美容部員でもないけれど、コスメコンシェルジュになりたいなぁ〜なんて漠然とした憧れと、もっと化粧品を詳しく知ってみたい!専門知識を使って記事更新したい!という思いから勉強を始めました
昨日その2級対策セミナーに参加してきました
>>> 日本化粧品検定についての詳細はこちら
日本化粧品検定とは?
化粧品・美容に関する知識の向上と普及を目指した検定 であり、美容業界関係者を中心にここ数年注目度が非常に高まっている資格の一つです。
確か雑誌マキアだったような気がするのですが、 取りたい資格ナンバーワン で掲載されていたのを見たこともあり、そこからもどれだけ注目されていて人気のなのかががよくわかります。
(掲載紙がうる覚えなので、違ったらゴメンなさい)
とにかくいるだけで存在感抜群の アンミカ さん、アラフォーとは思えない素肌の持ち主 小原正子 さん(クワバタオハラ)などのコスメコンシェルジュを取得されており、 芸能界でも注目を浴びています。
受験者の約7割は化粧品・美容関連業界に従事している人で、仕事に直結した資格として支持されています。
化粧品メーカーの他、OEM、小売業、美容院、エステ、ネイルサロンなど、様々な企業で社員教育としても日本化粧品検定が導入されており、信頼度も高いのです。
私としては、美容業界に従事していないのにも関わらず受験する人が3割もいる資格というのは、その分野の関心度が仕事に直接繋がっていなくとも、関心度が高いものであると言えると思います。
参考までに、私はジュエリーコーディネーターの資格を所持しておりますが、それはかつて宝飾業界に従事していたからです。
3級から1級とステップがありますが、飛び級受験はできないので、地道に専門的な勉強をしなくてはなりません。
正確なデータは不明ですが、感覚として受験者の9割は業界関係者と思われます。
なので試験日は主に水曜日で平日です。販売員は平日休みですからね。
そして、苦労して合格しても、ジュエリー業界から離れるとあまり知識を活かす場面はありません。
変な物を高く買わないでいることはできても、お金を使うか使わないかという点でしか活躍しません ヽ(´〜`;
それに比べて 化粧品検定は自分が美しくなること、 自分自身に直接関わってくるわけですから、宝石とは意識が違うことは頷けます。
受験した方の動機ははこんな感じです。
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仕事に繋がる動機が多いですが、そもそも興味や関心がなければ美容業界で働こうなんて、あまり思わないと思います。
つまり簡単に言うと、 美容に関心の高い人がプロ・一般問わず 受けている試験ということです
合格ライン
1級&2級→ 正解率70%
正解率80%
1級&2級→ 正解率70%
正解率80%
どんな年齢層が受験しているのか?男女比は?
公式ホームページによると、受験している 年齢層は10代〜70代と幅広いです。
そのなかで 最も多いのは、20代〜30代 となっており、 男女比はおおよそ1:9で女性が圧倒的に多い です。
このデータからも、美容業界に現在従事している人や、就職・転職を考えているキャリア形成層が多いのかなと読み取れますし、実際統計でそのような結果が出ています。
当日のセミナーは30人ほどでしたが、男性受講生もいました
(セミナー当日は、一般受験より一足お先に2級の受験ができました)
運営スタッフは、小西さんとアシスタントの女性以外は全員男性でしたし
当日セミナーを小西さんらとともに運営されていた会社の代表さんも男性でした。
株式会社QDK代表の白石さん。
こちらの会社は、美容・健康商材通販広告専門のマーケティングプラットフォームを運営している会社です。
簡単に言うと、化粧品やサプリを扱う会社と消費者を結ぶ広告を提供したりする会社です。
(白石さん、解釈が間違っていたらすみません!)
化粧品やサプリの広告専門なのに、代表さんは男性!しかもお若い!
