やる気の問題、それとも病気の問題、精神疾患者の苦悩。
おはようございます、コーヒー好きのアキラです。やる気が起きない、今日この頃、それは、病気のせいなのか、単純にやる気が起きないだけなのか、考え中。僕は、精神疾患を患って、現在、寛解(落ち着いている状態)?の状態までになり、働いています。寛解中かは、正直分かりませんが、一時期よりは、落ち着いており、先生や看護師さんからは、最初の頃より良くなっているといわれました。しかし、定期的に気分が落ちる時があり、その状態では、無気力になり、精神が、変な方向に向かいます。そんな状態では、好きなコーヒーも勉強中のプログラミングも興味がゼロになり、どうしょうもない状態になり、いまが、その状態です。ブログなどは、ぎりぎりできますが、コーヒーを飲んでも美味しくなく、過剰に周りが気になり、胸が苦しくなります。
僕は、うつ病と不安障害を持っており、あまり、理解はされませんでした。一部の友達や親でさえ、理解されないので、ずっと苦しかったのですが、理解ある友達を精神病院に入院中で出会い、いまでは、定期的に遊んだり、ご飯は食べに行ったりしています。その人も、僕と同じような症状を抱えている人なので、人混みや周りが騒がしいところが苦手なので、静かな場所でゆっくり過ごしている感じです。
ここからが、本題なのですが、なんで今日は、このようなことを書いているのかというと、ちょうど無気力状態ではある現状、ブログなどに向かう程度はできる。せっかくだから、僕のことを少しでも理解してもらうことで、精神病患者のことを知って欲しいということです。
いわゆる、精神病は、目に見える病ではなく、知らず知らずのうちにかかっている病気だったりします。とくに、うつ病などは、日本人には、多いそうで最近は、少しずつではありますが、理解される世の中になりつつあります。しかし、うつ病は気分や根性で治ると思っている方は、ちらほらいます。
僕の友人がそうでした。その人は、さきほどの病院で出会った人ではなく、昔からの友人で、僕の人生のなかで、もっとも、付き合いの長い友人ではありました。その友人(ここからは、友人Bとします)は、すべてを気合で乗り切ろうする人で、38度の熱があっても仕事にいったりするほどでした。そもそも、平熱が高いせいか、風邪を引いていること自体気づかないみたいです。そういう、ザ根性みたいな友人Bだったので、うつ病も理解はしてくれませんでした。いまは、その友人Bとは、距離をとり、連絡じたいしていません。
うつ病となって、精神病棟に入院して、最初は、人生のどん底みたいな感じでいましたが、いまは、大切な友達(病院で出会った友達)と出会い、良き理解者でもあります。あとは、なんとなく、周りの見る目が変わりました。前までは、精神障害者や身体障害者への見る目が奇異な目でみていましたが、いまでは、なんとなくですが、人に優しくなれたのではないかと思っています。
変なことですが、僕は、前の自分よりも今の自分の方が好きです。ぼくみたいに、僕以上に苦しんでいる人がいるは、たくさんいると思います。全員が僕みたいに恵まれた出会いをできるわけではありません。僕は、頑張れという言葉が大嫌いです。なので、塵も積もれば山となるではないですが、1ミリでも、前に進もうとしています。ときには、逆に戻ることもありますが、ゆっくりではありますが、人よりも遅いですが、前に進んでいます。こんな、僕の言葉でも、励まされる方がいると嬉しいです。今日はこの辺で、僕の苦悩と今の考え方も踏まえた記事でした。またお会いしましょう。
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