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2019年03月10日

F-4EJ ファントム?U データシート(機体詳細 ?A)


<機体各部:火器管制システムほか>
項目 値・数量 単位 備考
光学式照準器    AN/ASG-23    米国ウェスチングハウス製
空対空発射要件   DSCG      デジタル走査式コンバーターグループ
                     AIM-7、-9発射に関する制御、表示、追跡
レーダー警戒受信機 J/APR-2      国産
自動飛行操縦装置  AFCS      安定増強モード、AFCSモード
                     機体安定維持に関するシステム
飛行操縦システム  ARI       エルロン・ラダー・インターコネクト
                     低速旋回時のエルロン舵角に最適ラダー舵角を与える
境界層制御システム BLC       バウンダリーレイヤーコントロール
                     乱流・抗力減少防止し、失速速度・着陸速度低下に貢献

<機体各部:主要構造>
項目 値・数量 単位 備考
主翼後退角(前縁) 52度       内翼部 付け根から4.21mで内翼との境界。折り畳み部。
          45度       外翼部 
                     出っ張り部分をドッグトゥースと呼ぶ
                     機動性向上を目的としている
主翼上反角     12度
水平翼下反角    23.5度      垂直安定板が低い為の措置
水平翼安定スラット 固定式      着陸速度の低下=滑走路の単距離化
着陸制動機構    ドラッグシュート 直径4.88mのパラシュート。
                     スピン回復としても利用
            着艦フック
脱出システム    MK-H7射出座席  後席の1.39秒後に前席射出
抽出傘直径     0.51m
主傘直径      1.52m
搭乗員開放高度   3500m〜4400m

Japan air self defense force Mitsubishi F-4EJ Kai Phantom II 40th anniv. 302SQ RJAH
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c8/Japan_air_self_defense_force_Mitsubishi_F-4EJ_Kai_Phantom_II_40th_anniv._302SQ_RJAH.JPG
Cp9asngf [ CC BY-SA 3.0 ], ウィキメディア・コモンズ経由で

JASDF F-4EJ(77-8393) Drag chute in Gihu Air Base 20081130
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:JASDF_F-4EJ(77-8393)_Drag_chute_in_Gihu_Air_Base_20081130.JPG
Hunini [ CC BY-SA 3.0 ], ウィキメディア・コモンズ経由で







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感想(1件)










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