さて黙ってシクシク泣いていた長男ですが、声を震わしながら
教えてくれた内容とは、
「、、、俺な、、、父さんに殴られた」
え?、、い、いつ?
「朝、母さんが幼稚園とか行ってる間、、、」
、、、
私は思ってもいなかった話に、学校の事なんかもうどうでもよくなり
すでに出勤していた旦那に即電話。
ちょっと!!長男が父さんに殴られたっていよるけど、どゆこと!?
話を聞く前からだいぶ怒って電話してしまいましたが、
実はうちの旦那は交代勤務で不規則もあり、ほんとに子供の事は何もしない
興味も無いんじゃないかな?と思うレベルでなんもしない人なのです
その旦那が、まさか朝の出勤前の時間に子供に関わったりしないと思っていたので
びっくりしたと同時に旦那に
『なんで関わってもないくせに、急に出てきていらんことすんじゃーーーー!!!』
と、怒りMAXだったのです。
事の次第は
その日、いつものように私が子供達を起こしてる時に
長男が「学校行きたくない」と言い出し部屋から出てこなかった声で旦那は起き、
私が下の子達のお世話をしている間に長男の部屋で
春休みに母さんと話し合って中学校からは行くって約束したんやろ!?
なんで学校に行かんのか、強い心を持て!社会に出たらもっと面倒な事があるぞ!
約束したんやけんちゃんとせい。ここで逃げるとダメな大人になる等、
それはそれは素晴らしい精神論をうんうんちくちくと話して聞かせたあと、
私が下の子を連れて家を出て誰もいなくなったタイミングで男親ならではの
無理やり引きずって学校に行かそうと2階から
行かせたい旦那 対 行きたくない長男 で
大格闘になり、長男も嫌がって暴れたり足で蹴ってきたりしたから旦那も手を出した。
無理やり連れてこうと色々したけど暴れて言う事聞かんし、もう時間なかったから諦めた。
とのこと。
もう、「ありえん」 話す気なくして電話はすぐ切りましたよね。
長男に、ごめん。母さん何も知らんくて怖かったよなと
とりあえず学校にお休みの連絡をし長男を落ち着かせ
「家に居れる?」と聞いたら
ポツリと
「父さんには会いたくない」
そらそーよ
「う〜んどっちかのおばあちゃんち行く?」
※うちの実家も旦那の実家もわりと近いので
「父さんのばあちゃんちがいい」
私は、義母に事の顛末を離し
少しの間長男を預かってほしいとお願いしました
義両親は「あのバカ。なんで子供に手上げたんや、こっちからも電話して言うとくから!
花ちゃんは仕事終わったら夫婦で話し合いな!」と
長男にも「父さんがごめんな〜ばあちゃんちでちょっとゆっくりしよか」と
優しく受け入れてくれました
ちなみにこの事件をきっかけに 現在も長男は父親と口をききません
そして、この日がまさに長男の中学校不登校の始まりの日となりました。。。
続きはまた明日
#不登校の親 #不登校 #不登校体験談 #無理しない
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