今回は糖質でお悩みの方必見です。
体の中で何が起きてる?
ストレス? 親の遺伝? 不規則は生活? 年齢? 高脂質な食事?
一般的にストレスや、高脂質で添加物の多い食事、不規則な生活、加齢、
主にこの4つが腸内の環境に影響すると言われています。腸は『第2の脳』とも呼ばれ、
生活習慣とも密接にかかわる言うまでもなく大事な部分。
また、腸の長さが4〜5mで消化時間も10〜20時間と短い西洋人にくらべて、
わたしたち日本人は腸の長さが7〜8m、消化時間が20〜30時間かかることから、
植物性の食事に適した腸とも言われており、20世紀以降、日本にも西洋型の食生活が広まるにつれ、
糖質に悩む方も増えており、いつしか切っても切れない関係に…
高血糖、肥満、便秘は三つ巴を解決すべき問題
生活習慣病の中でも、糖尿病はとくに患者が増加しており、
予備軍を含めると日本人の2,000〜2,200万人もの人が、糖尿病に注意が必要だといわれています。
また、肥満の人は約2,000万人もおり、女性の約50%が便秘に悩んでいるともいわれ、
健康のことを考えると、これらも放置しておけない問題です。
なぜなら、内臓に脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満は、糖尿病や高脂血症、
高血圧など生活習慣病の多くに関係していますし、便秘は腸内環境を悪化させ、
血液の汚れや目ね気力の低下につながるからです。
したがって、糖尿病の人や血糖値が気になる人は、血糖値対策と同時に、
肥満や便秘の改善にも取り組む必要があります。
そのためには、食事内容の見直しや運動など生活習慣の改善が重要であることは言うまでもありませんが、
食事では摂取しにくい栄養成分を含むサプリメントを上手に取り入れることも、生活習慣改善のコツとして有用でしょう。
私が特に注目しているのが【ポリフェノール乳酸菌生産物質】です。
今大注目のポリフェノール乳酸菌生産物質とは?
ぶどうの果皮や種に乳酸菌を加え、発酵させたものです。
乳酸菌は、人体の消化器官内に生息して、腸の働きを高める「善玉菌」の代表格として知られています。
また、乳酸菌には等を分解して自身の栄養分とし、増殖する過程で乳酸などを生成する「発酵」という働きがあります。
これを活用して、ヨーグルトやキムチ、味噌や納豆など、
洋の東西を問わず古くから多種多様な発酵食品が作られてきました。発酵食品が健康や長寿に良いことは、
すでに常識となっています。
【ポリフェノール乳酸菌生産物質】には、生きた乳酸菌は含まれていませんが、
勤怠成分(死菌)や、発酵過程で新たに作り出されたさまざまな「乳酸菌生産物質」
(オリゴ糖、有機酸、アミノ酸、ペプチドなど)が豊富に含まれています。最近の研究では、
乳酸菌生産物質や菌体物質をとり入れるほうが、
生きた乳酸菌をそのままとるよりも効果が高いことが明らかになっています。
生きた乳酸菌をとっても、そのまま腸内細菌として定着することは難しく、乳酸菌生産物質や菌体物体をとるほうが、
腸内の善玉菌を活性化させたり、免疫力の増強に直接働いたりして、腸内環境の改善に効果を発揮するのです。
【ポリフェノール乳酸菌生産物質】ならではのメリットは、ぶどうの種皮に含まれる有効成分が、
乳酸菌の発酵パワーにより、体内に吸収されやすい形に変わっていることです。ぶどうの種皮には、
アントシアニンやレスベラトロールといったポリフェノールは、
万病や老化の元凶といわれる活性酸素を消去する抗酸化作用に優れた物質ですが、
普通にぶどうを食べても、種や皮は体内ではほとんど消化されずに排泄されてしまいます。ところが、
【ポリフェノール乳酸菌生産物質】では、生のぶどうの果皮と比べて30倍以上もアップするのです。
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