アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
BooStudioさんの画像
BooStudio
写真ギャラリー
最新記事
検索



























































































































































2017年10月16日

【美しき幻想】ASUS社「XG27VQ」ROG STRIXをレビュー

IMG_2050.jpg
IMG_2327.jpg
今回ご紹介するのは9月29日に発売されたASUS社「ROG STRIX XG27VQ 」ゲーミング液晶ディスプレイになります。

「XG27VQ」の概要と特長



?VAパネルを採用しているのでシーンの明暗のメリハリがあり3,000:1の高いコントラスト比を実現。
?1秒間に144Hzと高速にグラフィックを描画するので60Hzで味わえなかった滑らかな映像をご堪能ください
?背面のライティングと天板に浮かぶロゴが幻想的なゲーム空間に引き込まれる。
?ASUS独自の「Extreme Low Motion Blur」および「Adaptive-Sync(AMD FreeSync)」テクノロジーで画面からモーションブラーとティアリングを除去

過去レビュー

もっと大きな画面で超高速にゲームを楽しみたい方におススメ!

ASUS VA326H ゲーミング液晶ディスプレイ をレビュー



付属スタンドを使わずアームを用いると更に快適です。

【作業効率アップ】HP社「シングルモニターアーム BT861AA」をレビュー



「XG27VQ」とはどんな魅力があるのか?


単に背面のライティングが派手だけでなく採用している液晶パネルが「黒表現」を得意とする「VAパネル」であること。
フレームレートが144Hzで駆動する湾曲フルHDの27インチ「VAパネル」のゲーミングモニターってありそうでなかったフラッグシップモデルです。
「描画スピード」、「画質」、「ガンマ機能」など惜しみなく備えたハイパフォーマンスモニターです。
また「VAパネル」でありながら遅延が少ないです。

そもそも「パネル」は3種類あります


「TNパネル」は高速描画に優れますが弱点として画面が白くなり視野角も3種類のパネルの中で一番狭いです。
「IPSパネル」は発色が3種類の中で一番優れてますが「黒表現」が苦手です。
黒なのにバックライトが透かしてしまい、ややグレーに発色してしまう。
だが最近は「高額なIPSパネル」ならでは「直下型LED」を採用しているので点光源で照らし「黒の部分」は点灯させないので「黒表現」の弱点を克服しました。

「VAパネル」は「TNパネル」と「IPSパネル」の中間をとった「バランス良いパネル」といえるでしょう。
決して「良いところ取り」ではないので店頭にて、ご確認をおススメします。

開封の儀

IMG_1886.1.jpg
IMG_1888.jpg
IMG_1892.jpg
IMG_1903.jpg
IMG_1908.jpg
IMG_1917.jpg
内容物はDisplayPortケーブル、HDMIケーブル、ACアダプター、電源ケーブル、サポートCD-ROM
クイックスタートガイド、保証書、LEDロゴライトカバーが入っております。

外観


IMG_2027.1.jpg
IMG_2037.1.jpg
IMG_2007.jpg
IMG_2000.jpg
IMG_1945.jpg
IMG_1953.jpg

インターフェース(HDMI 1.4, DVI-D(Dual Link), DisplayPort 1.2、ヘッドホン出力端子: 3.5mmステレオミニジャック)

簡単に「XG27VQ」をチェックする。


IMG_2188.jpg

この「XG27VQ」はパネル表面曲率:1800Rですが、明らかに湾曲しております。
今まで平面パネルをご使用の方は、かなり違和感があると思います。
「ゲーム用」と割り切れば、むしろ快適になるでしょう。

次に足回りを見てみる。
かなり小さくなっておりますが同じくASUS社ウルトラワイド34インチモニター「PG348Q」のスタンドと比較してみる。
IMG_2190.jpg
IMG_2200.jpg
写真では分かりづらいが一回りコンパクトになっております。

モニターとスタンドを組み立てる。
まず「赤印」はLED部分になります。
IMG_1969.1.jpg
IMG_1971.2.jpg
そして「緑印」のネジを合わせマイナスドライバーで締めます。
IMG_1975.jpg
IMG_1983.jpg
締めたら組み立て完了!
IMG_2031.jpg
とても簡単でした。

モニターにACアダプターとHDMIケーブルを接続してみる。
スタンドにはケーブルを通すトンネルがあるのでケーブルを通してみる。
IMG_2214.jpg
IMG_2220.jpg
そしてインターフェースの蓋を閉じる。
IMG_2223.jpg
IMG_2226.jpg
付属のACケーブル、HDMIケーブルが細いのでスマートに納められます。

コンセントを接続すると、いきなりデフォルト設定で「ロゴ」が天板に浮かび「リング」が回転するように色を変えながら点灯します。
IMG_2086.jpg
今までにない点灯パターンであり「幻想的なリング」に思わず、にやけてしまう。
これはイイ!! 惚れてしまうくらい綺麗です。
これの為に購入してしまうのも仕方ない。

