LAMY safari マットブラック: ひろの文房具ブログ

2018年01月06日

LAMY safari マットブラック

文房具　No.1

今日は昨日のブログに使った「LAMY safari」について書いていきたいと思います?

細かい重さや長さは抜きにして←

※本来ニブ（ペン先）はブラックです

重さについて

キャップを後ろに付けないで書く場合と付けて書く場合で印象は異なってきます

つけないで書く場合の印象は非常に軽い印象です。

重心がインクの窓付近にあり、ペン先が軽すぎて先走ったり

ペンの後ろが重すぎて指先のトレーニングをしながら書いて疲れるようなこともありません。

この状態で書いた後にキャップを付けると少し引っ張られる感じがします。

紙に対して寝かせるようなペンのもち方をして書くと引っ張られる感じが多少増すので

そのような書き方をしている人は差が激しく感じられると思います。

手触りについて

個人的に面白いなあと思ったのが手触り

材質はプラスチックなのですが他のsafariと違ってざらざらしています。

例えるなら、他のsafariがPCのモニターくらいツルツルなのに対し

このsafariはキーボード（Macとかじゃない）くらいザラザラ

手元にあるもので近いものはELECOMのマウス、EX-Gのクリックボタン

ってかんじですかね！

近所にLOFTがあればそこで触れると思いますので機会があったら是非

書いてみる

書き味はカリカリというよりサラサラって感じです

先端がちょっと丸くなった時の鉛筆みたい

先端が鉄なのですが、金とは違ったか着心地の良さというものを知れますね。

太さは外国製のニブなのでEFは国産のFくらい

インクも滑らかに出ていてGOOD

注意点としてはグリップが特徴的であること

正しく握れば持ちやすいですが、特徴的なもち方だと持ちづらい。

また、人によって紙にどのようにペン先が接地するのか異なるので

その影響でグリップに持ちづらさを感じる人はいるかもしれません。

最後に

最終的に買おうか買わないか悩んでいる人に「買ってよかったですか？」と聞かれたら

非常に良い万年筆、おすすめできる万年筆ですね

しかし初めての万年筆として買うなら注意点が一つ

この万年筆を通販で買ったのですが、一本目はニブが変で非常に引っかかるか着心地でした。

針でひっかいているような…

外国製のものなので個体差はしょうがないと思いますが、

もしはずれを引きたくない人は通販ではなく店舗で試し書きをしたものを買うと間違いないですね。

結局自分はニブを買って交換したので元の価格より高くなってしまいました。

最初の万年筆がこのような印象だと悲しいので店舗での購入を勧めたいです。

おすすめする理由に戻ると

このLAMYのsafariは期間限定色を合わせると色ががたくさん出ているので

そのような点もおすすめする理由の一つです。

加えて、良くも悪くもLAMYの書き心地というものがあるので

それを体験するという意味でも買って損はないと思います。