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2010年03月23日
基礎からのパチンコ(第4回:利益・数字編)
パチンコに無くてはならないもの・・・?
それは勝ち負けですよね。
1パチで遊んでいてもやっぱりいくら使ったとかなります。
では、実際パチンコ店はどのくらい利益をあげているのでしょうか?
そして、どんな営業形態が良いのでしょうか?
パチンコ店もさまざまです。
薄利多売みたいな所、ガンガン広告をしてお客を集める所
まあ色々ありますが、結局はそのバランスですね。
薄利多売の所ではうまくいかないんです。
何故でしょう?
それは期待度が薄れるからです。
私は実際に体験しました。毎日赤字でもお客様は増えないんですね。
出なかった人にとっては店の良し悪しに関係ありません。
ではどのくらい利益に差があるのか・・・
400台の店で、1台あたりの売上を5万円とします。
薄利多売の店の利益率は10%くらいの所もあります。
利益率の高いところは・・・40%とかもっとの所もあります(-_-;)
5万×400台で売上は2000万。
2000万×10%で「200万円」これが薄利多売
2000万×40%で「800万円!」これがぼったくり・・・
まあここまで売上あがらないですが。。。
とまあ簡単に見積もってもこれほどの差があります。
正直経験者でも出玉を見てどれくらいの利益率で営業してるか
なんてなかなかわからないものです。
で、もちろんここから電気代やら家賃やら人件費やらが出ますので、
薄利多売方式だとまあ日に50万の経常利益があればいいほうですね。
まあそれでも儲かっている感じしますが。
ぼったくりの方なんて・・・ですよね。
でもこれだけではありません。
もちろん宣伝しない薄利多売は出玉量か比例せず段々とお客様は
減ってく傾向にあります。
ぼったくりも当然そのままだと減ります。
しかし、資金力があるので広告をガンガンやるわけですね。
それで煽られたお客様が熱くなってしまうわけです。
でも長続きしません。
単純に考えて毎日財布の中から40%ものお金が消えたら・・・!!
ですよね。
だからバランスなんです。
薄利多売のところは利益が縮小するのでどこかできつくなり、
結局きつい状態になります。
そうなるとどうにも出来ません。
もともと稼いでないので広告も出来ない、出玉もこれ以上出せない
で八方ふさがりです。
一方ぼったくりは即効でお客様がいなくなり、利益が少なくなりますが、
これ以上はきつく出来ません。でも出玉は出せません。
となります。
なので私なりの考えとしては、13%〜18%で適度に広告を行う店が
資金力もあり、イベントもそこそこ信頼でき、安心度合いが高い店
だと思います。
もちろんジリ貧になる前の薄利多売の店が一番いいですが、
どこかで帳尻あわせがあるので長期的に見ると・・・?ですね。
ただ、今は1円パチンコがはやってきているので、もう少し利益率
を高めに設定しないとかなり厳しいのが実情ですが。
最後にパチンコ業で使われる数字を説明します。
売上:その日の玉を借りた金額(カードを購入した金額とは違います)
粗利:売上から差玉分の金額を引いた金額
差玉:売り上げた玉数と出た玉数の差
割数:売上に対する出玉の割合をあらわす
玉利:玉1個あたりの利益(粗利÷打った玉数)
玉価:玉1個あたりの売上(売上÷打った玉数)
利益率:売上に対する利益の割合
頭数:今現在打っているお客様の数
稼動:1台あたりの打ち込んだ玉数
・・・
とまあ他にもありますし、あんまり詳しく書いてないですが
こんなものがあります。
次は「ゴト行為とは」を予定してます。
それは勝ち負けですよね。
1パチで遊んでいてもやっぱりいくら使ったとかなります。
では、実際パチンコ店はどのくらい利益をあげているのでしょうか?
そして、どんな営業形態が良いのでしょうか?
パチンコ店もさまざまです。
薄利多売みたいな所、ガンガン広告をしてお客を集める所
まあ色々ありますが、結局はそのバランスですね。
薄利多売の所ではうまくいかないんです。
何故でしょう?
