飛行機の旅できついこと
腰に負担がかかる
海外旅行で飛行機に乗るなら、ほとんどの人はエコノミーを選ぶはずです。ただ、エコノミーは座席が固いため、長時間座っていると腰に負担がかかって痛くなることもあります。座席を下げるのも限界があるので、寝転がることは難しいので、腰痛持ちなどの人は厳しい場面もあるでしょう。
腰に負担がかからないようにするには、座布団など腰への負担軽減できるものを持ち込むなど対策を講じる必要があります。また、費用は高いですがビジネスクラスなど、少し高い座席を選ぶならリクライニングなどの機能があり、フライトの負担を軽減することもできます。
睡眠を取りにくい
海外旅行では何時間もフライトを行うこともあるため、睡眠を機内で取ることもあります。特に深夜発などの飛行機であれば、確実に飛行機で睡眠を取らなくてはいけません。しかし、機内の座席はエコノミーだと固く、背もたれの部分もあまり倒せないので、座って眠る感じです。
さらに、自分の周りに人がいるので気になって眠れないときもあり、機内のエンジン音が響いてうるさくて眠れないこともあります。睡眠を少しでも取ることができるように、アイマスクや耳栓、また機内専用の枕などを準備して眠る態勢が取れるようにしておくようにしましょう。
気流の乱れなので怖さを感じる
飛行機は天気に左右される場面が大きいです。もし、雨や台風などの影響で上空の気流が乱れている状態であれば飛行機も大きく揺れるため、慣れていても怖さを感じることがあります。気流の乱れで何度も飛行機が揺れる状態が続くならトイレに行くこともできず、なかなか寝ることも難しくなるので、注意しておきましょう。
格安航空だと待遇が期待以下のこともある
飛行機はLCCと言われる格安航空を利用することもできます。名前の通り格安なので安い費用で旅行を楽しむことができます。しかし、食事が準備されていなかったり、荷物制限が厳しかったりして不便な部分も多くあります。特に、機内のサービスは全て有料となっていることが多いので、食事や飲み物などは航空券とは別料金で追加費用を支払う必要があります。
LCCはサービスの充実度は期待できないので、その点を注意して購入しましょう。
まとめ
飛行機で旅をするなら、しっかり準備をしておくことが大事です。自分が快適なフライトができるのかは、事前に乗る飛行機を選んでサービスを確認して、睡眠道具などを揃えておく必要があります。しっかり準備して良い空の旅としましょう。