『ハウルの動く城』
2004年11月20日から公開
宮崎駿が監督を務めるスタジオジブリの長編映画としては『魔女の宅急便』以来15年ぶりとなる他者原作作品である。『ハウルの動く城』(ハウルのうごくしろ、英題:Howl's Moving Castle)ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー小説のシリーズ第1作・『魔法使いハウルと火の悪魔』を原作とした、長編アニメーション映画。
現実とは異なる世界を舞台に、強大な魔法の力を与えられながら宿命の鎖に縛られた少年と、彼の優しさに気づいたことで大切な人を守るために困難を乗り越えようとする少女の姿を描く。
ストーリー
魔法と科学が同時に存在する時代。町の小さな帽子屋でひたすら働くソフィーは、仕事以外に自信が持てない内気な18歳。彼女の住む王国では戦争が起きているが、それも遠い世界の話でしかない。しかし荒地の魔女の意地悪により呪いをかけられ、90歳の老婆の姿に変えられてしまう。家を出て荒地を放浪する彼女の前に現れた巨大な動く城。生きるために城の主で魔法使いのハウルに掃除婦として雇われる。甘ったれで自信家のハウルに呆れながらも、彼の弟子のマルクルや、荒地からついてきた案山子のカブ、この城を動かしている火の悪魔であるカルシファーと家族のような時間を過ごし、風変わりなハウルとの生活に驚きながらも心を開いていくが、戦火は確実に彼らへ忍び寄っていった…
ハウル
街では「美女の心臓を食べてしまう」と噂される美形の魔法使い。見栄っ張りでずぼらで弱虫な若者。精神的に未熟な面も多いが、限りない優しさも持ち合わせている。当初は金髪に染めていたが、ソフィーの手違いで魔法が解け黒髪のままとなる。黒髪になった時は「美しくなければ生きている意味がない」と激しく落ち込んでいた。火の悪魔カルシファーと契約し魔力を強めている(心臓を渡している)。が、その契約内容を知る人はいない。戦場へ飛び立つ時は黒い巨大な鳥に似た魔物へ変じる。ジェンキンス、ペンドラゴンなどさまざまな偽名を使い分けながら暮らしているが、ソフィーが動く城にやってきた事で、変革を余儀なくされる。
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