それは期待度が薄れるからです。
私は実際に体験しました。毎日赤字でもお客様は増えないんですね。
出なかった人にとっては店の良し悪しに関係ありません。
ではどのくらい利益に差があるのか・・・
400台の店で、1台あたりの売上を5万円とします。
薄利多売の店の利益率は10%くらいの所もあります。
利益率の高いところは・・・40%とかもっとの所もあります(-_-;)
5万×400台で売上は2000万。
2000万×10%で「200万円」これが薄利多売
2000万×40%で「800万円!」これがぼったくり・・・
まあここまで売上あがらないですが。。。
とまあ簡単に見積もってもこれほどの差があります。
正直経験者でも出玉を見てどれくらいの利益率で営業してるか
なんてなかなかわからないものです。
で、もちろんここから電気代やら家賃やら人件費やらが出ますので、
薄利多売方式だとまあ日に50万の経常利益があればいいほうですね。
まあそれでも儲かっている感じしますが。
ぼったくりの方なんて・・・ですよね。
でもこれだけではありません。
もちろん宣伝しない薄利多売は出玉量か比例せず段々とお客様は
減ってく傾向にあります。
ぼったくりも当然そのままだと減ります。
しかし、資金力があるので広告をガンガンやるわけですね。
それで煽られたお客様が熱くなってしまうわけです。
でも長続きしません。
単純に考えて毎日財布の中から40%ものお金が消えたら・・・!!
ですよね。
だからバランスなんです。
薄利多売のところは利益が縮小するのでどこかできつくなり、
結局きつい状態になります。
そうなるとどうにも出来ません。
もともと稼いでないので広告も出来ない、出玉もこれ以上出せない
で八方ふさがりです。
一方ぼったくりは即効でお客様がいなくなり、利益が少なくなりますが、
これ以上はきつく出来ません。でも出玉は出せません。
となります。
なので私なりの考えとしては、13%〜18%で適度に広告を行う店が
資金力もあり、イベントもそこそこ信頼でき、安心度合いが高い店
だと思います。
もちろんジリ貧になる前の薄利多売の店が一番いいですが、
どこかで帳尻あわせがあるので長期的に見ると・・・?ですね。
ただ、今は1円パチンコがはやってきているので、もう少し利益率
を高めに設定しないとかなり厳しいのが実情ですが。
最後にパチンコ業で使われる数字を説明します。
売上:その日の玉を借りた金額(カードを購入した金額とは違います)
粗利:売上から差玉分の金額を引いた金額
差玉:売り上げた玉数と出た玉数の差
割数:売上に対する出玉の割合をあらわす
玉利:玉1個あたりの利益(粗利÷打った玉数)
玉価:玉1個あたりの売上(売上÷打った玉数)
利益率:売上に対する利益の割合
頭数:今現在打っているお客様の数
稼動:1台あたりの打ち込んだ玉数
・・・
とまあ他にもありますし、あんまり詳しく書いてないですが
こんなものがあります。
次は「ゴト行為とは」を予定してます。
2010年03月23日
基礎からのパチンコ(第3回:特殊景品編)
特殊景品とはなんぞや?
パチンコやったこと無い人はまったくわからない世界。。。
でも、やったことある人でもなんでこんなことしてんの?
と思う人もいると思います。
また、こういうものだとまったく気にしない人も・・・
そもそも考えてください。
日本では公的ギャンブルの競馬、競輪・・・しか認められて
いませんよね?
でも、実際パチンコは換金できてしまいます。
それは何故でしょう???
悪い言い方をすればマネーロンダリングのようなもの。
景品を出しているパチンコ店、買い取る店は法律上関係を
持っていません。
パチンコ店は、特殊景品という景品を、お客様がほしがっているので
玉と交換しているだけです。
で、買取店はそのパチンコ屋で交換できる景品がほしいだけ。
なぜかって言うと、問屋が買ってくれるから。
で、問屋はパチンコ店に在庫が無いからくれ〜って聞くと
パチンコ店に景品を売るだけ。
というサイクルになります。
店は問屋と、買取店は問屋と、問屋は仲介。
なんで、直接換金してると言うことにならないんです。
ちょっと強引だけど、今の法律では仕方ない。
また、全国のパチンコ店がもし取り締まられたら・・・
トヨタ問題以上の不況となるでしょう。
なぜなら全国1万数千店あり、1店舗数人から100人
以上の雇用を生み出すパチンコ業。
で、この業界の平均給与は悪くありません。
と考えると、数千億じゃ済まされない経済損失が発生・・・
なので、このグレーゾーンはなかなか解消されません。
もうここまで来たのでさっさと合法化すればいいのに・・・
と思います。そうすれば店が直接換金できるので、
脱税やら、暴力団介入やらがやりにくくなると思います。
まあこういうことがあり、特殊景品と呼ばれます。
次は「利益・数字編」で行きます!
パチンコやったこと無い人はまったくわからない世界。。。
でも、やったことある人でもなんでこんなことしてんの?
と思う人もいると思います。
また、こういうものだとまったく気にしない人も・・・
そもそも考えてください。
日本では公的ギャンブルの競馬、競輪・・・しか認められて
いませんよね?
でも、実際パチンコは換金できてしまいます。
それは何故でしょう???
