ムスリムのラマダン 2020年: がちこの癒しと冒険の旅ブログ

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2020年04月19日

ムスリムのラマダン　2020年

癒しと冒険の旅ブログのがちこです。

今日は旅の話というよりもムスリム、イスラム教についてがちこが知っている範囲でお話をしていこうと思います。

ラマダンとは、断食の事で毎年イスラム暦によって時期が変わってくるようです。
今年のムスリム（イスラム教）のラマダンは４月24日～５月23日になっています。
毎年どんどん早くなっている気がきます。

がちこが知った時は８月の真夏だったからこんな暑い時の日中に飲まず食わずにいるとは信じられませんでした。元々は、貧しい人の気持ちになる為毎年真夏の暑い時期の約1ヶ月間行うそうです。

その代わり夕食は豪華に食するようです。

イスラム教といえば
一番にイメージするのが、
テロリスト・・・2001年９月11日の同時多発テロがあまりにも衝撃的でイスラム教のイメージが怖い?
そしてフィリピン??の南部のミンダナオ島にもイスラム教が沢山いてだいたい悪さをしています。
イスラム国　シリアの紛争

だが、実際会って話してみると凄い優しいし真面目な印象。
とてもじゃないけど本当にイスラム教なのと衝撃的だった事を覚えています。

まぁーーイスラム教だから皆んなが皆んなテロリストではないし悪いことすることはないけどね?
日本人でもいい人もいれば悪さもするし。

当時知り合った方や、本で知り得た情報書いていきたいと思います。

＊豚肉は不浄の動物なので食べてはいけない。
　他国にきて知らないで食べることはあるが、これは豚肉だと知ったら絶対口にしません。
　料理の調味料にも豚のエキスが超微量でもアウト・・・・
　鍋も豚肉を調理したものと知った時も食べないようです。

何故？豚はクリーニングをする為汚いものも全部食べるからだそうです。
だから不浄の動物としているようです。

＊脇の毛と陰毛はそるのが当たり前
それも不浄の毛だからです。

何故日本人は、脇の毛と陰毛モジャモジャなの？？？と聞かれた時は衝撃的でした。

＊地域によっては男性は髭を生やしてないと逮捕されるようです。
アメリカへ行くとテロリストと人種差別するのにね！！

女性はヒジャブをかけていないと逮捕されるとか。
肌をみせてはいけないので病気をしても病院へもいけない国もあるようです。

＊飲酒も地域によっては逮捕されます。
モルジブでは、島一棟が留置場になっているようです。

＊男性は、宗教上、割礼をします。

女性の大事なところに入れるものなので子供の時にみんなするようです。
なので包茎の方がいないとか。

＊基本的に交際している女性にはお金を出させません。
割り勘とかはあり得ないようです。

＊肉関係の食べ物は全部お祈りしたものを食べています。
動物は殺される時の恐怖、ストレスがあるからです。必ずお祈りをしてお店にだすようです。

＊イスラムの男性は一夫多妻、4人まで奥様を持てるようですが、よっぽど財産がある人でないと複数もたないようです。そうなった場合は、夜の営みも均等、財産も均等じゃないと奥様通しで喧嘩になるようです。

だいぶ前の情報なので忘れている事や更新されている事もありますが、これだけの儀式をイスラム教がやっているって凄くないですか？がちこは、宗教上だとはいっても豚肉食べるなといわれても沖縄出身なのでできません。よっぽど惚れた人と結婚しない限り豚肉を食べないなんてできないです。（笑）

イスラム教は、トルコ、チュニジア、インドネシア、フィリピンの一部、マレーシア、スリランカの一部、インドの一部、台湾の一部の地区はラマダンの為日中レストランが空いて所もあるようなので旅行へ行く際は確認をされた方がいいです。

恐らく夕方からオープンすることも無きにしも非ず。

去年、東京の代々木にあるムスクへ行ってきたとき、衝撃的だったのが台湾の一部の地域にもイスラム教がいる事に衝撃を受けたこと。

イメージがないですよね。

ヒジャブ?姿のがちこ

モスクの待合室はこんな感じ。豪華ですよね。

トイレの横のところに洗い場があります。
ここで手と足を洗って道場へいきます。

食事はカレー

デザートにデーツ

ラマダン期間中は毎日無料で食べられるようです。
今年は、コロナの影響でできないような気がするが・・・・

最後にムスリムの方とラマダン期間中に日中食事をされる場合は一言「食べていいですか？」とか言った方がいいですね・・・彼らは日中食べたいのに食べれないので。

イスラムについて興味のある方は本等もありますので読んでみるといいかも?