全体評価:★★ ★ ★
ストーリー:★★★ ★
操作性:★★ ★ ★
グラフィック:★★
音楽:★★★ ★
課金:★
風呂敷を畳む速度:★★★★★
ドット絵で繰り広げられるRPG操作っぽいノベルゲーム。
タイムカプセルを掘り返すところから始まる、幼少期の謎探し。
情報を辿るほどにわからないことが増えていき、隠されていることがわかってくる。
あの時の約束を、今も君は憶えているだろうか。
まぁ憶えていないからゲームになるわけですけども。
ざっくり言ってしまえば過去の謎を探すために聞き込みをしていくゲームです。基本的に甘ったるいストーリーなのでそういうのが苦手な人にはオススメしない。
『最後に彼女はそう言った』 と比較して歩行速度は格段に速くなったし、MAP機能が付いて道に迷いにくくなりました。
始めの方に溜まりまくった謎が後半、一気に解けていく。
レビュー評価4.9という驚異的なスコアにも納得するが、だからこそ後半の駆け足感が気になってしまう。
おそらくシナリオ担当は書きたいことを書きたくて仕方がないんだと思う。だからこそキモである謎解き、風呂敷を畳む速度が半端ない。もう少しじっくり進めるのもありなんじゃないかと思う。
エンディング後には前作同様、隠しルートがあるのでクリア後にもう1周してみよう。
タグ: 憶えていないからゲームになる
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