設計されたこれらのファンは、より長いブレードを可能にする小さいハブと下向きの空気圧を高めるバリアリングを備えています。
?0dB Technology・・・高度なオンボードコントローラーにより、GPUコアの温度が摂氏55度を下回るとファンが停止し、比較的静かに軽いゲームを楽しむことができます。 温度がしきい値を超えると、ファンが自動的に再起動します。
?2.7-slot Design・・・2.7スロット設計を活用して、ヒートシンクの表面積を増やします。 追加のサーマルヘッドルームにより、オーバークロックの可能性が高まり、ファンが軽いシナリオでさらに低い速度で動作できるようになります。
?Dual Bios・・・ パフォーマンスモードでは、ファンを回転させて、カードを常にクールな状態に保ちます。 静音モードでは、同じ電力目標とトップエンドの設定が維持されますが、中程度の温度でより静かな動作を実現するために、より緩やかなファンカーブが提供されます。
筆者が気になるポイント
?「ノーマル版=黒いRTX2080S」のブーストクロックは「1830MHz」に対し「White Edition」は「1890MHz」と「60MHz」の差がありますが価格は非常に高価になることが予想されるので「白で統一」以外のメリットは期待できなそうです。
?インターフェースは「DP」が2つ、「HDMI」が2つ、「USB-C」が1つです。
電源コネクタは「8ピン」が2つです。
?価格と発売時期は現在不明です。
自作PCと言えば・・・1990年代くらいは「白いPC」が主流でしたが、いつの間にか「黒いPC」が主流になりました。
ちなみに筆者は最初に買ったPCは富士通製の「FM-TOWNS」でした。
当時は「フロッピーディスク」が主流の中「CD-ROM」を採用した最先端PCといえば「FM-TOWNS」でした。
価格は30万円と非常に高価でした。
時を経て再び「白いPC」は「清潔感&未来感」溢れるデザインと化しました。
黒いVGAがほとんどなのでホワイトバージョンは非常に珍しく目を引くものがあります。
久しぶりに白いPCを作ってみたくなりました。
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