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2010年05月06日

生食への道

昨日は釣りに行ってましたうお座
疲労が蓄積されていたのか。。。12時間も寝ていたようです。
寝ること自体体力がいることらしいので、まだまだ若いということで!!

釣り仲間は仕事の為、ワンマンで釣行。

ルアーで狙うヒラメが主食としている 『キス』 と言う魚を狙う。
何を隠そう私が一番大好物の魚ラブラブ

銀座によく行く鮨屋があるのだが、私が大好物ってこともあって、このくらいの季節からは、前もって予約すると、必ず巨ギスを仕入れてくれて、刺身や握りで出してくれますラブラブ!

基本、時価のため一貫いくらかも知りませんが、その旨さはプライスレス。
基本は、ウニやエンガワが好きな寿司ネタなのですが、キスは格別。機会があれば是非お試し頂きたいなと思います。
因みに、この店では、ウニも 軍艦or握りが選べて 、こちらのお話もしたいところではありますが、それはまた今度。

キス料理って言うと、やはり 天ぷら がメジャーでしょうか。
もちろん、天ぷらも旨いですね!!

しかしながら、市場に出回らないような25cm〜のサイズを生で食べるとホントに美味しいべーっだ!
気が付くと、熱く語ってますね!!それだけ大好きなんです。

A Love Supreme-SH3E0015.jpg A Love Supreme-SH3E0014.jpg
日南某所の浜。
ベッタリ。ドン深になっていて、ヒラメ狙いの時は、ウエーディングして打っていきますが、キス釣りの際は、ヨブって言う海底の段差のところを狙っていきます。

釣り人も誰もいなく、潮騒に癒されます。
水着のピチピチのギャルがキャピキャピ目してるのも素敵な光景ではありますが、砂浜を独占しての釣りはもっと素敵です!!

潮周りもあまりよくないこともあってか全く釣れない。
唯一の釣果は
A Love Supreme-SH3E0016.jpg
この クサフグ 一匹のみ。
やっぱり、浅場にはまだ入ってきてないと判断して、午後からは港内に移動。
A Love Supreme-SH3E0019.jpg
港内も潮の動きが鈍い。
少年達がサビキを駆使して、ネンブツダイや熱帯魚を釣ってました。。。
ネンブツダイってのは潮周りが悪い時に釣れる魚。

キスの住む海底の潮は全く動いていない事が予想されるものの、何とか
A Love Supreme-SH3E0018.jpg
こんなピンギスをGET!!
※ピンギス・・・超小型のキスのこと。

立て続けに4匹釣れた後は、夕方まで何も釣れないという貧果。最大は
A Love Supreme-SH3E0022.jpg
20cm弱のこの子。ケータイより携帯するフリスクと比べてみた。
キスの生食への道は険しい。
いつもマスターも苦労して仕入れてくるんじゃないだろうか。感謝恋の矢

今年は、キスの刺身で一杯飲ることを目標にしよう。

何よりも日焼けが酷く
A Love Supreme-SH3E0021.jpg
分かりにくいかも。このデコレーション具合。痛すぎて寝返りすらまともに打てません。
当然、風呂にも入れず水シャワーです。。。

ドライヴィングミュージックはこれ。
A Love Supreme-SH3E0023.jpg
ボブマーレー『JAPAN』
宮崎の海岸線にはレゲエがよく似合う。

レゲエのウラビートに愛だの恋だのって甘ったるい言葉を乗っけるのは違うと思ってる。
聴くもの、演奏する者がそれで良いならそれでいいのだが、社会や政治に対して陽気に歌い上げるから良いんですよ。
時代背景や音楽史などと鑑みても、日本人に理解できるものではないのだが、そのソウルは十分感じる事が出来る。

何度聴いても 『NO WOMAN NO CRY』 は名曲。
歌詞の意味はよく分からない。けど、涙が溢れてきます。

そんな有意義な一日でした。
A Love Supreme-SH3E0020.jpg

さてと、今日も GTI くんと対話してこようかと思います。
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