同省によると、日本の豚肉や加工品の輸出額(2017年)は約7億円で、相手国は香港やシンガポール、ベトナムなど。今年2月現在、岐阜県で飼われている豚は約11万頭で、全国の頭数の約1%。
日本は2007年、国際獣疫事務局(OIE)が「感染がない」と認定する豚コレラの「清浄国」になったが、今回の豚コレラの発生で清浄国から外れることになるという。
農水省は同日午前、省内で緊急の「豚コレラ防疫対策本部」を開催。斎藤農相は「蔓延(まんえん)防止には初動対応が重要」として、早期の封じ込めに努めるよう指示した。
このニュースを受けてネットでは、
「もっと大きく報道されるべき事案。」
「発生源は何だ?外から入ってきたのか?一気に全頭殺処分だから生産者も瀕死の状況になってしまう。何も補償が無ければ悲惨だが保険は大丈夫かな?」
「一頭だけでの家畜保健所への報告なら この農家さんの観察力は素晴らしい観察力だと思いますが 最近 ここの農家さんの死豚が60頭、程死豚が発生したと言うのは本当でしょうかね?とにかく 感染力が強いウイルスですので、これ以上の豚コレラの拡散がない事を願います!」
「だいぶ前から中国で流行していましたけど、水際対策は万全だったんでしょうか。中国では、処分するにしても杜撰なやり方をしている、と聞いています。中韓で流行った後は必ずと言っていいほど日本にも来るので、農業の研修なども含めて、人の出入りには十分に注意をした方が良いと思います。」
「豚の殺処分が心が痛む。確かにいつかは食材にされてしまうのだろうけれど、生まれてきて最後が「処分」ってしょうがないけれど心が痛みます。」
「輸出は顧客の信頼確保。封じ込めには流行地域である中韓との断絶が効率的。」
「そもそもの発生源は何かの原因究明は進んでいるのだろうか?。」
など、多くのコメントが書き込まれている。
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