キーワード
： サイバーセキュリティ
サイバーセキュリティに関心の高い方は
すでにご存知のことかと思いますが、
平成29年（2017年）5月12日（金曜日）には、
「 ランサムウェア 」（Ransomware）
＊ 暗号化するなどしてコンピュータへのアクセスを制限し、
この制限を元に戻すために、
被害者がマルウェアの作者に身代金を要求するサイバー攻撃。
「 Ransom 」（身代金）と「 Software 」（ソフトウェア）
を合わせた造語。
という
「 身代金要求型のサイバー攻撃 」
での被害が世界各国で報告されているようですね。
今回のサイバー攻撃に関連する情報を調べてみると、
独立行政法人情報処理推進機構
（IPA：Information-technology Promotion Agency - Japan）
のウェブサイトで
2017年5月14日（日）付の
重要なセキュリティ情報の新着情報として、
「
世界中で感染が拡大中のランサムウェアに悪用されているMicrosoft製品の脆弱性対策について」
出典
：独立行政法人情報処理推進機構のウェブサイト
2017年5月14日付の重要なセキュリティ情報の新着情報
世界中で感染が拡大中のランサムウェアに悪用されているMicrosoft製品の脆弱性対策について
（ https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20170514-ransomware.html ）
の情報が公開されているようでした。
上記の出典のリンク先のページを確認してみると
・ 週明けの業務開始前の対策
・ 脆弱性を解消するためにMicrosoft社から提供されている
修正プログラムの適用（WindowsのOSを使われている方）
・ ウィルス対策ソフトのアップデート
＊ 2017年5月14日に確認時点
をはじめとした、
各種対策に関連する重要な情報が掲載されているようでした。
現時点のわかる範囲の報告では、
「 Windows 」
のOSに対する脆弱性に対しての
サイバー攻撃のようですが、
今後の動向が気になりますね。
この記事を読んでくださるのが、
5月15日（月）以降となられる方もいるのではないかと思いますが、
Windowsを利用されている方や、
会社の業務用パソコンがWindowsの方などは、
独立行政法人情報処理推進機構
（IPA：Information-technology Promotion Agency - Japan）
のウェブサイトで
最新情報をチェックしてみてくださいね。
一連の対策により
5月15日以降
今回のサイバー攻撃による被害が最少になりますように
パソコンをはじめとしたコンピュータを活用して
お仕事や、
様々なことができる時代になりましたが、
便利な反面、
今回のようなリスクもあるようですね。
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by はじめてのコンピュータ・パソコン
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