亡くなったおじいちゃんに言われたのがタイトルにした言葉。
亡くなってから親孝行はできないから、生きている間にしっかりしておくように。と。
でも、親孝行なんてどうしたらいいんだ?
正解の回答は人それぞれ、決まった方法が無いように思う。個人的意見だけど。
でも、正解があるとすればそれは親御さんの表情が正解を表しているように思う。
私は祖父を亡くし、祖母も亡くなっていたのでその時の後悔はとても大きかった。
亡くなってからでは、話すことも触れることもできない。両親に関してはそのようなことが無いようにしたい。
数年、迷った。でも両親の自分を信じてくれた行動の数々が心を動かしてくれた。
僕は一人じゃ無い、家族がいる。味方がいないのは嘘だった。
その時、親孝行を以前より本気でしたいと思った。
まず始めたのが家事だった。
掃除洗濯から、料理も積極的にやることにした。
言葉ではなかなか言えない気持ちを行動に示したかった。
僕を愛してくれ、支えてくれる両親。
その愛があったから、産まれてきた自分。
28にもなり、だいぶ寄り道したように思う。でもこれから少しずつ取り戻したい。
このブログを読んでくださる読者の方にも色々な環境があると察します。
でも、必要がありこの世に生を受けた事実に変わりは無いと思います。
若造が、偉そうなこと言いました。私はまだまだです。迷いながら答えを探す探検家に過ぎません。
生意気なようで申し訳ないですが、これからもよろしくお願い致します。
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