いみじのあんちの徒然なるままに

2017年08月02日

ナイツ&マジック第5話

BS11の「ナイツ&マジック」です。
魔獣に襲われたダリエ村救援にカザドシュ砦の朱兎騎士団が向かうが、それは謎の敵
銅牙騎士団の罠だった。主力が出払っている隙に、ケルヒルト率いる銅牙騎士団がカザドシュ砦を急襲！その狙いは、新型機テレスターレの強奪だった！！
「くっ…まるで暴れ馬じゃないか！この国の機体は動かしやすいのが取り柄じゃなかったのかい！？」初めて乗るテレスターレの感想は、ヘルヴィと同じ。(因みに、ヘルヴィのテレスターレです)

「これは…もしや動乱の兆し？」と直感したエル。ロボヲタなら考えられる奇襲だったのにねぇ…
「ディクスゴード公爵！事態は一刻の猶予もありません。及ばずながら僕も…」
直訴するが「ならぬ！お前は最早ただの学生ではない！我が国のシルエットナイト開発を担う人材なのだ。軽率な行動は控えよ！」エルくんの立場が急上昇！でも、ロボに乗れないことに不満のエルくん。

公爵の命令で、騎士団長モルテン・フレドホルムが切り札、ハイマウォートで出陣！
でかいハンマーは一撃で敵機を薙ぎ払い、
その重装甲はテレスターレのバックウエポンも寄せ付けない！
ハイマウォートがケルヒルトのテレスターレを叩き潰すさんとすると、部下のテレスターレがこれを援護。
「くっ…猪口才な！」その後に、名を名乗れと言ってほしかった…
その間に、ケルヒルトのテレスターレに逃げられてしまう！

持ち逃げしたケルヒルトたちの前に、新生グゥエールを砦に搬送中のエドガーたちが遭遇！戦いが始まると、親方の乗った馬車が砦に逃げ込む。その馬車に乗せられていたのは…エルのシルエットギア！！
アディが無理矢理乗せたのが役立った！
「僕も祭りに混ぜてもらえますか！」
誰よりもバックウェポンの機能と構造を知っている者はいないエルは、小回りの利くシルエットギアで敵を殲滅！
軽機動メカが重機動メカに勝った！

エドガーのアールカンバーがケルヒルトのテレスターレと交戦。ケルヒルトは、あっという間にテレスターレのクセを掴む。「謝ろうじゃないか学生君！侮ってたけど大したナイトランナーだ！お詫びに見せてあげるよ。渾身の一撃ってやつをさ！」
その一撃で片足を失ったアールカンバー！
「これ以上マナを使いたくないからね。これでおしまいにするよ！」
エドガーのアールカンバーを倒したケルヒルトは、魔獣を放ち逃走に成功する。

「カザドシュ事変」を重く見た国王アンブロシウスはテレスターレ開発に関わった学生をシュレヴェール城に集める。
「此度の新型機開発、大儀であった。しかしそのうちの１機が何者かに持ち出された以上今後さらなる向上と秘密の固持が求められるであろう。そこで任務の円滑な遂行のため新たな騎士団の創設を命じる。エルネスティ・エチェバルリア、お主が団長となり皆を率いるのだ！名前を決めねばならんのう…お主に因んで銀…わしからは鳳の名を送ろう！銀鳳騎士団！それがお主らが名乗るべき名前だ！」

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