月刊ポピーは、幼児・小学生・中学生の家庭学習教材です。今、小学6年生の娘がポピーを受講していますので、使って実際に感じたこと、口コミ・感想・使用感・効果を書いています。
学校のテストで良い点数が取りたいのなら、月刊ポピー
ポピーの一番大きな特長は、
全国の小学校・中学校のテスト・ドリルを制作している新学社が発行している ということです。
お子さんが学校で使用している漢字や算数の計算ドリルも新学社のものかもしれませんよ。
それぞれが使用している教科書ごとにテキストが選択できる ので、
学校の授業に合わせてテキストを進ませることができます。
教科書で学ぶべきことをしっかり網羅した内容ですので、
ポピーを解けば、学校で理解できたことを確認できるとともに、
分かっていなかった部分もはっきり分かります。
その部分をしっかり学習すれば、学校のテストで良い点数がとれる ので、
お子さんも、ますますやる気が湧いてきますよ。
学校でやるテストとそっくりの形式の用紙なので、
学校のテストは緊張しちゃうというお子さんも、
安心して落ち着いて、学校のテストが受けられるようになりますよ。
月刊教材ポピー
「チャレンジ」から「月刊ポピー」に変えた訳
娘は、今 「月刊ポピー」 をやっていますが、その前は 進研ゼミの「チャレンジ」 でした。
変えた理由は「チャレンジ」に不満があったからではありません。
むしろ、とても良かったです。
チャレンジもそれぞれの 学校の教科書に合わせたテキスト なので、
学校のテストは、ほとんどが100点でした。
<一番目の理由>
ただ、娘の習い事の月謝が高くなってきて、
もう少しどこか安くできないかと見直したのが「月刊ポピー」です。
ノーマルなタイプの 「チャレンジ」が毎月払いですと5,700円くらい。
その点 「月刊ポピー」は、3,400円です。(どちらも小6の場合)
年間で30,000円近く違ってきます。
これって、大きくはないでしょうか?
「書く」ことが苦にならないように導こう!
<2番目の理由>
あと 「チャレンジ」が最近タブレット重視になっているのですが、
小学生のうちは、きちんと紙を読んで、 紙に字を書いて勉強してもらいたい と思ったのも、
理由のひとつです。
学校のテストが紙に字を書くスタイルのうちは、
家でも「書く」という学習方法を選択する方が良いと思います。
なぜなら 「書く」という作業も慣れないと意外と疲れるものだから。。。
手が痛くなっちゃって、勉強できないとか言う子どももいるんですよ(笑)
<3番目の理由>
「チャレンジ」は付録のおもちゃが立派なんですが、理科系のものが多く、
完全文系の娘はあまり興味を示さなくて、 そのまま不燃ゴミで捨てていたのです。。。
捨てるののもお金がかかる時代なので、
付録いらないから、安くしてと言いたい感じでした(汗)
小学生のうちに必ずつけよう、自宅学習の習慣
また、 中学生の定期テスト勉強を集中してできるようになるには、
小学生の時に、短い時間であっても、 毎日机に向かって勉強する習慣が
ついてるか、ついていないかが大きいと思います。 (色々な子どもを見てきて)
だから、本当は「チャレンジ」でも「月間ポピー」でも「Z会」でも「ドラゼミ」でも
なんでもいいのです。(ちなみに ポピーだけ添削提出ありません )
机に座って、自動的にテキストをやるという習慣がつけば、
中学への準備ができたと言えると思います。
この習慣はできたら「やる気に満ち溢れて、親に素直な小学1年生の入学」と同時に
始めるのが適していると思います。
「もう、大きいから無理だわ」と諦めないでくださいね。
中学生になると反抗期が始まりますので、(女子は小学生の高学年から)
小学生のうちの方が、まだ親の言う事をしぶしぶでも聞くはずです。
「やりなさい!」なんて言ってはいけません。
初めは「どんなこと書いてあるの、教えて〜」とコミュニケーションツールとして見てください。
テストで良い点数が取れたら、思いっきり褒めると、
子どもはすぐに面白くなってきますので(子どもは面白好き)、起動に乗ります。
それまではつきあってあげてください。
「通信教材でなくても」もちろん通信教材でなくてもOKです。
でもテキスト選びから、分からないところを説明したり、
お金はかかりませんが、 かなり手間がかかります・・・
塾で差が出る、勉強する習慣の有無
「うちは中学になったら塾に行くからいいのよ」
そういうご家庭も多いと思いますが、実は落とし穴があります。
塾がとても厳しくて、宿題が沢山あり嫌々でもやれば成績は上がると思います。
しかしそれも、自宅学習の習慣がついていない子どもにとっては、
始めるまでに時間がかかったり、やらされている感が強いので、
自宅学習がついている子どもより伸び悩みます。
自宅学習がついている子どもは、勉強を始めるハードルが非常に低いのです。
子どもに勉強で辛い思いをさせたくないと思ったら 、
毎日10分くらいからで良いので、通信教材で勉強する習慣を積み上げていきませんか?
詳しくは→ 月刊教材ポピー
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