2019年12月03日
ノー・ガンズ・ライフ 第８話
BS11の「ノー・ガンズ・ライフ」です。【ノーズスコットの悪夢】の真相を秘匿していたのは、他ならぬメガアームド斎だった。十三たちが真相に辿り着く事を恐れ、彼らの殺害を試みる。十三はメガアームド斎と互角の戦いを見せるが、蓄積したダメージによりメガアームド斎に敗北する。だが、完全に破壊されたかにみえた十三に内臓されたプログラムが起動し、再び戦闘を再開する。しかし、その姿は自我を失った狂気のエクステンドだった…
メガアームド斎は難敵・十三を後回しに、ゴンドリーの元に…「何という事か…あの時、既に暴走しかけていたゴンドリーをけしかける事で研究施設へ査察に訪れた役人達を始末してまで守り抜いた全てのエクステンドの…いや英雄たるこの私の尊厳がこのような事で…せめてゴンドリーが正気を完全に取り戻す前に始末せねば…」「今の話、聞き捨てならないわね」
そこにいたのはオリビエ！鉄朗が助けた！
「やはりお前が父さんを殺したのね！」
オリビエがメガアームド斎を殺してと叫ぶと、暴走していた十三の自我が戻る。「それは…本当のお前の願いか？」
「十三…あなた…」
補助脳の限界を迎え倒れ込んだ十三に、オリビエはヤニを口移しで注入！？
「あなた、依頼人を見殺しにするつもり？十三」「…すっかり寝入っちまったぜ。あんた(メガアームド斎)のご高説があんまり退屈だったもんでな」
復活した十三は、カウンターでメガアームド斎を戦闘不能状態に！
ゴンドリーとメガアームド斎を護送車に乗せたオリビエ。メガアームド斎の音声データは検察局に送付済…「いいスキャンダルになる事でしょうね」「分かっておらんようだな。検察局ごときにどうにかできる話ではないのだよ。無論ＥＭＳも同じ事」「何ですって？」「まだ分からんかね？私を英雄たらしめた者達の事を」「そう…やはりそうなのね。あなたは奴等の…」
その時、護送車に一発のビームが貫通！
口を封じたのは、十三と同じ銃頭！？
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