これはね、なかなかないエンターテインメント作品だよ。
題材が結構キツイのに、
しっかりとエンターテインメントになってるのがすごい。
ハラハラしたり、ものすごく腹が立ったり
切なくて苦しくなったり、
かと思ったら歌って踊ってるし〜。
女性の監督なんだけど、色んな角度から色んな目線で
問題を可視化してる。
ただかわいそうなだけで終わってないけど
やはり切なさが残るラストではある。
前向きなのか後ろ向きなのか、
判断は分かれるところだけど
彼女自身は思いっきり前向きだったんだろうなと思いたい。
いや、そうだ!
きっと前向きな選択だったんだ!
にしよう!
自分で決めてしたことは、
本人にとっては全て、前向きな判断だったんだと
信じたいんだ。私は。
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