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「宇宙戦艦ヤマト2199」に失望です

予告編の第2版で、今のところ1974年オリジナル版の第1話から第3話までと変わらない戦闘物だったと判明しました。失望です。

しかもセリフは更に軍事オタクまるだしに悪化した脚本だったですね。
予告編を視聴し始めた瞬間、「宇宙戦艦ヤマト」を初めて視聴した時と同じ心臓の痛みを感じました。

物語の中で宇宙戦艦ヤマトの沖田十三艦長の宇宙放射線病の話がありますが、あんな戦争アニメでしかも宇宙の戦争アニメではスタッフは心臓病に成ったに違いありません。

即刻、「宇宙戦艦ヤマト2199」を戦争の物語として制作している事を中止すべきです。

2008年に冬の雨が降り、1974年の「宇宙戦艦ヤマト」の「西暦2199年、地球は滅亡の危機」という物語が地球温暖化という形で現実になりそうという企画だったはずが残念です。

宇宙放射線病とは、惑星が土星のようにガスの惑星になり、木星のように巨大化したガスの惑星になり、やがてマグマの熱で溶解した惑星が質量を失うと宇宙空間に飛び散るから、宇宙の放射と言うはずですが。

「ヤマト 新たなる旅立ち」(1979年)のガミラス星が(後でイスカンダル星も)熔けて宇宙から消えた場面が最も良いですが。


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