2013年05月22日
脳梗塞を早期発見する「FAST」とは?
今日の「 ためしてガッテン
」は、じいさん（父）やばあさん（母）が発症した脳梗塞を早期発見する「 FAST
」のやり方でした脳梗塞は、ご高齢の方ばかりではなく、若い人だと動脈解離からなる小脳梗塞もあるんだとか
脳梗塞を早期発見する「FAST」とは、 Face 顔のまひ、 Arm 腕のまひ、 Speech ろれつが回らない、このFace、Arm、Speechの３つの症状のうち、どれか一つでも当てはまった場合は、 Time 発症した時刻を確認し、すぐに救急車（119）を呼びます。
ばあさんも、じいさんの発症を見ているので、脳梗塞を疑っていましたが・・・様子見というのが一番ダメです
脳梗塞の特効薬「t-PA」は、脳に詰まった血栓を溶かし、血流を復活させる効果がありますが、脳梗塞を発症してから4時間半以内でないと使用することができません
退院後、大した後遺症もなく元気にしているばあさんですが、実は時間との勝負だったんですね
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