2024年12月10日
24' 12/7 - 12/8 週末結果
2024年 12/7 - 12/8 の週末の結果です。
12月7日(土)
・中日新聞杯(G?V)
1着 08.デシエルト ( 3番人気 )
2着 10.ロードデルレイ ( 1番人気 )
3着 02.マテンロウレオ ( 6番人気 )
前半1000mは、58.8秒。後半1000mは、59.6秒
1Fの平均タイムは、11.84秒。
最速上りタイムは、キングズパレスの34.3秒。
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12月8日(日)
・カペラS(G?V)
1着 06.ガビーズシスター ( 1番人気 )
2着 09.クロジシジョー ( 7番人気 )
3着 04.ジレトール ( 9番人気 )
前半600mは、32.5秒。後半600mは、37.6秒。
1Fの平均タイムは、11.68秒。
最速上りタイムは、チカッパの35.7秒。
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12月8日(日)
・阪神ジュベナイルフィリーズ(G?T)
1着 12.アルマヴェローチェ ( 5番人気 )
2着 01.ビップデイジー ( 8番人気 )
3着 02.テリオスララ ( 7番人気 )
4着 09.ショウナンザナドゥ ( 2番人気 )
5着 16.スリールミニョン ( 16番人気 )
優勝馬 アルマヴェローチェ号
父 ハービンジャー
母
騎手 岩田 望来
馬主 大野 照旺
生産 ノーザンファーム
調教師 上村 洋行(栗東)
前半600mは、34.2秒。後半1000mは、59.2秒。
1Fの平均タイムは、11.67秒。
最速上りタイムは、アルマヴェローチェの34.3秒。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
24' 11/30 - 12/1 週末結果
2024年 11/30 - 12/1 の週末の結果です。
11月30日(土)
・ステイヤーズS(G?U)
1着 04.シュヴァリエローズ ( 2番人気 )
2着 13.シルブロン ( 12番人気 )
3着 01.ダンディズム ( 6番人気 )
前半1000mは、64.3秒。
中盤2000mは、64.7秒。(2000m通過は、2:09.0)
後半3000mは、62.4秒。(3000m通過は、3:14.4)
ラスト600mは、35.3秒。(3:46.7)
1Fの平均タイムは、12.59秒。
最速上りタイムは、シルブロンの34.8秒。
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11月30日(土)
・チャレンジカップ(G?V)
1着 09.ラヴェル ( 3番人気 )
2着 01.ディープモンスター ( 6番人気 )
3着 08.エアファンディタ ( 13番人気 )
前半1000mは、58.4秒。後半1000mは、59.8秒。
1Fの平均タイムは、11.82秒。
最速上りタイムは、エアファンディタの34.8秒。
[?]
12月1日(日)
・チャンピオンズカップ(G?T)
1着 02.レモンポップ ( 1番人気 )
2着 08.ウィルソンテソーロ ( 2番人気 )
3着 06.ドゥラエレーデ ( 9番人気 )
4着 03.ハギノアレグリアス ( 6番人気 )
5着 04.ペプチドナイル ( 3番人気 )
優勝馬 レモンポップ号
父 Lemon Drop Kid
母 Unreachable
騎手 坂井 瑠星
馬主 ゴドルフィン
生産 Mr. & Mrs. Oliver S. Tait
調教師 田中 博康(美浦)
前半1000mは、60.8秒。後半800mは、49.3秒
1Fの平均タイムは、12.23秒。
最速上りタイムは、ウィルソンテソーロの36.2秒。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
24' 11/23 - 11/24 週末結果
2024年 11/23 - 11/24 の週末の結果です。
11月24日(土)
・ラジオNIKKEI杯京都2歳S(G?V)
1着 08.エリキング ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 04.ジョバンニ ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
3着 05.クラウディアイ ( 4番人気 )( 指数 6番手 )
前半1000mは、61.9秒。後半1000mは。59.0秒。
1Fの平均タイムは、12.09秒。
最速上りタイムは、エリキングの34.2秒。
[?]
11月24日(日)
・京阪杯(G?V)
1着 03.ビッグシーザー ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 01.ウインカーネリアン ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
3着 02.ヴェントヴォーチェ ( 10番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、33.7秒。後半600mは、34.0秒。
1Fの平均タイムは、11.28秒。
最速上りタイムは、カンチェンジュンガの33.1秒。
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11月24日(日)
・ジャパンカップ(G?T)
1着 03.ドウデュース ( 1番人気 )
2着 07.シンエンペラー ( 8番人気 ) ※同着
2着 10.ドゥレッツァ ( 7番人気 ) ※同着
4着 09.チェルヴィニア ( 2番人気 )
5着 05.ジャスティンパレス ( 3番人気 )
優勝馬 ドウデュース号
父 ハーツクライ
母 ダストアンドダイヤモンズ
騎手 武 豊
馬主 (株)キーファーズ
生産 ノーザンファーム
調教師 友道 康夫(栗東)
前半1000mは、62.2秒。
1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、ドウデュースの32.7秒。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年11月19日
24' 11/16 - 11/17 週末結果
2024年 11/16 - 11/17 の週末の結果です。
11月16日(土)
・東京スポーツ杯2歳S(G?U)
1着 04.クロワデュノール ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 09.サトノシャイニング ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
3着 07.レッドキングリー ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、60.9秒。後半800mは、45.9秒。
■超短評■
サトノシャイニングとジーティーマン掛かりすぎ。
ジーティーマンが掛かりすぎて押さえているところを、クロワデュノールが押さえないで行かせたのが勝因。
1Fの平均タイムは、11.86秒。
最速上りタイムは、クロワデュノール・デルアヴァーの33.3秒。
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11月17日(日)
・マイルチャンピオンシップ(G?T)
1着 13.ソウルラッシュ ( 4番人気 )( 指数 2番手 )
2着 17.エルトンバローズ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
3着 14.ウインマーベル ( 10番人気 )( 指数 11番手 )
4着 02.ブレイディヴェーグ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
5着 11.[外]チャリン ( 3番人気 )( 指数 8番手 )
前半600mは、33.8秒。後半1000mは、58.2秒。
■超短評■
ソウルラッシュがレース前の過程から、勝つ要素ありまくりでした。
ガッツポーズ早すぎです。
チャリンは、あの状態で5着はさすがです。
ウインマーベルはうまく乗りました。
ナミュールにないもないといいですが。
1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速上りタイムは、タイムトゥヘヴンの33.5秒。
・ソウルラッシュ号の団野 大成騎手は、決勝線手前での御法(騎乗ぶり)について過怠金50,000円。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年11月12日
24' 11/09 - 11/10 週末結果
2024年 11/9 - 11/10 の週末の結果です。
11月9日(土)
・京都ジャンプS(J・G?V)
1着 03.スマイルスルー ( 1番人気 )
2着 07.アサクサゲンキ ( 2番人気 )
3着 05.オオキニ ( 3番人気 )
1Fの平均タイムは、13.5秒。
・ザメイダン号の石神 深一騎手は、1周目1号障害を外側に斜飛したことについて戒告。(被害馬:5番)
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・武蔵野S(G?V)
1着 10.エンペラーワケア ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 13.カズペトシーン ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
3着 04.ペリエール ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、33.8秒。後半1000mは、62.2秒。
1Fの平均タイムは、12.00秒。
最速上りタイムは、カズペトシーンの35.3秒。
・エンペラーワケア号の川田 将雅騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:9番)
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・デイリー杯2歳S(G?U)
1着 05.ランフォーヴァウ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 06.ドラゴンブースト ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
3着 01.ダイシンラー ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
前半600mは、36.0秒。後半1000mは、58.7秒。
1Fの平均タイムは、11.83秒。
最速上りタイムは、 ランフォーヴァウの33.7秒。
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11月10日(日)
・福島記念(G?V)
1着 06.アラタ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
2着 01.フェアエールング ( 6番人気 )( 指数 3番手 )
3着 11.ダンディズム ( 3番人気 )( 指数 7番手 )
前半1000mは、59.5秒。後半1000mは、61.2秒。
1Fの平均タイムは、12.07秒。
最速上りタイムは、アラタの36.3秒。
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・エリザベス女王杯(G?T)
1着 11.スタニングローズ ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 16.ラヴェル ( 12番人気 )( 指数 6番手 )
3着 01.ホールネス ( 2番人気 )( 指数 6番手 )
4着 08.シンリョクカ ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
5着 07.レガレイラ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、59.6秒。後半1200mは、71.5秒
■騎手コメント■
・スタニングローズ
今日は好位で競馬をさせてもらって、直線ではすごくファンタスティックな脚を見せてくれました。
(馬にとっての久々のG?Tに)僕を待っていたんだと思います(笑い)。
今週水曜に初めて乗せてもらって、すごくいいコンデションだと思ったし、レースでもいいコンディションだった。
本当に今日はうれしい。
(自分は)有馬記念までいますので、もうひとつG?Tを勝てるように頑張ります。
・ラヴェル
返し馬でこの馬の本質の高さを感じましたので、それに見合うレースを組み立てながら進めました。
最後までよく頑張ってくれました。
・ホールネス
コンディションは良さそうでしたし、スムーズなレースでリズム良く運べました。
勝ち馬には離されましたが、いい内容で走れたと思いますし、いい経験になったと思います。
・シンリョクカ
いいリズムでしたし、馬場傾向から前の内で脚を使う感じで競馬をしました。
距離がギリギリな面はありましたが、上位と差のない競馬ができましたし、今後も機動力を生かす形で競馬ができれば。
・レガレイラ
いいスタートは切れました。
でも、好きなポジションは取れなかったね。
クリスチャン(スタニングローズ)の後ろなら絶対にいい競馬ができました。
1頭後ろになってしまいましたし、直線でもぶつけられてスムーズに走れませんでした。
この馬はアンラッキー。
能力は絶対にG?Tレベルですが、今日は上手に乗れませんでした。
・ライラック
問題は折り合いと思って乗りましたが、道中はリラックスして走っていましたし、これなら伸びてこれると。
その通りでした。
最後の100メートルで同じ脚になってしまいましたが、頑張って走ってくれています。
・サリエラ
スピードに乗るまでに時間がかかった。
いいスタートを切れたけど、前が速くて位置が後ろになった。
脚は使ってくれたが、特徴はスタミナ。
距離は延ばしたほうがいいと思う。
・ゴールドエクリプス
ラヴェルの後ろで我慢してくれましたし、折り合いもついていました。
最後もしっかりと脚を使ってくれて、よく頑張ってくれたと思います。
・コスタボニータ
大外枠でしたが、勝ち馬の後ろでいいレースはしてくれました。
最後は横一線。
差のないところで頑張ってくれました。
・シンティレーション
行く馬を行かせ、中団でじっくりと脚をためるイメージ。
思った通りの競馬でしたけど、G?Tレースも初めてでしたし、距離も2000メートルまでかもしれません。
・キミノナハマリア
ソフトな馬場で持ち味が生きる馬ですが、着順以上に内容は良かったです。
今回の経験が生きてくれれば。
・エリカヴィータ
スタートで立ち遅れてしまい、流れに乗ることができませんでした。
・ルージュリナージュ
カリカリしていた部分がありました。
後方からは行く馬なので折り合いつけていきたかったのですが、力んでいました。
距離も微妙に長かったかもしれません。
・モリアーナ
前回よりも折り合いはついていた。
直線を向く前に仕掛けていったが、脚を使えなかった。
・ピースオブザライフ
初めての重賞がG?Tで少し荷が重かったかもしれません。
馬の雰囲気やキャンター自体は良かったですし、得意の条件に戻って頑張ってくれたら。
・コンクシェル
リズム良く、よどみなくレースをつくれました。
状態は良かったけど、追ってからの反応がもうひとつ。距離が長かったのかもしれません。
・ハーパー
スタートからずっと内にササってまともに走れなかった。
1Fの平均タイムは、11.91秒。
最速上りタイムは、ライラック・サリエラの33.9秒。
・レガレイラ号のC.ルメール騎手は、最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて過怠金50,000円。(被害馬:12番・14番)
・コンクシェル号の岩田 望来騎手、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:12番)
[?]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年11月05日
24' 11/2 - 11/3 週末結果
2024年 11/2 - 11/3の週末の結果です。
11月2日(土)
・京王杯2歳S(G?U)
1着 07.パンジャタワー ( 8番人気 )
2着 11.マイネルチケット ( 5番人気 )
3着 04.ヤンキーバローズ ( 4番人気 )
前半600mは、34.9秒。後半800mは、46.3秒。
1Fの平均タイムは、11.6秒。
最速上りタイムは、パンジャタワー・ヤンキーバローズの33.8秒。
・エンドレスサマー号は、枠内駐立不良〔立上る〕。
・クラスペディア号の小崎 綾也騎手は、発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:3番)
・エンドレスサマー号は、発走調教再審査。
[?]
11月2日(土)
・ KBS京都賞ファンタジーS(G?V)
1着 12.ダンツエラン ( 4番人気 )
2着 04.モズナナスター ( 10番人気 )
3着 13.ベルビースタローン ( 15番人気 )
前半600mは、36.0秒。後半800mは、46.8秒。
1Fの平均タイムは、11.82秒。
最速上りタイムは、カワキタマナレアの34.0秒。
・ゴージャス号は、枠内駐立不良〔立上る〕。
[?]
11月3日(日)
・アルゼンチン共和国杯(G?U)
1着 03.ハヤヤッコ ( 10番人気 )
2着 04.クロミナンス ( 1番人気 )
3着 09.タイセイフェリーク ( 6番人気 )
前半1000mは、59.6秒。
1Fの平均タイムは、11.92秒。
最速上りタイムは、ハヤヤッコの34.6秒。
・ラーグルフ号の丸田 恭介騎手は、4コーナーで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:10番・14番)
[?]
11月3日(日)
・みやこS(G?V)
1着 15.サンライズジパング ( 3番人気 )
2着 13.アウトレンジ ( 11番人気 )
3着 07.ロードアヴニール ( 9番人気 )
前半1000mは、60.2秒。後半800mは、49.5秒。
1Fの平均タイムは、12.18秒。
最速上りタイムは、サンライズジパング・ロードアヴニール・ハピの37.1秒。
[?]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年10月29日
24' 10/26 - 10/27 週末結果
2024年 10/26 - 10/27 の週末の結果です。
10月26日(土)
・アルテミスS(G?V)
1着 02.ブラウンラチェット ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 01.ミストレス ( 7番人気 )( 指数 4番手 )
3着 08.ショウナンザナドゥ ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、35.1秒。後半1000mは、58.7秒。
■レース展開■
マイエレメントスタート遅れ。ザラタンさらに出遅れ。
好スタートはミストレス、カムニャック。
そのままミストレスが先頭へ。
その後ろにブラウンラチェット。
中団前目にショウナンザナドゥ。
四角回って、ミストレスが先頭。
すぐ後ろにキョウエイボニータ。
ミストレスが粘る。残り200m過ぎてもまだ先頭。
しのぎきるか?
内にいたブラウンラチェットが、外にだしてジワジワとせまってくる。
さらに後続集団もせまる。
ブラウンラチェットがかわして優勝。
二着は粘ったミストレス。
三着は四頭ほどが並んでいるところから、ショウナンザナドゥ。
■短評■
・ブラウンラチェット
スッとスタートを出て、二番手の内側を追走。そこから折り合いよく進んで、前残るミストレスを交わして優勝。頭がよさそうな馬です。フォーエバーヤングの妹が重賞制覇です。今週は兄にがんばってほしいです。
2戦目でも怒ることなく、ずっと落ち着いていました。
2番手で完璧なレースができました。自分のリズムで走り、いい反応をしてくれました。
まだ伸びシロがあります。トップレベルに行けると思います。
・ミストレス
スタートから道中、最後の粘りとよかったです。少し行きたがった分、最後きつくなってしまいましたでしょうか。道中から最後まで左向きで走ってました。
惜しかったですね。
自分のペースで走れて最後も止まっていないのですが、今日は勝ち馬の決め手が上でした。
・ショウナンザナドゥ
前目から追走。最後もじりじりと上がって三着を確保しました。
返し馬はいいフットワークでしたが、ゲート裏で気が強い面が出てテンションが上がりました。
レースは落ち着いて折り合いがつきましたし、Bコース替わりで内有利の馬場を外から伸びており、悲観する内容ではないです。
・シホリーン
だいぶ抑えがきかなかったです。最後は一団で粘りました。最後の直線で前が詰まってしまいました。
いい位置が取れましたし、折り合いに関しても我慢が利いてうまく走ってくれました。
ただ、直線では行くところがなく、結果的には1列後ろからの方がさばきやすかったかもしれません。
・マイエレメント
出遅れて後方からの競馬。道中は掛かり気味でした。しかし最後はすばらしい脚で突っこんできました。精神面での成長したら期待がもてます。
まだ口向きが難しい面はありますが、新馬の時よりは良くなっていました。
ただ、ゲートがより一層難しくなっており、良いスタートを切れませんでした。
最後は差を詰めてくれているだけに残念ですね。
・カムニャック
だいぶ抑えがきかなかったです。最後三着はあるかと思いましたが、交わせませんでした。
1週前の動きがまだ動き切れていない感じで、今日はこの馬本来の走りではありませんでした。
・ミリオンローズ
前目で追走したが、少し行きたがってはいました。最後は伸びきれませんでした。
思ったより落ち着いており、自分の感覚では我慢が利いていましたね。
ただ、最後の伸びがイマイチだったことを踏まえると、もう少しふっくら成長してくれるといいと思います。
1Fの平均タイムは、11.72秒。
最速上りタイムは、マイエレメントの32.8秒。
[?]
10月26日(土)
・スワンS(G?U)
1着 17.ダノンマッキンリー ( 5番人気 )( 指数 4番手 )
2着 06.オフトレイル ( 6番人気 )( 指数 5番手 )
3着 05.トゥラヴェスーラ ( 13番人気 )( 指数 6番手 )
前半600mは、34.0秒。後半800mは、46.5秒。
■レース展開■
多頭数の短距離競馬は、少しの油断が命取りになります。
スズハロームが、枠に突進してしまい、大外枠からの発走。
スタートはまずまず。
オフトレイルが立ち遅れか。
ピンハイ、トゥラヴェスーラも遅れか。
好スタートはウインカーネリアン。
そのままウインカーネリアンが先頭へ。
アグリは外目二番手。
中団の外目からダノンマッキンリー。
トゥラヴェスーラは後方から。
オフトレイルはさらにその後ろ。
かなり縦長の展開。
四角回って、ウインカーネリアンとアグリが先頭。
そのまま二頭が抜け出す。
大外からダノンマッキンリーがものすごい脚。
残り150mほどで、前二頭がきつくなったか。
後続馬が押し寄せる。
さらに最後方組のトゥラヴェスーラとオフトレイルが爆走。
しかし、先に抜け出したダノンマッキンリーが優勝です。
■短評■
・ダノンマッキンリー
1400m重賞勝ちあります。三歳で夏も休まずつかわれて、成長しましたかね。最後はものすごい脚できました。ただ距離がもつかというところと今回もかかっていました。まだポテンシャルあります。
いい脚でした。
力はある馬だと聞いていましたが、少し乗り難しい馬と言いますか、すごい敏感な馬なので、オンとオフをしっかりしてあげたいなと思いました。
今日は外枠(8枠17番)で距離が千四なのも良かったです。
リズム良く行ければいい脚を使ってくれます。
・オフトレイル
スタート立ち遅れから、後方からの競馬。短い期間での出走でしたが、このくらいの距離が合いそうですね。
折り合いに専念して前半、うまく運べました。
なかなかいい決め手を持っていますね。
・トゥラヴェスーラ
上記と同じ。最近はあまり成績は奮わなかったですが、久々の1400mで思い出しましたかね。9歳ながらよく頑張りました。
今シーズンは好調で、コンディションが良かったです。
馬場も向きましたし、期待以上に差し込んでくれました。
・ノーブルロジャー
番手追走から、最後も頑張っていました。もうすこしキレがあると、勝負になりましたね。
リズム良く運べて最後まで脚を使ってくれました。
後ろの馬の競馬になりましたが、よく踏ん張ってくれました。
・シングザットソング
こちらも上記と同じですかね。逃げた馬は交わせたので、まずまずだと思います。
(前走の)マイルで出して行ったことから、ポジションを取りやすかったです。
以前に乗った時より、競馬が上手になって、賢く学んでくれています。
・ウインカーネリアン
ここは勝負だと思いましたが、残りもう少しで疲れてしまいました。いい作戦だした、あともう少しでしたね。
立て直しの一戦で、直前で状態を上げてくれていました。
4コーナーで番手の馬に早めに来られたのが痛く、その分、最後甘くなりました。
今なら、千二、千四くらいが良さそうです。
・アグリ
上記と同じです。が、前の馬を交わせなかったのも残念です。
スタートが速く2番手からの競馬。
直線もいい手応えだったけど、最後は苦しくなってしまった。
・クランフォード
連勝できましたが、重賞クラスの壁は高かったですかね。後半のスピードがあがるところでついていけなくなってしまいました。慣れてくればですね。
初重賞でしたからね。
来年はもっとパワーアップしてくれると思う。
・スズハローム
今回はアクシデントもあったので参考外ですかね。それでも道中は普通に追走できていました。
ゲート再審査になってしまいました。
走る気で扉が曲がるぐらい突進してしまった。
道中のポジションはダノンマッキンリーの後ろでいいところだったけど、1歩目から行きっぷりがよくなかった。
気持ちの波の激しいところが影響してしまった。
1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速上りタイムは、オフトレイルの33.1秒。
・スズハローム号は、枠内駐立不良〔突進〕。前扉が破損したため外枠から発走。
・ノーブルロジャー号の田口 貫太騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:12番)
・スズハローム号は、発走調教再審査。
[?]
10月27日(日)
・天皇賞秋(G?T)
1着 07.ドウデュース ( 2番人気 )( 指数 6番手 )
2着 04.タスティエーラ ( 9番人気 )( 指数 5番手 )
3着 09.ホウオウビスケッツ ( 8番人気 )( 指数 7番手 )
4着 11.ジャスティンパレス ( 6番人気 )( 指数 3番手 )
5着 02.マテンロウスカイ ( 12番人気 )( 指数 8番手 )
古馬伝統の一戦、天皇賞秋。
今回も素晴らしいメンバーが揃いました。
一番人気 リバティアイランド
二番人気 ドウデュース
三番人気 レーベンスティール
前半1000mは、59.9秒。後半1000mは、57.4秒
■レース展開■
ノースブリッジ、ジャスティンパレス、ドウデュース、が遅れ。(真正面カメラだとわかりずらい。)
リバティアイランド、ベラジオオペラ、タスティエーラ、ホウオウビスケッツが好スタート。
ホウオウビスケッツが先手主張します。
番手にべラジオオペラ。
三番手集団にタスティエーラ。
リバティアイランドは中団前目。
マテンロウスカイもこのあたり。
二角で、ダノンベルーガがつまずく。
ジャスティンパレスは後方。
ドウデュースは後ろから二番目。
ホウオウビスケッツ岩田 望来騎手がペースをうまく操って、どスローの展開。
残り1000mを過ぎてからペースが一気に上がります。
四角回って、ホウオウビスケッツが先頭。ぎりぎりまで追い出しを我慢する。手応えはよい。
内からべラジオオペラ。外からはリバティアイランド。
しかし、なかなか差が縮まらない。
残り200mを切っても、まだホウオウビスケッツが先頭。
べラジオオペラが追いすがる。
リバティアイランドは手応えがにぶいか。
ドウデュースが一番外からものすごい脚。
タスティエーラ、ジャスティンパレスもきている。
しかしドウデュースがまとめて差し切り優勝。
二着はタスティエーラ。
三着は粘ってホウオウビスケッツ。
ドウデュースが抜け出して、タスティエーラは後ろと半馬身くらい、3着〜8着までは、そこまでの差がありませんでした。
■短評■
・ドウデュース
スタートはちょっとよくなかったですが、道中での行きっぷりはよかったですね。いつでもエンジンかかります!って感じでした。ギリギリで折り合ってました。四角回って、後方の外、他の馬が邪魔にならないようなポジションに、あとはもう抜け出すだけでしたが、鞍上の期待に応えるようなものすごい脚でした。お見事です。これで同馬は四年連続でのG?T勝利です。おめでとうございます。
今日は絶対結果を出さなきゃいけないという強い気持ちで乗りました。
ある程度腹をくくってラストの脚にかけるレースを、と思っていました。
何とか届いてくれという気持ちだったんですけど、この馬の本来の末脚を使えたので大丈夫だと思いました。
ドウデュースと勝てたことが本当にうれしいです。
・タスティエーラ
昨年のダービー馬が見事に復活しました。先輩のダービー馬には敗れてしまいましたが、すばらしいレースでした。すんなり番手につけてからの抜け出し。先輩がいなければ勝利していました。東京の中距離レースでは要チェックですね。
雰囲気良く、スタートも良く、力みもなくて、いいリズムで走れていました。
最後も追ってからしっかり伸びてくれて、あと少しというところまで来たのですが、勝ち馬の決め手にやられてしまいました。
能力を示してくれましたし、まだまだやれると思います。
・ホウオウビスケッツ
惜しかったです。非常に惜しかった。先頭で絡んでくる馬がいなかったとはいえ、自分のペースに持ち込んでギリギリ粘りました。東京の馬場も味方しましたかね。もうすこしでG?Tタイトルに手が届くところでした。
ゲートを決めて理想の位置取りで進められました。
道中は少し力んでいたけど、G?Tにしてはぎりぎりスローペースで運べました。
いい手応えで直線を迎えてセーフティーリードを取りたかったので、早めに踏んでいきました。
坂を上って残り100メートルで止まったけど、3着に粘ったあたりは力がある証拠ですね。
・ジャスティンパレス
今回は苦しい競馬になりました。まずスタートよくなかったですね。そこから後方の競馬でしたが、最後は進路が狭かったです。左に右にとこれが右往左往ですか。最後はきっちり伸びてきていましたので、スムーズにいけば、結果はわからなかったです。次走に期待です。
教よりも返し馬の雰囲気は良かったですが、ゲートで出られそうなタイミングがなく、ポジションが後ろになってしまいました。
道中は感じよく行けて、一発勝負に行ったんですけど、結果的には下げて外へ出していたほうがもう少し際どかったかもしれません。
・マテンロウスカイ
少し汗かいて、前にいきたがっていました。最内を選択して、粘りました。ほとんど差のない五着でした。よくがんばりました。
人気以上にやれると思って挑んでいきましたが、このメンバーを相手に本当に頑張ってくれました。
内枠を引けた時点でああいう競馬になるかなと思いましたが、最後はスペースを見つけてしっかりと脚を使ってくれました。
いい競馬だったと思います。
・ベラジオオペラ
今回は完全な状態ではなかったですね。本来であれば、早めにホウオウビスケッツを交わしていたでしょう。そこからの粘りを見せてくれると思いました。やはり今年の異常な暑さの影響もありました。暑がりさんなので。
状態に関しては先生やスタッフさんも言っていた通り、本調子にないのかなと感じさせる返し馬でした。
その中でもしっかりスタートを決めて逃げた馬の後ろで運んで、勝負にいっての6着とよく頑張ってくれたと思います。
・ソールオリエンス
復調をアピールですね。馬場が渋ればなおよかったです。狭い所でしたが、抜け出してきました。
古馬になって本当に成長しているのを感じました。
成長しているのでゲートも出てくれると思っていたんです。
それでいても二千でこれだけいいポジションで運ぶことができたし、想像以上にいい競馬をしてくれていました。
最後もしっかり脚は使ってくれているし、メンバーも強かったですが着順ほど負けていないのでまたこれからが楽しみです。
・レーベンスティール
最後の直線で、ドウデュースより前にいました。抜かされた時に少しひるんでしまったでしょうか。しかし、はやい上りタイムでしたので、今後に期待です。
外枠がやはり厳しかったです。
折り合いに関してはしっかりと我慢できていたけど、このペースですし後ろからでは勝ち馬以外は大変でした。それでも精いっぱい走ってくれたし、またトライしたいね。
・ステラヴェローチェ
このペースでも力みが取り切れなかったです。その中でしまいは伸びてくれているのですが、直線で不利を受けました。それがなければもう少し伸びていたんじゃないかなと思います。
・ニシノレヴナント
久々の二千で、この時期のG?Tは時計も速いのでどれだけついていけるかと思いましたが、向正面でスタートで置かれた分はしっかり取り返せました。
直線も思ったより脚をよく使ってくれていました。
メンバーは強かったのでこの着順ですけど、何頭か有力馬を負かしてきたし、この馬に合った条件が整えばチャンスはあると思います。
・ノースブリッジ
押さえがきかなかったです。
つっかけてしまって体勢が悪くなってしまって、しっかり前に出て行かなかったです。
イメージとしては逃げるぐらいのつもりでいたんだけれども。
・キングズパレス
道中スローペースで思うようなレースができなかったです。
追ってから反応してくれましたが、少し流れが速くなってほしかったです。
・リバティアイランド
今日はちょっとテンション高かったでしょうか。これといった敗因は分かりませんが、パッと思うのは、長期休暇で、だいぶ馬が緩んでしまった感じですか。体重もだいぶ増えてました。次で10キロくらい減ってるといい感じだと思います。
返し馬の雰囲気も良く、4角までは抜群の手応えで来たのですが、これだけ動けなかったのは初めてです。
・ダノンベルーガ
二角でつまずいてしまいました。久々もありましたので、次に期待です。
(2コーナーで)接触する不利はありましたが、その後、道中は折り合いがつきました。
直線で反応がなかったのは休み明けなのかもしれませんが、初めて騎乗したのでそのあたりは分からないですね。
・シルトホルン
逃げた馬を行かせて、その後ろでリラックスして上手に走れていました。
この経験が今後に生きてくるといいですね。
1Fの平均タイムは、11.73秒。
最速上りタイムは、ドウデュースの32.5秒。
・シルトホルン号の大野 拓弥騎手は、2コーナーで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:10番)
・ジャスティンパレス号の坂井 瑠星騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金50,000 円。(被害馬:3番・5番)
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年10月22日
24' 10/19 - 10/20 週末結果
2024年 10/19 - 10/20 の週末の結果です。
10月19日(土)
・富士S(G?U)
1着 16.ジュンブロッサム ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
2着 11.ソウルラッシュ ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 14.ロジリオン ( 9番人気 )( 指数 7番手 )
前半600mは、34.2秒。後半1000mは、57.9秒。
■レース展開■
ゴンバデカーブース、レッドモンレーヴがスタート遅れ。
ミシシッピテソーロ、ソウルラッシュ、バルサムノート好スタートダッシュ。
バルサムノートが先頭へ。
ロジリオンは前目。
その後ろにソウルラッシュ。
さらに後ろにジュンブロッサム。
四角回って、バルサムノートが先頭。
その後ろにバスラットレオンとミシシッピテソーロ。
残り200m、まだバルサムノート粘るも少しきつくなってきたか。
外からソウルラッシュ。
さらに外からジュンブロッサム。
ロジリオンもきている。
ジュンブロッサムが抜け出してゴール。
二着はソウルラッシュ。
三着には三歳馬のロジリオンでした。
■短評■
・ジュンブロッサム
いいポジションから、いい伸び脚で上がってきました。まだ前は、そこまで止まらないので、後ろからだと届きませんね。完全に今年に入ってから本格化しましたかね。問題は雨でしょうか。いよいよ次は本番です。天皇賞秋もこのくらいのポジションから差してくる馬が勝ちそうですね。
ゲートが課題だと思っていましたが、うまく出てくれてイメージ通りに進められました。
前走(G?V関屋記念3着)もそうだったように最後の脚がすごいのは分かっていたので、馬を信じて乗りました。いいリズムで、手応え良く運べさえすれば脚を使えると。
フットワークの柔らかみが良くなったと返し馬で感じたし、本来の走りができたんだと思います。
・ソウルラッシュ
力は見せてくれました。が、今回は完敗でした。本番で巻き返すことは可能なのか。
結果を出せず申し訳ありませんでしたが、レースとしては満足いくものでスムーズに行けました。
ただ4角から踏んでいく感じが勝った時と比べると鈍くて、それは休み明けの分かもしれません。
力は示せたので、本番まで無事に行ってほしいです。
・ロジリオン
いい競馬でしたね。先行抜け出しの形。前二頭には加速度では負けてしまいましたが、古馬相手でも勝負になることを示せました。
リズム良く運ぶことができました。
理想はもっと前に馬を置いて運ぶ形でしたが、よく食い下がってくれたとは思います。
・セリフォス
最後は伸びてきているんですがね。この馬にしては、ふがいない結果になってしまっています。本番に向けて、なにかスパイスがあれば。
馬が完成されて前半から進みは良かったです。
ただ勝った時と比べると道中行きたがっていて、3角に入ってからもアゴを出すような走りで脚がたまっていない感じ。
直線はこの馬らしい脚を使えませんでした。
なかなか勝ち切れないなかG?Tへ向けてメリハリの利いた走りをさせたかったのですが、課題が残りました。
・バルサムノート
正直、このメンバーだと厳しいと思いましたが、最後まで粘りがききました。もう少しでしたね。
かかってしまって、うまく乗れませんでした。
前回同様、デキは良かったです。
千四なら自信を持てますが、千六だと折り合いがポイントになります。
・コムストックロード
ひそかに期待してましたが、こちらももう少しでした。バルサムノートは交わしたかったかなといったところ。
初めて乗りましたが、返し馬の雰囲気は良かったです。
マイルにも対応できていて力を感じました。
・アルナシーム
だいぶ気性的にも素直になってきたか。ただ、小回りの1800mが良いイメージ。
楽にポジションを取れたのは意外でした。
左回りのマイルにも対応して、手前もエプソムCの時よりキレイに替えてくれました。
よく頑張ってくれました。
・レッドモンレーヴ
最後の脚は間違いないのですが、ポジションですね。
もともと難しい馬と思っていましたが、モロにそういう面が出てしまいました。
・ゴンバデカーブース
あまり調教過程がうまくいかないなか、ここまでこれたのは実力でしょうか。本番はもうすぐですが、無理せずに調整してほしいです。
スタートでへばりつくような感じになって、うまく出られませんでした。
