読売新聞のコラムで、｢老眼対策」として、
目の紫外線カットが大事だという記事がのっていました。
ここ数年、私は目の疲れを強く感じるので、
紫外線カットはもちろん、パソコンのブルーライトのカットに関して
気を遣うようになりました。
そこで、昨年、リーズナブルな価格で買えるJINSのメガネで、
紫外線カット用と、ブルーライトカット用を購入しました。
紫外線用はこれひとつで屋内･屋外使えるので
とても気に入っています。
上のだ円形に近い､茶とブルーのメガネは、
外に出るとサングラスに変わるもので、
好きなフレームを選んで、オプションのレンズ「カラーコントロールレンズ」というのを選びます。
これは、ご覧のとおり、
紫外線の量によって、透明から黒へ、段階的に色が変わっていくんです。
お好みのレンズ+3990円で、すぐできますよ。
ご自分の度数が分かっていればネット注文もＯＫ。
これをして、外に出て紫外線をあびると、黒くなってサングラスになります。
これは外に出たときは、とても便利です。自分でも気づかないうちに
強い紫外線をあびているんだな、とすごくわかります。
こんな感じです。夏の写真で失礼します。恥ずかしいので小さ目に(>_<)
この場所は木陰なので、薄く茶色に変わっています。
でも、これが大事なんです。これが目、体の老化の進みを遅らせてくれるんです。
ただ、日の強い屋外から屋内に入ると、室内がうす暗く感じます。
メガネが黒くなっているから。
しばらくすると、透明に戻るのですが、
5分〜10分かかるんですよね。なので、私みたいに中高生の母は、
学校へ行く用も多いのですが、
黒くなったメガネのまま先生にお目にかかったりして、
失礼かも、と冷や汗をかくことがあります。
しかし、それだけ、紫外線をカットしてくれている、というのも大事なところ。
シミの原因になるのは、肌からあびる紫外線だけでなく、
目から入ってくる紫外線も、かなり大きな原因ということが分かってきているようです。
水晶体が紫外線を受けると、活性酸素が発生します。
紫外線が目に入ると、シミの原因に
活性炭素とは、他の物質を参加させる酸素のこと。
殺菌力が強く、もともとは細菌やウィルスを抑える役目をしていますが、
これが増えすぎると正常な細胞や遺伝子を酸化させてしまうのです。
酸化は、ご存じの通り、老化の原因になります。
しわ、シミなどお肌のダメージだけでなく、
動脈硬化やがん、生活習慣病の原因にも。
もちろん、白内障や老眼の進行も進めてしまうのだそうです。
話は戻りますが、目から紫外線をあびても、活性炭素が発生するのです。
体にいくら日焼け止めを塗っても、目を保護しないと、効果は半減するそうです。
がっちり紫外線を予防するには、やはりレンズのすき間から入る光や
ほおに反射して目に入る光もカットしたほうがよく、
そのためには大き目のレンズのものがいいのだとか。
（読売新聞2月9日 くらしと健康「老眼対策?@」参照。
読売新聞を取っている方は、見てみて下さいね。もっと詳しくのっています。）
パソコンやテレビのブルーライトも、目を老化させます
ちなみに、写真下の茶色のメガネは、
パソコンやテレビが発するブルーライトを50パーセントカットするというもので
【JINS PC ウエリントン ハイコントラストレンズ】PC（ディスプレイ）専用。
実はもともとは強い近眼ですが、
老眼が進んで、近くの者が見えなくなってきました。それで老眼鏡を作ろうと思ったのだけど、
まだ老眼鏡を作るまでではなく、度を弱くして、パソコン用のメガネを作ることで、
目の負担も軽くなり、度を弱くすることで、近くも見やすくなると言われ、これを進められました。
いまのところ、これで不便はありません。
それに、前よりは目の乾きがおさまって、
朝、目が開かないくらいつらい状態がなくなりましたよ。
ブルーライトって怖いです〜。パソコンを見ているあなたも、注意してくださいね。
自分のメガネの度数がわかっていれば、ネットでの注文がOK。
今は便利ですよね。色を変えたいとか、デザインを変えたいとか、
お値段もお手ごろなのが、ジンズのいいところです。
いろいろ見てみてくださいね。
