同社は、豪州に本社がありオセアニア・東南アジア各地へきめ細かく路線網を拡げているジェットスターグループの日本法人です。カンタス航空・日本航空と協力関係があります。
利用したのは福岡15時15分発の510便。使用機材は出発40分前に到着しました。LCCは少ない機材を効率的に動かすため、折り返し時間を短くしています。その間に清掃と乗客の搭乗を行うのです。手続き締め切りは30分前、搭乗開始は15分前。ターミナルから直接でなく、ランプバスに乗せて搭乗するケースもあるからです。
当てがわれたのは主翼の上にある「非常口座席」。出発前に、乗務員が懇切丁寧に非常口の開け方、誘導の方法などを説明していました。座席に狭さは感じません。
定刻にドアクローズして、離陸。
水平飛行に入ると、機内販売が始まります。内容は軽食・飲料・オリジナルグッズなど。写真は機内販売のメニュー表です。左は飲食物、右は空港アクセスのきっぷ。この便では成田空港からの京成電鉄「スカイライナー」と京成バス「東京シャトル」のきっぷを割引販売していました。
旅の疲れが出たらしく、少し寝ました。
成田には定時に到着、LCC専用の第三ターミナルに横付けされました。
第三ターミナルは配管むき出しの天井など無骨な感じもしますが、非常に機能的な造りです。何より、同じフロアに国際線と国内線が集約され、店舗も充実しているのです。都内から少し遠くても、利用価値はあると感じました。
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