悪い言い方をすればマネーロンダリングのようなもの。
景品を出しているパチンコ店、買い取る店は法律上関係を
持っていません。
パチンコ店は、特殊景品という景品を、お客様がほしがっているので
玉と交換しているだけです。
で、買取店はそのパチンコ屋で交換できる景品がほしいだけ。
なぜかって言うと、問屋が買ってくれるから。
で、問屋はパチンコ店に在庫が無いからくれ〜って聞くと
パチンコ店に景品を売るだけ。
というサイクルになります。
店は問屋と、買取店は問屋と、問屋は仲介。
なんで、直接換金してると言うことにならないんです。
ちょっと強引だけど、今の法律では仕方ない。
また、全国のパチンコ店がもし取り締まられたら・・・
トヨタ問題以上の不況となるでしょう。
なぜなら全国1万数千店あり、1店舗数人から100人
以上の雇用を生み出すパチンコ業。
で、この業界の平均給与は悪くありません。
と考えると、数千億じゃ済まされない経済損失が発生・・・
なので、このグレーゾーンはなかなか解消されません。
もうここまで来たのでさっさと合法化すればいいのに・・・
と思います。そうすれば店が直接換金できるので、
脱税やら、暴力団介入やらがやりにくくなると思います。
まあこういうことがあり、特殊景品と呼ばれます。
次は「利益・数字編」で行きます!
2010年03月23日
基礎からのパチンコ(第2回:道具編)
パチンコの道具って・・・?
ですよね。
従業員側から見たものが多いと思います。
まあ色々ありまして・・・
玉:これはさすがにわかりますよね・・・
→1個5.5グラム、直径11ミリです。
法律で定められています。
メダル:これもわかりますね。
→1枚なんとパチンコ同様5.5グラム!
知ってました?
灰皿:これって・・・?
→一時期は台を購入するとおまけについてきた
のでそれを店に置いていたというのもあります
椅子:別に・・・これも?
→昔は固定されていませんでした。
今は当然のように固定されていて、パチンコ店
専用の機能(物を入れるポケット付)などあります
さあここからはマニアック!
突き棒:今はほとんど無いんですが・・・
→昔の台は盤面横に小さな穴が開いていて、そこから
この突き棒をさすことにより、台の中の玉を抜くことが
出来ました。(台の入替、メンテナンスの際使用)
また、玉が詰まった時、手が届かない場所を突付く
綿棒:台の掃除に欠かせない!
→綿を掴める棒・・・?といっても想像するのが難しい
ですよね。ボールペンの先に綿がつけられるもの
見たいな感じです。玉の通り道などを掃除します。
空調機:パチンコ店の空調はすごいんです!
→通常空調といえばクーラーと、空気清浄機ですか?
今最先端の店は店内全体にイオンをとばすだのする
物まで導入しているところがあります。
昔は空調が悪くなると、店内タバコの煙だらけ・・・
何てこともありましたが、今はにおいすらないところが
あるんです。
ハンマー:釘調整に使います!
→通常釘を打つハンマーとは違います。手のひらより
少し大きいくらいが一般的です。
材質は真鍮、アルミ、ステンレス、鉄などさまざまですが
真鍮が良く使われます。理由は次に・・・
釘:パチンコ盤面に刺さっているやつ。
→材質は真鍮で、結構やわらかいものです。ですので
それをたたくハンマーも真鍮製の物が釘に傷をつけないので
よく使われます。長さは25ミリあります。
玉が11ミリなのに・・・とお思いの方、釘は半分の12.5ミリ
盤面に刺さっています。最近はプラ板で途中までしか釘が
無いものもありますが・・・
ゲージ:釘を調整する際に使います。
→髪の毛一本満たない距離をこいつとハンマーで調整します。
なれないうちは大変です。ある程度思い通りに動かせるまで
かなり時間が掛かります。基本的に釘の頭と頭の距離を測るのに
板ゲージ、通り道を測るのに玉ゲージというものを使います。
灰皿清掃機:灰皿専用掃除機!
→今はほんと見かけなくなりました。昔は台に設置してある灰皿を
使用するのが一般的でした。なので、こいつでないと掃除が大変。
今は、自動回収、もしくは設置している灰皿を交換するのが一般的
インカム:トランシーバですね。
→これが出る前は、店内のマイクを利用していました。
○○店長事務所までお願いします!とか店内に流れていました。
今はこれで伝えるので非常に楽ですね。
ホールコンピュータ:店内の数字を把握しているコンピュータ
→よくホルコンとか言って出玉を調整するコンピュータだ!なんて
バカなこと言っている奴がいますが、これはあくまで店内の売上
出玉状況、打っている人数などを把握するコンピュータです。
これで台を操作できてしまったら、間違いなく捕まります・・・
ってか、台の方が操作されるものを持っていませんので。。。
ポス:景品カウンターに置かれているレジみたいなもの
→これは基本的にパチンコ店専用に作られています。
スーパーなどにあるレジとは違います。お金で取引しないので・・・
基本的に特殊景品を簡単に計算出来るようになってます。
特殊景品:特殊な景品です。
→なぜかこれを買い取ってくれる店がパチンコ店の近くにあります。
とまあ長々となって今いますがまだまだ色々あります。
全部知っている人は間違いなく経験者ですね。。。
しかも結構年齢が・・・!?
