BONJOUR!
書いていこうと思います。
私はAFSでフランスに10ヶ月間留学しました。
一言で言えば、準備から渡航中まで大変ではありましたが後悔はしていません。
現在はAFSの募集の枠も、パンデミックの影響で限られているようですが、
一応 来年出発の募集がそろそろ始まる ようなので、興味があれば応募してみるのもいいのではないでしょうか。
応募に関することは、AFSの公式のホームページをみてみてください！
https://www.afs.or.jp
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応募準備
さて、応募準備のところから話を始めます。
私の話ですが、私は中２の時から準備を始め、中３で選考・オリエンテーションなどを終わらせ
高１〜高２まで、留年せずに留学しました。このことについては後で話します。
正直、もう何年も前の話になるので忘れていることもありますが覚えている範囲で、正直に書きます。
まず私は 留学説明会 に親と参加しました。
留学説明会については、対面やオンラインで現在行っているようです！
そこで私が聞いたことは費用の話、応募から選考、オリエンテーションから出発、帰国まで、
AFSのシステムの中での大雑把な流れでした。
帰国者のプレゼンテーションとかAFS職員の話を聞いて、イメージを持つことができるので
ぜひ説明会は行くべきだと思います！
費用の話になりますが、行く地域によります。大体100万円〜160万程度だったと思います。
ちなみにフランスの場合は140万円で、中南米やアジア圏だと安くおさまります。
英語圏は人気が高いので比例して費用も高いですね。
留学準備と書きましたが、実はあまり覚えておらず、中学校の担任からの承諾書やたくさんの書類など、
とても面倒だったと記憶しています。
ただ、もっと面倒なのが選考が終わった後なのでここでは泣いていられません！
国の選び方
国を選ぶのはとても重要です！
私は実は英語圏（アメリカ）に行きたかったのですが、費用の面やELTiSという英語の試験（アメリカ希望の人は基準点を達さないといくことができません！）を考えて断念しました。笑
選んだのがフランス、ベルギーなどのフランス語圏でした。
フランス語はこんにちはも全く知りませんでしたが、なんとなくかっこいいということで選びました。
今となってはフランスに行って後悔はしていません。
希望国は7カ国ほど選べると記憶していますが、 どの国に行っても特別が体験ができる ことは間違い無いです。
ただ、国民性や治安などはほとんどネットで共通して書かれていることは事実の部分が多いので、
そこだけはしっかり調べたほうが良いです！
選べなかったら7つ全て埋めるべきでは無い と思います。
とにかく留学したい！というのはわかりますが、全く興味が持てない国に行って後悔するということだけは避けてください！
募集定員、出発時期等もしっかりと考慮してください。
特に年齢制限を設けていたり学校の成績を提出を求める国もあります。
選ぶ際の注意ですが、 非英語圏で英語で生活しよう！という考えはとても危険 です。
最初はいいと思いますが現地の人に嫌われます。
新しい言語圏の場合、その言語の基礎だけは固めていくという意思をもってください。
基礎ができていればなんとかなります！
留年するか進級するか
少しだけ前で話しましたが、
留年して留学するのは「休学扱い」 となり、日本に帰ってから一つ下の学年と勉強することになります
その点については 高校によって対応が変わってくる ので確認してみてください。
留年せずに留学する利点は、やはり３年で高校を卒業することができることです。
帰国したら同じ学年の人たちと、 実質日本の高校２年の勉強だけ で卒業できます。
しかし留学扱いにも デメリット は少なくともあります。
現地校の成績証明書を高校に提出しなければいけない
私の話ですが、現地の高校で良い成績をとることは容易ではありません！
英語圏はわかりませんが、特に新しい言語圏に行くとなると、正直厳しいです。
私は２ヶ月ほどでフランス語に慣れ、５ヶ月目でやっと授業内容が理解できるようになりましたが、
成績は大抵20点満点の8点でした！
しかし日本に帰ってから現地の成績についてどうこう言われることはなく単位変換してくれました
基準など、自身の高校に確認してみてください。
大学受験まで時間がない
中３で応募したら高１で出発し高２で帰国、
高１で応募したら高２で出発し高３で帰国ということになります。
ちなみに、高２で応募したら有無を言わせず留年という形になるかと思います。
夏出発、冬出発でも帰国する時期は異なりますが、1年間日本の勉強をしていないということになるので、
大学は推薦受験することになる人が多いイメージです。
私は高２の夏に帰国しましたが、日本の勉強についていくのは最初こそ頑張りましたが
そんなに辛いとは思いませんでした。
留学中に何をしたか、が大事ですが 公募制推薦やAO推薦には年間留学した人は有利 なのではと思います。
最後に
今回はAFS交換留学の応募前、応募についての話をしました。
今年は選考がないようですね
毎年英語の試験（ELTiS)、一般教養の筆記試験、面接があるのですが、
この情勢では人の確保が難しいのでしょうか。
とにかく、AFSでどの国にいつ行くにしても、 最高の体験ができます 。
楽しむか楽しまないか、最終的には自分次第です。
ただ、楽しむための環境は整っていると思います。
ホストファミリー、AFSerは良い人たちばかりです！
基本的にこの世に悪い人はいません。
コロナ禍がいつ終わるかは誰にもわかりませんが、留学してみたいと思った時がその時期です。
高校留学は高校でしかできません、大学留学やインターンシップとは違います。
行動しないと始まりません。
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