城岳からみた漁ヶ崎の風景は五島八景の1つ
この城岳(岐宿城跡)は五島家八代宇久覚が1383年(弘和3)年に宇久島より移住して、この城を築いたとされることから城岳と呼ばれている。城跡には海からの敵に備えた石塁が残されており、石塁のなかに「岐」の字を彫った石がある。覚の移住によりこの地の豪族貞方氏もその勢力下に入ったとされ「鬼宿」の地名が「岐宿」に改められたのもこの頃であると伝えられている。展望台からは八朔台地、風力発電所、奈留島や中通島など点在する島々を眺望でき、左手には白石湾が広がっている。ここは十七遣唐使船の弘法大師空海も立ち寄って現在の岐宿巖立神社は勧請によるものと云われている。話は飛んだか、此処城岳展望台は福江島の北部と上五島の島々が360度のパノラマで一望できる。 よか景色です。
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