私は中年と呼ばれる入り口ですが・・・
で、次回は最後に出てきた特殊景品についてです。
ですよね。
従業員側から見たものが多いと思います。
まあ色々ありまして・・・
玉:これはさすがにわかりますよね・・・
→1個5.5グラム、直径11ミリです。
法律で定められています。
メダル:これもわかりますね。
→1枚なんとパチンコ同様5.5グラム!
知ってました?
灰皿:これって・・・?
→一時期は台を購入するとおまけについてきた
のでそれを店に置いていたというのもあります
椅子:別に・・・これも?
→昔は固定されていませんでした。
今は当然のように固定されていて、パチンコ店
専用の機能(物を入れるポケット付)などあります
さあここからはマニアック!
突き棒:今はほとんど無いんですが・・・
→昔の台は盤面横に小さな穴が開いていて、そこから
この突き棒をさすことにより、台の中の玉を抜くことが
出来ました。(台の入替、メンテナンスの際使用)
また、玉が詰まった時、手が届かない場所を突付く
綿棒:台の掃除に欠かせない!
→綿を掴める棒・・・?といっても想像するのが難しい
ですよね。ボールペンの先に綿がつけられるもの
見たいな感じです。玉の通り道などを掃除します。
空調機:パチンコ店の空調はすごいんです!
→通常空調といえばクーラーと、空気清浄機ですか?
今最先端の店は店内全体にイオンをとばすだのする
物まで導入しているところがあります。
昔は空調が悪くなると、店内タバコの煙だらけ・・・
何てこともありましたが、今はにおいすらないところが
あるんです。
ハンマー:釘調整に使います!
→通常釘を打つハンマーとは違います。手のひらより
少し大きいくらいが一般的です。
材質は真鍮、アルミ、ステンレス、鉄などさまざまですが
真鍮が良く使われます。理由は次に・・・
釘:パチンコ盤面に刺さっているやつ。
→材質は真鍮で、結構やわらかいものです。ですので
それをたたくハンマーも真鍮製の物が釘に傷をつけないので
よく使われます。長さは25ミリあります。
玉が11ミリなのに・・・とお思いの方、釘は半分の12.5ミリ
盤面に刺さっています。最近はプラ板で途中までしか釘が
無いものもありますが・・・
ゲージ:釘を調整する際に使います。
→髪の毛一本満たない距離をこいつとハンマーで調整します。
なれないうちは大変です。ある程度思い通りに動かせるまで
かなり時間が掛かります。基本的に釘の頭と頭の距離を測るのに
板ゲージ、通り道を測るのに玉ゲージというものを使います。
灰皿清掃機:灰皿専用掃除機!
→今はほんと見かけなくなりました。昔は台に設置してある灰皿を
使用するのが一般的でした。なので、こいつでないと掃除が大変。
今は、自動回収、もしくは設置している灰皿を交換するのが一般的
インカム:トランシーバですね。
→これが出る前は、店内のマイクを利用していました。
○○店長事務所までお願いします!とか店内に流れていました。
今はこれで伝えるので非常に楽ですね。
ホールコンピュータ:店内の数字を把握しているコンピュータ
→よくホルコンとか言って出玉を調整するコンピュータだ!なんて
バカなこと言っている奴がいますが、これはあくまで店内の売上
出玉状況、打っている人数などを把握するコンピュータです。
これで台を操作できてしまったら、間違いなく捕まります・・・
ってか、台の方が操作されるものを持っていませんので。。。
ポス:景品カウンターに置かれているレジみたいなもの
→これは基本的にパチンコ店専用に作られています。
スーパーなどにあるレジとは違います。お金で取引しないので・・・
基本的に特殊景品を簡単に計算出来るようになってます。
特殊景品:特殊な景品です。
→なぜかこれを買い取ってくれる店がパチンコ店の近くにあります。
とまあ長々となって今いますがまだまだ色々あります。
全部知っている人は間違いなく経験者ですね。。。
しかも結構年齢が・・・!?
