日本で初めてのあかちゃん絵本「いないいないばあ」、ご存知ですか?
>> いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
日本の絵本で初めて500万部を突破した絵本
500万部 って大ベストセラーです。
あかちゃんは「 いないいないばあ 」の遊びが大好きですよね。
日本中に知らない人はいないんじゃないかというくらいの遊び。
おチビも大好きで一日に何度も何度もやります。
そして、この「 いないいいないばあ 」の絵本も大好きで
読んであげると一緒に「ばぁっ」と言って
出てくる動物を指差してキャッキャと笑います。
ネコ、クマ、ねずみ、きつね、のんちゃんがいないいないばぁをするだけなんですが、
「いないいない・・・」でページをめくって次のページで
「ばぁ」と出てくるのがとても楽しいみたいです。
この本、日本で 初めて赤ちゃんのために作られた本 といわれています。
1967年に刊行されたというので、もう50年近くなるんですね。
その本が今でもあかちゃんやママに愛されているなんて本当にステキです。
ママ自身があかちゃんの頃大好きだったから
自分の子供にも読み聞かせてあげたい・・・と言う方も多いでしょうね。
出産祝いや赤ちゃんへのプレゼント、1歳のお誕生日にもおすすめです。
多くの 赤ちゃんへの初めての絵本 に選ばれている一冊です。
ほかにも累計100万部を超えた「あかちゃんの本」シリーズは
世代を超えて、多くの親子に愛されています。
いないいないばぁの作者 松谷みよ子さん
この絵本「いないいないばあ」の作者は 松谷みよ子 さん。
先日、老衰のために89歳で亡くなられました。
児童文学の先駆者だった松谷みよ子さん。
いないいないばぁのほかにも多くの児童文学書を発表し、
愛されてきました。
>> 松谷みよ子さんの児童書一覧はこちら
松谷さんが亡くなられても、
松谷さんが残した数々の児童文学書はずっと多くの親子に愛され、
読み継がれていかれると思います。
うちのおチビがこんなに喜ぶ絵本をこの世に生み出してくださり
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。