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2016年08月11日

「ポケモンGO」マックの救世主となるか?ポケストップ化で株価急騰 一過性の懸念はなお消えぬが…


「ポケモンGO」マックの救世主となるか?ポケストップ化で株価急騰 一過性の懸念はなお消えぬが…
産経新聞 8月10日(水)11時15分配信

「ポケモンGO」マックの救世主となるか?ポケストップ化で株価急騰 一過性の懸念はなお消えぬが…
マクドナルドの既存店客数(写真:産経新聞)
 大人気のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」と連携した日本マクドナルドの集客が上向いている。7月22日に日本でサービスが開始されると、7月の既存店売上高は前年同月比26.6%増と大きく伸びた。株価も発表直後に“ポケモノミクス”の代表銘柄として約15年ぶりの高水準を記録。ただ、ポケモン効果による集客は必ずしも飲食の売り上げには直結しないとの指摘もあり、業績回復に向けて課題も多く、予断は許さない。

 「提携を発表するにしても順序が逆ではないのか」。7月20日夜、日本マクドナルドがポケモンGOとのコラボを突然発表したことに、市場関係者は驚きを隠さなかった。

 企業が提携を公表する場合、当事者同士が示し合わせ、同時に発表するのが通例だ。ところが、マクドナルドが提携を発表した20日19時30分の時点で、日本でのポケモンGOの配信日は「未定」。配信はマクドナルドの発表から2日後の22日に始まった。マクドナルドは配信の公表を待ちきれず、提携を先走って発表したことになる。

 それだけ、マクドナルドのポケモンGOに対する期待は大きかった。

 実際、株式市場は敏感に反応した。提携を発表した翌21日の東京株式市場で、日本マクドナルドホールディングス(HD)の株価は一時、前日比360円高の3875円まで上昇し、年初来高値を更新。「売り上げの拡大につながる」(証券アナリスト)との連想から買われ、株価は約15年ぶりの高水準となった。

 「思った通り面白い。配信を心待ちにしていた」。東京都大田区のマクドナルド店内で友人2人とポケモンGOを楽しむ同区の中学2年生の男子生徒はこう話す。22日の配信からゲームを開始し、「マックに来る機会が増えるかも」とうれしそうに話す。

 マクドナルドは国内約2900の全ての店舗で連携。マクドナルドの店舗がゲーム上の地図に表示され、約400店舗はプレーヤーがキャラクター同士を対戦させる「ジム」になる。残る約2500店舗は、ゲームで必要になるアイテム(道具)を入手する「ポケストップ」だ。

 7月の既存店売上高の伸び率は、6月を(18.5%増)を大きく上回った。7月の客数も9.8%増と、6月(3.3%増)を上回る。配信後は夏休みということも手伝って、多くの店舗で子供連れの客が増えており、まずは狙いは的中したといえそうだ。

 期限切れ鶏肉の使用など品質問題が尾を引いたマクドナルドは、客離れが深刻だった。

 だが、期間限定商品の相次ぐ投入などが奏功し、7月の既存店客数で7カ月連続のプラスになるなど、業績回復の兆しが見え始めている。既存店売上高も7月まで8カ月連続でプラス。ポケモン効果がこうした業績回復をさらに後押しする可能性もある。

 しかし、課題も残る。マクドナルドも「ポケモンGOが収益にどの程度貢献するかは分らない」と慎重だ。

 東京都墨田区のマクドナルドでポケモンGOを楽しむ30歳代の女性は「ポテトを食べながらゲームをすると、スマホの画面が汚れそう」と、注文するメニューは飲み物などに限定すると話す。つまり、集客効果はあっても、単純に売り上げにつながるとは限らないのだ。

 また、ゲーム目的の顧客が長時間店内の席を占拠すれば、飲食を目的に来店する顧客の獲得の機会を逸してしまう。ゲームの参加者同士で騒いだり、歩きスマホなどで周囲に迷惑をかければ、他の顧客が敬遠する恐れもある。ただ、マクドナルドによれば「ポケモンGO配信後も、店舗内で大きな混乱はみられていない」という。

 ポケモン効果がいつまで続くのかも未知数だ。すでに市場では、その効果が薄れつつある。日本マクドナルドHDの株価は8月4日の終値で3050円と、提携を発表する前の20日の終値(3515円)を大きく下回っている。

 マクドナルドの業績回復は道半ばだ。期限切れ鶏肉問題は平成26年7月に発覚したが、その前の26年1〜6月期の本業のもうけを示す営業損益は35億円の黒字だった。これに対し客数が上向いているとはいえ、28年1〜6月期は18億円の赤字を見込む。

 ウェンデーズ・ジャパンがサントリーホールディグス傘下のファーストキッチンを買収するなど、ハンバーガーチェーンを取り巻く経営環境は厳しさを増す。ポケモン効果で来客した人をマクドナルドの“ファン”にし、いかに売上高の増加につなげられるのか。本来のメニューの魅力を高めるといった経営努力が、ポケモン効果が続く今だからこそ求められている。(大柳聡庸)
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