私は中年と呼ばれる入り口ですが・・・
で、次回は最後に出てきた特殊景品についてです。
2010年03月23日
基礎からのパチンコ(初回:歴史編)
今までどんな景気でもまったく動じなかったパチンコ業界。
しかし、最近はやはり景気の波に流され始めました。
そんなパチンコ業界ですが、色々と歴史があります。
まず突然パチンコというもんが現れた訳ではありません。
その昔、コリントゲームというものがありました。
パチンコと違って縦ではありません。
横に寝ています。
まあ縁日などにあるアンズ飴とかでボールが入ると
いくつもらえるみたいなものを想像してもらえればと。
次に、同じ年代にウォールマシンと言うものもありました。
こちらは釘が無く、縦に立っているものです。
一昔前はコリントゲームが発祥と言われていましたが、
現在ではウォールマシンではないかとも言われています。
どちらも同じ頃(1920年代)に諸外国から輸入されたものです。
まあ、どちらかは定かでないのでご想像にお任せします(^^ゞ
で、はじめのころのパチンコは、今みたいなゲーム性ではありません。
ほんとにコリントゲームを縦にしたみたいなものでした。
穴に入ると景品がもらえる、それだけです。
デパートの屋上などにあったようです。
ここから始まって、色々なパチンコ店が出来て、
パチンコ店が置けなくなった古い台が逆にゲームコーナー
におかれるようになったというのも面白い話ですよね。
話は戻りまして、この頃はパチンコという名前はついていません。
まあ、ここまではパチンコの原型ですね。
そこから時代が進み(1950年頃)、正村ゲージというものが現れました。
正村ゲージとは、釘の並び方を言います。
ただ穴の近くに釘が打ってあるものとは違い、玉の動きを作るように
並べられたもの、それが「正村ゲージ」です。
では、もともと何故パチンコと呼ばれるか?
玉が動いてパチパチ音がするところからです。
じゃあ何が面白いの???
というところが正村ゲージを生み出した原点でしょう。
今は液晶などの面白みが大半を占めますが、
それが無い頃の面白みはやはり玉の動き。
今となっては当たり前のような釘の並び方ですが、
これは正村ゲージが基礎となっています。
玉に命を与えたゲージともいえます。
これが登場したことにより、玉の動きが複雑化し、
面白みがアップし当時のパチンコはヒットしていきました。
この間戦争があったりして一時パチンコは世から消えた
時代もあったようです。
しかし、今は大衆娯楽・・・という名前はちょっと合わない
気がしますが、そこそこ気軽に遊べるものとなりました。
と、パチンコの歴史から始まりましたが、
次回は道具などについて語りたいと思います。
しかし、最近はやはり景気の波に流され始めました。
そんなパチンコ業界ですが、色々と歴史があります。
まず突然パチンコというもんが現れた訳ではありません。
その昔、コリントゲームというものがありました。
パチンコと違って縦ではありません。
横に寝ています。
まあ縁日などにあるアンズ飴とかでボールが入ると
いくつもらえるみたいなものを想像してもらえればと。
次に、同じ年代にウォールマシンと言うものもありました。
こちらは釘が無く、縦に立っているものです。
一昔前はコリントゲームが発祥と言われていましたが、
現在ではウォールマシンではないかとも言われています。
どちらも同じ頃(1920年代)に諸外国から輸入されたものです。
まあ、どちらかは定かでないのでご想像にお任せします(^^ゞ
で、はじめのころのパチンコは、今みたいなゲーム性ではありません。
ほんとにコリントゲームを縦にしたみたいなものでした。
穴に入ると景品がもらえる、それだけです。
デパートの屋上などにあったようです。
ここから始まって、色々なパチンコ店が出来て、
パチンコ店が置けなくなった古い台が逆にゲームコーナー
におかれるようになったというのも面白い話ですよね。
話は戻りまして、この頃はパチンコという名前はついていません。
まあ、ここまではパチンコの原型ですね。
そこから時代が進み(1950年頃)、正村ゲージというものが現れました。
正村ゲージとは、釘の並び方を言います。
ただ穴の近くに釘が打ってあるものとは違い、玉の動きを作るように
並べられたもの、それが「正村ゲージ」です。
では、もともと何故パチンコと呼ばれるか?
玉が動いてパチパチ音がするところからです。
じゃあ何が面白いの???
というところが正村ゲージを生み出した原点でしょう。
今は液晶などの面白みが大半を占めますが、
それが無い頃の面白みはやはり玉の動き。
今となっては当たり前のような釘の並び方ですが、
これは正村ゲージが基礎となっています。
玉に命を与えたゲージともいえます。
これが登場したことにより、玉の動きが複雑化し、
面白みがアップし当時のパチンコはヒットしていきました。
この間戦争があったりして一時パチンコは世から消えた
時代もあったようです。
しかし、今は大衆娯楽・・・という名前はちょっと合わない
気がしますが、そこそこ気軽に遊べるものとなりました。
と、パチンコの歴史から始まりましたが、
次回は道具などについて語りたいと思います。
2010年03月04日
無料パチンコって!!