実際に使ってみる


背面の「赤」コントローラーを使って設定してみる。
IMG_1987.1.jpg
最初に言語を「日本語」に設定します。
IMG_2142.jpg
IMG_2143.jpg

簡単に設定内容をご紹介します。
IMG_2123.jpg
IMG_2124.jpg

IMG_2126.jpg
IMG_2128.jpg

IMG_2130.jpg
IMG_2132.jpg

IMG_2134.jpg

設定の1つである「AuraRGB」を使って背面のライティングを調整してみる。
付属ソフトもありますがモニター単体で設定できるのでとても便利です。
IMG_2314.jpg
IMG_2138.jpg
IMG_2307.jpg
IMG_2312.jpg


実際にゲームをしてみる


用意するゲームは「WarFrame」です。
この「WarFrame」は超美麗グラフィックでありながらフレームレートも高くド派手なアクションで爽快感抜群のゲームです。

早速、モニターの性能を検証してみる。
まず設定画面で「1920×1080」で144Hzに設定する。
IMG_2236.jpg

ステーション内です。
「赤枠」を拡大してみる。
IMG_2295.2.jpg
IMG_2287.jpg

「VAパネル」の強みというよりも「XG27VQ」が「黒表現」の階調レベルが格段と進化しました。

ゲーム画面の様子
IMG_2238.jpg
IMG_2250.jpg
おぉ!!超美麗なコントラストです!!
全体的に黒が締まっております。
フレームレートが「144Hz」と驚異的なスピードで迫力満点!!
更に発色が素晴らしく綺麗で立体感が出ております!

カメラを画面に近づけてドアップしてみる。
IMG_2251.jpg
IMG_2252.jpg
粗さも少なく27インチが最大ベストサイズといえるでしょう。

ここで視野角を確認してみる。
IMG_2259.jpg
IMG_2270.jpg
IMG_2265.jpg

視野角もかなり優秀です。
発色とコントラストが崩壊せず、しっかり捉えてます。
さすが65000円の最高峰フルHDモニターの実力でしょう!

使ってみた感想


以前にレビューした31.5インチ「大型とスピード」をウリとした

VA326H

とは違い「画質と描画スピード」の両立を惜しみなく備えたハイパフォーマンスモデルといえるでしょう。
また背面のRGBライティングが幻想的なゲーム空間を演出するのでハイテンションにゲームが楽しめるモニターです。
ガンマ機能「1.8」、「2.2」、「2.5」を備えております。
細かな設定が行えるので「こだわり派」には納得できる画質設定が可能です。
お値段は65000円もするので安価な4Kよりもクォリティーは高いと思います。


残念な点、注意する点


?AMD社「Free-SYNC」を採用している為、NVIDIA社「G-SYNC」は対応してません。
?「Aura」ユーティリテイーが使用できません。
?背面のコントローラーが直感的に使いづらいです。
手探りで操作すると「電源オフ」にしてしまいます。
?曲率が1800Rもあるので、デザインや写真編集には向いてない。

総評


この「XG27VQ」は完全に「ゲーム専用」と割り切って購入したほうが良いでしょう。
他社メーカーでも「フルHD」、「144Hz」、「VAパネル」、「湾曲」、「27インチ」というスタイルは順次、発売されていますが、その中で「XG27VQ」は外見と性能は群を抜いているでしょう。
そこは「自己満足」になりますが所有の喜びがある魅力的な商品です。
ゲーマーならでは「カタチ」から入ってはいかがですか?


お目通し戴き、ありがとうございました。

もしも、お時間がございましたら、お立ち寄りいただければ幸いです。

「BooStudio」ツイッターはこちら


本日の1票をお願いします。



パソコンランキング

AD: N.K

主な仕様


パネルサイズ:ワイド 27型 16:9
広色域対応:72%(NTSC比)
パネル種類: VA
最大解像度:1,920×1,080ドット
Display Viewing Area(HxV) : 595.303 x 336.312 mm
画素ピッチ:0.311mm
最大輝度:300 cd/?u
表面仕様:ノングレア
コントラスト比:3000:1
コントラスト比(ASCRオフ時):100000000:1
視野角:水平178°、垂直178°
応答速度:4ms (Gray to Gray)
最大表示色:約1677万色
フリッカーフリー技術搭載
パネル表面曲率:1800R

関連商品




話題のトレンド



「天気の子」Blu-rayスタンダード・エディション

新品価格
¥3,965 から
(2020/1/13 19:56時点)


お時間があれば、こちらも目を通して戴けると幸いでございます








この記事へのコメント
ご質問ありがとうございます。
当機のイヤホンは普通に聴こえますが背面の「HDMI入力」が認識しなくなりました。
背面のインターフェイスの接触が少し弱いかもしれません。
最近のASUSのモニターは個体差が目立つ印象があります。
例えばドット欠けや信号を読み取らずスタンバイになるといった不具合はよくあります。
一度、修理依頼をしてはいかがでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
Posted by at 2020年02月23日 15:43
イヤホン挿すと変な音が出ますが普通ですか
Posted by 安部 at 2020年02月21日 04:14
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6864484
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: