2024年06月04日
24' 6.1 / 6.2 週末結果
2024年 06.01 / 06.02 の週末の結果です。
06月01日(土)
・鳴尾記念(G?V)
1着 09.ヨーホーレイク ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 04.ボッケリーニ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
3着 14.エアサージュ ( 5番人気 )( 指数 4番手 )
前半1000mは、58.7秒。後半1000mは、58.5秒。
京都の馬場が良すぎて、タイム出てますが、昔で言う2000m2分と同じくらいのペース感覚でしょうか。
スタート一団もフォワードアゲンがダッシュつかず。
バビットが先手へ。
ヨーホーレイクは中団前目。
ボッケリーニはその後ろ。
四角回って、バビットが後続を離す。
ディープモンスター、エアサージュが交わす。
その外からヨーホーレイクとボッケリーニ。
同じ勝負服の二頭。
しかしヨーホーレイクがボッケリーニを退けて優勝。
・ヨーホーレイク
前目につけないと勝負にならない馬場。鞍上もそれをわかってました。最終的には位置取りの差が出ました。前が止まりませんからね。重賞クラスなら必ず上位にきます。秋はG?T制覇に向けて。
いいポジションで進めることができました。
ポテンシャルを秘めていますし、休みながらですけど、もっと上を目指せるんじゃないかと思います。
・ボッケリーニ
惜しい競馬でした。鞍上変わってどうかなとも思いましたが、安定している。裏を返すと勝ちきれない。しかし堅実な走りですね。
前半流れて速かったので考えていたより1列後ろになったけど悪くないポジションだった。
直線でスペースができ、しまいは脚を見せてくれたけど今日は勝った馬が強かった。
・エアサージュ
やはり前目からの勝負でしたね。絶好の展開でしたが、前二頭が強かったか。
ジリっぽいところがあるので、早め早めに動いてしぶとさを生かすレースはできた。
馬は成長しているし、重賞でもいい競馬ができた。
・ヤマニンサンパ
唯一後方から飛んできました。内で我慢して、前が開いたのもよかったですね。ポテンシャルはありそうです。
速い時計にも対応してくれたしこれから楽しみ。
・ディープモンスター
こちらも前目で競馬できたが、少しかかっていたか。力みが出た模様です。
逃げた馬の後ろでかんでいた。
中間から力みが出ていると聞いていたし、今日は急仕上げだった分かな。
・ニホンピロキーフ
ちょっと残念でしたね。前走から距離が伸びた分もあったでしょうか。ここまで負けるような馬じゃないと思います。
スタートで出して行った分、力んでしまいました。
4コーナーでは反応がなかったです。
1Fの平均タイムは、11.72秒。
最速上りタイムは、ボッケリーニの33.7秒。
・ロードデルレイ号は、馬場入場後に疾病〔左後肢跛行〕を発症したため競走除外。
[?]
06月02日(日)
・安田記念(G?T)
1着 07.ロマンチックウォリアー( 香港 ) ( 1番人気 )( 指数 5番手(中間値) )
2着 05.ナミュール ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
3着 10.ソウルラッシュ ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
4着 02.ガイアフォース ( 5番人気 )( 指数 7番手 )
5着 17.セリフォス ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
雨足が強くなった時間。
東京のマイル王決定戦。
今年は香港から二頭参戦です。
スピードとタフさが求められるレースです。
1番人気 ロマンチックウォリア−
2番人気 ソウルラッシュ
3番人気 セリフォス
スタートは一団。
ウインカーネリアンは、やや後手か。
ガイアフォース、レッドモンレーヴ、ナミュール、エアロロノア、コレペティトールあたりダッシュがつかない。
ロマンチックウォリア−、ダノンスコーピオンが好スタート。
ドーブネが先頭。
その後ろにウインカーネリアン。
その後ろにロマンチックウォリアー、先団です。
ヴォイッジバブルも前目から。
その後ろにガイアフォースとソウルラッシュ。
ナミュールは中団グループの後ろです。
三馬身後ろにセリフォス。
レッドモンレーヴは最後方です。
前半600mは、34.5秒。後半1000mは、57.8秒。
めちゃくちゃペースアップします。
四角回って、ウインカーネリアンが、さっそく先頭を捕らえる。
その外にフィアスプライド。
ロマンチックウォリアーは外が壁になって出れない。
しかし、進路が開いた瞬間伸びてきます。
外からは、ソウルラッシュとナミュール。
ソウルラッシュがロマンチックウォリアーと並びそうな勢い。
しかし坂を登って、ロマンチックウォリアーが一気に突き放す。
ソウルラッシュとナミュールが並んで上がってくる。
内からはガイアフォースが粘る。
さらにその外からセリフォス。
しかし、ロマンチックウォリアーに日本馬は追い付けない。
ロマンチックウォリアーが優勝。
二着には、東京競馬場の呪いを払拭したナミュール。
三着は、安田記念惨敗の雪辱ソウルラッシュ。
・ロマンチックウォリアー
いやあ強かったですね。調教をみた感じ、日本の芝問題なさそうでした。やや入れ込んでいるような感じはあったものの、スタートよし、道中よし、直線も前が開いてからの反応よし。完璧です。日本でいう、イクイノックスやアーモンドアイクラスの名馬ですね。しかも、実績は2000m中心ですからね。感服いたします。この馬を1番人気にした、日本の競馬ファンの見る目にも恐れ入ります。
宝塚記念には出ないみたいですが、秋にまた来日されたら、最大のライバルになります。
レース前から自信がありました。
輸送をこなして素晴らしい状態で来日でき、調教も順調にいきました。
本当にいい馬で、チーム全員の誇りです。
皆さまに歓迎していただき、特別な一日になりました。
彼は勇気があり、勝利を望む強い気持ちを持っています。
状態が優れていなくても対応できる万能な馬ですね。
・ナミュール
惜しい競馬でした。ソウルラッシュを退けて、東京のマイルG?T制覇!になるとことでしたが、前に一頭いました。東京競馬場では、再三の不利で、まともなレースができていませんでした。マイルなら、もちろん日本トップクラスです。
前走より活気があり、いいレースはできました。
・ソウルラッシュ
安田記念では、ふがいない結果だった同馬。今回はそれを払拭した走りですが、一頭強かったです。途中追い付けそうな勢いありましたが、相手がスピードにのってからは、きびしかったですね。また、初G?T制覇はお預けです。秋に雪辱をはたしたいところです。そして、モレイラ騎手は来年、来日できないのでしょうか。
レース前から具合が良く、仕上がっていました。
いいスタートを切って位置を取れました。勝負に行った分、最後は脚色が鈍りました。
馬場の影響は特に感じませんでした。勝った馬が素晴らしかったですね。
・ガイアフォース
最後離されてしまいましたが、がんばりました。ちょっと直線の最初の方で行き場がなかったでしょうか。前走がダートだったので心配でしたが、大丈夫でした。元々、どんな相手でも善戦する馬でしたが、ここ最近は復調気味じゃないでしょうか。長岡騎手と相性がよいのでしょうか。
もう少し早くさばけていれば良かったですが、勝ち馬の後ろにつけて、開いてからも脚を使ってくれました。勝ちたかったですね。
・セリフォス
さすがに位置取りが後ろ過ぎたか。しかし、最後は抜群の脚で伸びてきました。秋のマイルCSで雪辱です。乾いた馬場の方がよかったみたいです。
素晴らしい具合でレースを迎えられました。
馬場が乾いていれば、この具合にふさわしい走りができたと思いますが、渋るとどうしても苦手なので。
それでもよくここまで来てくれました。
・ジオグリフ
皐月賞馬も復調敬拝を見せてくれました。海外や地方競馬より、じっくりと中央のレースを使われた方がよさそうですかね。北村騎手も馬が分かっている印象です。今後はマイル戦でいくのでしょうか?
取りたい位置が取れてレースができました。
最後だけもう少し早く進路が開けば良かったですね。
反応は良かったですし、マイルは合っていると思います。
・パラレルヴィジョン
乾いた馬場の方がよかったみたいです。
勝ち馬の後ろの位置でレースができましたが、ペースが上がってからは馬場を気にして苦しくなってしまいました。
・ウインカーネリアン
スタートは、やや後手だったが、自分のペースでいけたと思います。雨で滑ってしまったか。
返し馬から元気があり過ぎてゲート内の態勢が悪く、トモを滑らせてしまいました。
二の脚がついてあの位置で運べましたが、この馬には難しい展開になりました。
・ヴォイッジバブル
期待していましたが、残念な結果になってしまいました。
ロマンチックウォリアーの外という良い位置取りでしたが、直線ではあまり伸びませんでした。
輸送はうまくいきましたし、香港でもこのような馬場の経験はあります。
枠順も問題ではありませんでしたが、もしかしたら左回りが向かないのかもしれません。
1Fの平均タイムは、11.53秒。
最速上りタイムは、ナミュールの32.9秒。
・ロマンチックウォリアー号のJ.マクドナルド騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
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