なんと無料でパチンコが試せる場所があるんです
以前にも話はしましたが、元パチンコ業の私にとって衝撃的な話です。
しかも私が辞めた会社が関係・・・(おっとばれてまうってかばれるか)
信頼の森という店舗でやってます。
もちろん景品に交換することは出来ません・・・(お金使わないんで当然!)
パチンコ業と言えば金!金!という雰囲気ですが、
信頼の森をやっているダイナムは違いました。
今でもダイナムにいれば・・・なんて思ったりもします。
それほどいい会社だったんですけどね。。。
で、話は戻りますが、時間限定でやるみたいです。
店舗は都内にないので私はいけませんが、
近くにある方はぜひ経験してみてはいかがでしょうか?
(別にダイナムの回し者ではありませんよ♪)
(それにこれやって店は損するだけだし・・・)
パチンコ業の基本的な考え方として、
出来る限りの時間営業したいと言うのが本音だと思います。
時間が長ければ当然売り上げ上がりますから。
でもそれをあえて無料で経験させるなんて!
と、思うのが私の本音です。
売り上げのこととか知らないころはこういう考えありましたが。
管理者になると運営になるのでこんな考え思っても出来ません。
まあ当然これでパチンコ人口を増やそうってのが根本でしょう。
ダイナム?信頼の森の経営者?がやってるかわかりませんが
(信頼の森はダイナムのボランタリーチェーン店舗です)
(経営権は信頼の森経営者にあります)
業界にとって革命的なことです。
(ボランタリーチェーンってのも革命的ですが)
いまやそんなには悪者扱いされなくなったパチンコ業ですが、
これからも頑張って業界をクリーンにしていってほしいと思います。
以前にも話はしましたが、元パチンコ業の私にとって衝撃的な話です。
しかも私が辞めた会社が関係・・・(おっとばれてまうってかばれるか)
信頼の森という店舗でやってます。
もちろん景品に交換することは出来ません・・・(お金使わないんで当然!)
パチンコ業と言えば金!金!という雰囲気ですが、
信頼の森をやっているダイナムは違いました。
今でもダイナムにいれば・・・なんて思ったりもします。
それほどいい会社だったんですけどね。。。
で、話は戻りますが、時間限定でやるみたいです。
店舗は都内にないので私はいけませんが、
近くにある方はぜひ経験してみてはいかがでしょうか?
(別にダイナムの回し者ではありませんよ♪)
(それにこれやって店は損するだけだし・・・)
パチンコ業の基本的な考え方として、
出来る限りの時間営業したいと言うのが本音だと思います。
時間が長ければ当然売り上げ上がりますから。
でもそれをあえて無料で経験させるなんて!
と、思うのが私の本音です。
売り上げのこととか知らないころはこういう考えありましたが。
管理者になると運営になるのでこんな考え思っても出来ません。
まあ当然これでパチンコ人口を増やそうってのが根本でしょう。
ダイナム?信頼の森の経営者?がやってるかわかりませんが
(信頼の森はダイナムのボランタリーチェーン店舗です)
(経営権は信頼の森経営者にあります)
業界にとって革命的なことです。
(ボランタリーチェーンってのも革命的ですが)
いまやそんなには悪者扱いされなくなったパチンコ業ですが、
これからも頑張って業界をクリーンにしていってほしいと思います。
2010年01月05日
昔のパチンコは面白かったなぁ〜
今のパチンコは確率変動が当たり前ですが、昔は違っていました。
私が始めてパチンコを遊技(よく遊戯と書いてありますがそれは間違いです)
したのは約30年前。
どこのお店も羽根物と呼ばれる台ばかりでした。
1のチャッカーに入ると1回羽根が開き、そのときに玉が羽根に乗ってその中の
Vゾーンと呼ばれるところに玉が入ると大当たり発生です!
まあ出玉は多くて5百発程度でしょうか。
この頃はほんと娯楽の殿堂と呼ばれる世界だったと思います。
それから数年たち、パチンコ黄金時代がきます。
それはデジタルを搭載したセブン機と呼ばれるものが出てきたからです。
出玉は1回の大当たりで2500発に増え、ギャンブル性が高くなりました。
それに伴いお客も増えました。
そして禁断の連荘機と呼ばれるものが現れました。
今では連荘という言葉は一般的になりましたが、業界ではタブーともされていた言葉です。
なぜなら射幸心をあおってはいけない!とお達しが出ているので、地域によっては罰せられます。
で、話は戻りますが、麻雀物語というのが大ヒットしました。
昔の連荘といえば保留玉連荘!
これが熱かった!!
大当たりの後、保留玉でデジタルが回転しますが、4つの中で大当たりする確率が非常に高くなっています。
それなので大当たりが次から次へとやってくる感じです。
今の確率変動機の方が実際には大量に玉が出ますが、次回の大当たりまでは時間がかかるものが多いと思います。
なのでこの興奮は昔の機械でないと味わえないものです。
で、更にこの後権利物の連荘機、アレパチと一気に大量出玉を獲得できる機械が多く出ました。
ゲーム性は単純ですが、とにかく出るときは出ます!
今まで一番熱かった思い出がある台はラプソディーという台です。
この台は一発台と呼ばれる台で、その名の通り1発当たりの穴に玉が入れば大当たりします。
もちろんそんなに簡単には入りませんが・・・
で、この台の凄い所はデジタルもついているのです。
デジタルに77がそろうと・・・
なんと25000発もの玉が出る事が確定するのです!!!
しかも、そのデジタルは77の時だけ大当たりの最後に回ります。
そしてまた77が出ると・・・
更に追加で25000発!!!!
とまあかなりはしょっていますが、私のパチンコ暦はかなり長いもので、この他にも色々ありますがこの辺にしておきます。
ああ・・・昔に戻ってパチンコしたい!
私が始めてパチンコを遊技(よく遊戯と書いてありますがそれは間違いです)
したのは約30年前。
どこのお店も羽根物と呼ばれる台ばかりでした。
1のチャッカーに入ると1回羽根が開き、そのときに玉が羽根に乗ってその中の
Vゾーンと呼ばれるところに玉が入ると大当たり発生です!
まあ出玉は多くて5百発程度でしょうか。
この頃はほんと娯楽の殿堂と呼ばれる世界だったと思います。
それから数年たち、パチンコ黄金時代がきます。
それはデジタルを搭載したセブン機と呼ばれるものが出てきたからです。
出玉は1回の大当たりで2500発に増え、ギャンブル性が高くなりました。
それに伴いお客も増えました。
そして禁断の連荘機と呼ばれるものが現れました。
今では連荘という言葉は一般的になりましたが、業界ではタブーともされていた言葉です。
なぜなら射幸心をあおってはいけない!とお達しが出ているので、地域によっては罰せられます。
で、話は戻りますが、麻雀物語というのが大ヒットしました。
昔の連荘といえば保留玉連荘!
これが熱かった!!
大当たりの後、保留玉でデジタルが回転しますが、4つの中で大当たりする確率が非常に高くなっています。
それなので大当たりが次から次へとやってくる感じです。
今の確率変動機の方が実際には大量に玉が出ますが、次回の大当たりまでは時間がかかるものが多いと思います。
なのでこの興奮は昔の機械でないと味わえないものです。
で、更にこの後権利物の連荘機、アレパチと一気に大量出玉を獲得できる機械が多く出ました。
ゲーム性は単純ですが、とにかく出るときは出ます!
今まで一番熱かった思い出がある台はラプソディーという台です。
この台は一発台と呼ばれる台で、その名の通り1発当たりの穴に玉が入れば大当たりします。
もちろんそんなに簡単には入りませんが・・・
で、この台の凄い所はデジタルもついているのです。
デジタルに77がそろうと・・・
なんと25000発もの玉が出る事が確定するのです!!!
しかも、そのデジタルは77の時だけ大当たりの最後に回ります。
そしてまた77が出ると・・・
更に追加で25000発!!!!
とまあかなりはしょっていますが、私のパチンコ暦はかなり長いもので、この他にも色々ありますがこの辺にしておきます。
ああ・・・昔に戻ってパチンコしたい!
2009年12月23日
パチンコの遠隔操作
パチンコ好きな方の中では必ずといっていいほど話題になると思います。
遠隔操作のお話です。
あると思う人は沢山いると思います。
しかし、実際にはそうそうあるものではありません。
さて、それは何故でしょうか?
●遠隔操作は何の為にやるのか?
→出てる人がいればこの店出てるんじゃないか?と思わせるため
→初めて来た客に出せばまた来るのでは?
→出さなくして売上アップだ!
→お金がなくなりそうになったら1回だけ出して店のファンにしよう
→毎回来る客だから遊ばせてやれ
まあ他にも考えられることは沢山あると思いますが、店側の考えとして浮かぶのはこんなところでしょう。
確かにこんなこと出来れば売上の足しにはなると思います。
しかし、これは机上の空論です。
●それは何故か?
