20代、30代のころはまだツヤを保てていた髪の毛が、40代、50代になるとツヤがなかなか出ずに、毛先もゴワゴワして見えるのが気になります。
美容師さんに、そんな悩みを話して改善方法を聞きました ら、とにかく、 少量でもいいので、髪を洗ってドライヤーをかけるまえにヘアエッセンスをつけること 、と言われました。
パサパサの髪のケア、ドライヤー前にアウトバストリートメントを使う
やはり、ドライヤーの熱によるダメージは大きいですし、それが毎日のことですからね。
キューティクルが開く性質があって、髪の水分やうるおいが逃げてしまいがち。
その状態をアウトバストリートメントで包み込んで、傷まないようにケアしてあげなさい、というわけです。
そう聞いてしまっては、洗髪のあと、髪に何もつけずにドライヤーを使うのは気が引けますので、洗い流さなくていいトリートメント剤を必ず使うようにしています。
今、使用しているのは、 ラサーナ ヘアエッセンス 。
洗い流さない髪のトリートメントとしてロングラン、人気のアイテムです。@コスメでも、2015年には1位を獲得していました。
私は、もともとラサーナのヘアトリートメントを以前使ったことがあって、そのときにパウチのサンプルをもらって使ったんです。1回の使用で、しっとりツヤツヤになったのを覚えています。
(以前の記事→ ヒリヒリしなくてきれいに染まる ラサーナヘアカラー )
海藻エキスで髪をコーティングして、健康な髪を応援する
このトリートメントは、タラソテラピー発祥の地として有名なフランスのブルターニュ地方で取れた海藻のエキスや、オリーブなどの天然植物成分などを贅沢に配合して作るエッセンスで、水は加えられていません。
昆布やひじきなどは日本でも髪にいいと言われていますが、ミネラル豊かなブルターニュ産の海藻のエキスが、この ラサーナヘアエッセンス にもたっぷり。海藻は、 乾燥や紫外線に強い成分を含んでいたり、ミネラルを豊富に含んでいたりするため、ヘアケアに最適 。
とくにラサーナが提携しているバイオテックマリン社の海藻エキスは、一般的に使われている 海藻エキスの、約10倍の成分濃度が保たれている ことで、高評を得ている成分。
また、 しっとりツヤを出す成分は、シアバターやオリーブ、サボテン、菜種油などが配合 されています。
毎日使うことで、熱や紫外線から髪を守り、ダメージを修復
エッセンスを使い続けることで、ドライヤーの熱や、日中の紫外線からのダメージを予防してくれますし、カラーやパーマ後の髪も、キューティクルを保護しながら、修復を促します。
エアエッセンスを使わず、ドライヤーをかけた日と、使ってドライヤーをかけた日の違いはこんな感じ。
つけていないとき(別の市販のヘアトリートメントを使用)。
ラサーナヘアエッセンス 使用の日。
しっとりしてクセ毛が落ち着いている のがわかっていただけるでしょうか。
その日のブローの上手下手もあるかもしれませんが、しっとり感はラサーナに軍配ありです。
適量を使い、手を水で濡らしてから使うと手がべとつきません
しかも使用するのはほんの1〜2滴。ノズルをプッシュして1滴、2滴。多すぎるとしっとりしすぎて、私のようにショートで髪が少なめの人は、ぺたっとなる危険があります。なので適量を使うというのがポイント。無駄にならず、少しずつ長期間使えます(^^)
私は、その日の手触りで、1滴か、2滴か決めます。外で太陽を浴びたような日はちょっと多めにしたりも。
手のひらや指の間にエッセンスを広げて、毛先を中心に塗れた髪の毛に、まんべんなくからませるように付けるのがポイントです。ぺたっとさせないコツは、地肌近くにはつけないこと。
あるいは、海藻ヘアエッセンスのさらさらタイプがおすすめです。
ラサーナヘアエッセンス は、水分を配合していない分、濃厚で、髪だけでなく、 手にもべたべたっと残るのが気になって いました。
でも電話で、カスタマーサービスのお姉さんに聞いたところ、 水で手を濡らしてから使用すると、べたべたせず 、髪につけた後、ティッシュで手を拭いたり、水で洗ったりしなくても、ドライヤーを持てる、ということを教えていただきました。
やってみたら、ホントにべたべたツルツルがなくなって、快適に使えるようになりました(^^)/
ラサーナ海藻ヘアエッセンスは、150ミリリットルで、5184円。定期会員になると、4952円で購入できます。
容量150ml は、私のようなショートカットなら半年はもつ量です。
しっとりタイプは無香料。さらさらタイプはフローラル、フルーティな香りです。
なかなか髪のパサパサ感が解消できないなあ、と思っている方、気に入ったトリートメントがまだ見つかっていない方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?