以前にも一度発症しましたが、ぶどう膜炎です。
点眼して少し良くなってきている所ですが、右目が濁っています。
FIPを発症しているとぶどう膜炎を併発する事があるらしく、心配で心配で。
管理人の都合と動物病院の休診日で予定が合わず、しばらくは以前ぶどう膜炎になった時に処方してもらった目薬を差して様子見。
なかなか目の曇りは取れず、発熱もありました。
お腹も少し大きく、腹水が溜まっているのではないかと、動物病院に行くまで生きた心地がしない数日を過ごしました。
以前、FIPで愛猫 きなこを亡くしているので、過剰に心配してしまう所はあります。
結果としては「FIPの心配なし」の診断でした。
こんなにホッとする事は無いって位ホッとしました。
診断内容とか記録として残したいと思います。
症状
初日。
仕事中に奥様からLINE。
「おはぎの目が曇ってる」
以前、ぶどう膜炎の時に処方してもらった目薬を差してみるも、なかなか曇りは取れず。
多少元気がなさそうな雰囲気。
猫は具合いが悪いのは隠すから具合い悪いのは相当悪い状態だとネットで見てかなり焦る。
↑ プラノプロフェン
2日目。
数時間起きに目薬。
多少は目の曇りとれたかな?
相変わらずご飯はモリモリ食べて、元気に遊びまわってました。
深夜におはぎが熱くなっていて、発熱した様子。
心配すぎて泣きそうになる。
↑ファルキサシン。
目薬は2種類。
3日目。
目の曇りは結構取れてきた。
電車に乗って以前FIPでお世話になった動物病院で診察してもらいました。
診断結果
「FIPの心配なし。」
血液検査はした方がいいか獣医さんに聞いたところ、必要なしとの事でした。
FIPによるぶどう膜炎の併発の場合は茶色っぽい色になるようです。
おはぎは白濁していたので違うだろうと。
念のため血液検査した方がいいか聞いてみたのですが、FIPはいろいろな症状を見て総合的に診断するものだから、今の状態だと血液検査はしなくて良いとの事でした。
FIPは血液検査の数値だけでは判断出来ない難しい病気だと言う事ですね。
文章がちょっと雑な書き方ですが、いろいろ教えてくれるいい獣医さんです。
・点眼から数日でかなり良くなった。
FIPが原因でぶどう膜炎になる場合はそんなにすぐ治らないとの事。
・お腹が大きいのは肥満。
腹水が溜まる場合はお腹が張っている。
おはぎのお腹はタルンタルンでした。^^;
肥満気味だから食事のあげ方を替えた方がいい。
管理人は「多少太ってもたくさん食べて欲しい」と思っていたのですが、肥満になると尿結石の危険があるとの事でした。
甘やかしすぎてしまったなー。
置き餌にしていたのですが、置き餌だと、通常は酸性のおしっこがアルカリ性になって、尿結石が出来やすくなるんだそうです。
メスだと結石出来てもオシッコと一緒に出てしまう事が多いそうですが、オスは尿道が細いので、結石で詰まってしまうそうです。
おはぎは初めてここの動物病院に行ったので初診料込み、5500円ほど。
ということで、FIPじゃなくて本当にホッとしました。
肥満な事が判明したのでダイエットしなければ。
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