遠隔操作を行うには色々とやらなければならない事があります。
→各台に対する操作する機械
→→機種によって種類を変えなければなりません
→→入れ替え毎に機械を変えなければなりません
→仕込んだものに指示する機械
→指示する機械を操作する人
→どのようにすれば良いのか決める人
と、色々ありますが、これから言える事はとにかくお金がかかるということです。
パチンコ業界では1台10万円以上かかると言われています。
コストがかかり、さらには見つかったら確実に営業許可取り消しでしょう。
●さて、ここで本題に戻ります。
1台に初期導入で10万円以上使い、さらに新台を入れる度にまたお金がかかり、操作するための人件費が必要で、警察沙汰になる可能性ある遠隔操作。
あなたがパチンコ店経営者なら導入しますか?
私なら答えは「NO」です。
別にパチンコ屋を片棒を担いでいるわけではありません。
私はただ業界で十数年間働いていただけです。今は無職・・・活動中です。
出来る限りコストを抑えて集客し、利益を上げるかが勝負の世界です。
客はシビアです。人が出ているのを見て興奮して打つのはどっぷりはまっている人だけ。
大抵の人は財布との相談です。
巷では色々騒がれますが、現実的ではない遠隔操作。
もう一度お聞きします。
あなたがパチンコ店経営者なら導入しますか?
今回何故このことを書いたか?
私は偏見やら冷やかしやらで色々書かれていることが気になっただけです。
このご時勢仕事が無い方がパチンコ業など考えるかもしれません。
利益利益と騒ぐ店もありますが、それはどんな企業でも同じだと思います。
因みにパチンコ業の利益率は売上に対し10%〜30%程度で、公営ギャンブルは25%です。
確かに仕事的にはきついですが、それなりの給料ももらえますし、クリーンなイメージの会社もありますので、選択肢の一つとして考えてもいいと思います。
私がパチンコ業を辞めたのは他にやりたいことがあっただけです。
なければ多分今も続けているでしょう。
ただ勝手に話したかった事でした。
おしまい。。。
遠隔操作のお話です。
あると思う人は沢山いると思います。
しかし、実際にはそうそうあるものではありません。
さて、それは何故でしょうか?
●遠隔操作は何の為にやるのか?
→出てる人がいればこの店出てるんじゃないか?と思わせるため
→初めて来た客に出せばまた来るのでは?
→出さなくして売上アップだ!
→お金がなくなりそうになったら1回だけ出して店のファンにしよう
→毎回来る客だから遊ばせてやれ
まあ他にも考えられることは沢山あると思いますが、店側の考えとして浮かぶのはこんなところでしょう。
確かにこんなこと出来れば売上の足しにはなると思います。
しかし、これは机上の空論です。
●それは何故か?
遠隔操作を行うには色々とやらなければならない事があります。
→各台に対する操作する機械
→→機種によって種類を変えなければなりません
→→入れ替え毎に機械を変えなければなりません
→仕込んだものに指示する機械
→指示する機械を操作する人
→どのようにすれば良いのか決める人
と、色々ありますが、これから言える事はとにかくお金がかかるということです。
パチンコ業界では1台10万円以上かかると言われています。
コストがかかり、さらには見つかったら確実に営業許可取り消しでしょう。
●さて、ここで本題に戻ります。
1台に初期導入で10万円以上使い、さらに新台を入れる度にまたお金がかかり、操作するための人件費が必要で、警察沙汰になる可能性ある遠隔操作。
あなたがパチンコ店経営者なら導入しますか?
私なら答えは「NO」です。
別にパチンコ屋を片棒を担いでいるわけではありません。
私はただ業界で十数年間働いていただけです。今は無職・・・活動中です。
出来る限りコストを抑えて集客し、利益を上げるかが勝負の世界です。
客はシビアです。人が出ているのを見て興奮して打つのはどっぷりはまっている人だけ。
大抵の人は財布との相談です。
巷では色々騒がれますが、現実的ではない遠隔操作。
もう一度お聞きします。
あなたがパチンコ店経営者なら導入しますか?
今回何故このことを書いたか?
私は偏見やら冷やかしやらで色々書かれていることが気になっただけです。
このご時勢仕事が無い方がパチンコ業など考えるかもしれません。
利益利益と騒ぐ店もありますが、それはどんな企業でも同じだと思います。
因みにパチンコ業の利益率は売上に対し10%〜30%程度で、公営ギャンブルは25%です。
確かに仕事的にはきついですが、それなりの給料ももらえますし、クリーンなイメージの会社もありますので、選択肢の一つとして考えてもいいと思います。
私がパチンコ業を辞めたのは他にやりたいことがあっただけです。
なければ多分今も続けているでしょう。
ただ勝手に話したかった事でした。
おしまい。。。
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