当日は代表自ら受付を担当なさっており、丁寧にご挨拶してくださいました。
その他、QDKさん側と思われるスタッフさんも皆さん男性でしたよ
運営団体について
化粧品検定を実施し、合格証の発行やコスメコンシェルジュの認定を行っているのは、
一般社団法人日本化粧品検定協会
Japan Cosmetic Licensing Association (JCLA)
という団体(協会)です。
代表を務めるのは、 小西さやか さんという女性で、今回のセミナー講師でもありました。
経歴から見て、おそらくまだ30代かと思います。
とてもお肌がキレイで、目鼻立ちハッキリ、スレンダーな女性でした。
非常にパワーと真の強さを感じる方でとても刺激を受けました。
やっぱり自分で何かやっている人って違いますね
憧れます
小西さんは大学院卒業後、国連機関 国際連合大学で補助研究員に抜擢されたり、化粧品会社で開発に携わったり、 美の専門家であります。
工学研究科(化学科)のご出身ということもあり、 理論に基づいて素人にもわかりやすくきちんと説明して下る点は、説得力と信頼度があります。
※当日のプロジェクター資料の時系列に誤りがあります。
試験用のテキストも、柔らかいタッチの色と可愛らしいイラストで描かれていますので、専門的なことがすんなり入ってきますし、難しいことも楽しく学べます。
これも小西さんの配慮でしょうか。
化学の教論免許もお持ちのようですので、こういうところはさすがです
難しい内容も楽しく学べるよう工夫されています。
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二年ほど前までは、現在の化粧品検定3級の問題をfacebookにクイズのような感じでアップしていたそうです。
それで合格(?)した方へ、ASKULで買った用紙に筆ペンで自ら名前などを書き、手作りの認定証を作成して送っていたとのエピソードを聞きました
その後、もっと専門的な試験をして欲しいとの声が多くなり、化粧品検定1級と2級を作ったのだとか
現在も 3級はWEBにて無料受験できます ので、お気軽に受験なさってみてはいかがでしょうか?
無料ですが、 ちゃんと認定証も発行されますよ
>>>3級無料受験は こちら からどうぞ
>>>実施要項は こちら からチェック!
各級の特徴について
1級)化粧品の専門家を目指す
化粧品の専成分や製品の種類・働きを中心に化粧品の歴史や法律まで、幅広い知識を習得
2級)自分がキレイになる
美容皮膚科学、様々な肌悩みに対する化粧品選びの方やメイク方法、ホリスティック(生活習慣から)美肌に導く美容知識を習得
3級)自分の知識を正す
間違えがちな化粧品や美容に関することを学び、今日からすぐに実践できる知識を習得
検定合格者とコスメコンシェルジュの違い
化粧品検定は専門的な用語、化学のようなカタカナ成分名、皮膚学など、化粧品が好きだから受けます〜〜なんて軽く言っていられるような内容ではありません。
特に1級
テキストが可愛らしく、優しいタッチのイラストなので勘違いしやすいですが、難しいですよ
ではその1級にめでたく合格したら、コスメコンシェルジュを名乗って活動できるのか?というと、それは違います。
というかできません
小西さんが言うにはコスメコンシェルジュとは、
化粧品検定合格までにインプットしてきた知識を、アウトプットして幅広く使える人
だそうです。
例えば自分は、A化粧品の販売員だとします。
そこへお客様から、B社の化粧品が合わないと相談がありました。
この時、お客様の話をよく聞いた上で、B社の化粧品成分を見て、その方にあった最適な化粧品やお手入れ方法などがアドバイスできるかどうか。
自社の商品でなくとも、成分から判断したり、お客様の肌タイプや生活習慣にあった情報を提供できる人。
それがコスメコンシェルジュです。
ですからコスメコンシェルジュとして活躍するには、1級合格後、 日本化粧品検定協会へ入会し、さらに 研修プログラムを受ける必要があります 。
また、協会への入会金・年会費・研修受講料で、25,000円が必要です。
<費用内訳>
・入会金 10,000円
・年会費 10,000円
・受講料 5,000円
<その他>
・コンシェルジュ認定バッヂ。希望者に1,500円+税にて販売。
自分自身のために知識を使いたい人は検定合格までで十分だと思います。
しかし、仕事として生かしたい、生かしていきたいとお考えなら、コンシェルジュになった方がキャリアアップに繋がりますし、いいのではないかな?と思います。
ご自身のココロとお財布に相談してみてくださいね
>>> 日本化粧品検定1級・2級受験
いつもありがとうございますありがとうございます
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