最後は脚を使ってくれましたが、ポジション的に厳しかったです。
・ジェイパームス
三連勝できて、重賞で勝負かと思いましたが、さすがのメンバーでは厳しかったか。これからに期待。
メンタルの成長を感じるレース前の雰囲気でした。
一歩目でトモを落としましたが、道中は焦らず進みました。
勝ち馬の後ろから脚を伸ばせそうな感じもありましたが、寄られて引っ張るロスが痛かったです。
1Fの平均タイムは、11.51秒。
最速上りタイムは、レッドモンレーヴの32.6秒。
・セリフォス号の藤岡 佑介騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:6番・10番・4番)
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10月20日(日)
・菊花賞(G?T)
1着 13.アーバンシック ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 16.ヘデントール ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 17.アドマイヤテラ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
4着 11.ショウナンラプンタ ( 6番人気 )( 指数 7番手 )
5着 07.ビザンチンドリーム ( 9番人気 )( 指数 10番手 )
三歳クラシック最後の一冠は、長距離3000m菊花賞。
どの馬が、最後の栄冠を掴むのか。
一番人気 ダノンデサイル(ダービー馬)
二番人気 アーバンシック
三番人気 コスモキュランダ
前半1000mは、62.0秒。
中盤1000mは、61.7秒。(2000m 2:03.7)
後半1000mは、60.4秒。(3000m 3:04.1)
■レース展開■
バラっとしたスタート。
ピースワンデュック、ビザンチンドリーム、コスモキュランダ、ヘデントール、アドマイヤテラあたりがスタートおくれか。
ノーブルスカイ、ダノンデサイル、ミスタージーティーあたりが好スタート。
外からエコロヴァルツが先頭へ。
二番手にノーブルスカイ。
メイショウタバルは三番手グループ。
その後ろにダノンデサイルとコスモキュランダ。
アーバンシック後方。
最後方にヘデントールとアドマイヤテラ。
縦長の展開。
ゴール前。歓声が聞こえます。
ノーブルスカイが先頭に。
しかし、メイショウタバルが外から交わして先頭へ。
アーバンシックは中団の後方グループ。
向こう正面でピースワンデュックが先頭。
番手にメイショウタバル。
ポジションがどんどん入れ替わります。
アーバンシックはじわじわ前に上がって、中団グループの前目のポジション。
その後ろの外にアドマイヤテラ。
ヘデントールは後方の前目に上がってきました。
コスモキュランダ、ダノンデサイルがいつの間にか後方まで下がってしまいました。
一気にペースが上がって行く。
四角回って、シュバルツクーゲル、アドマイヤテラが先頭。
外からアーバンシックが伸びてきた。
アドマイヤテラを並ぶ間もなく交わす。
アーバンシックが突き放す。
二番手には、アドマイヤテラとショウナンラプンタ。
ヘデントールがものすごい脚。
優勝はアーバンシック。
二着にヘデントール。
三着はアドマイヤテラ。
■短評■
・アーバンシック
スタート出たなりで、馬任せ。すごくお利口です。ゴール前で、馬群の中に入れて、落ち着かせていました。その後、前目のポジションが動く中で、じわじわとポジションを上げていきます。四角回って二番手で、そこからは、もう抜け出すだけ、完勝でした。かなり省エネで乗れたのではないでしょうか。しかし、少し頭は高いですね。
3000mは長いので自分のリズムを見つけながらでしたが、1周目のあとにポジションを上げていくことができました。
能力を知っていたので自信を持って乗りましたし、道中で息が入ってずっと冷静に走ってくれました。
ペースアップしたときに勝てると思いました。
ポテンシャルが高いし、特に秋から大人になってパワーアップしています。
・ヘデントール
後方からの競馬で、爆裂に追い上げてきましたが、惜しくも届かず。惜しかったですねえ。ポジション的なものでもありますが、いい脚を披露しました。去年の勝ち馬と同じローテで、今後に期待です。
体調がいいことは返し馬から分かりました。
ゲート入りでごねてしまったけど、ムキにならずに走っていましたし、道中で位置を上げても大丈夫だと。
直線も伸びてくれています。
・アドマイヤテラ
こちらも鞍上の仕掛けがお見事でした。最後方からの競馬で、四角では先頭ですからね。ずっと外目で単騎追走してました。さすが武豊騎手。馬の力があってこそですが。近いうちに重賞勝てそうです。長い距離も合いそうですね。
やりたい競馬はできました。
4コーナーは理想の形。
決め手の差が出た感じはしたけど、十分に力は示してくれました。
・ショウナンラプンタ
最初は後方でしたが、うまく前目にポジションを上げました。四角回ったあたりでは、四番手でしたが、前を交わす力は残ってなかったですかね。最後までよく粘りました。
やりたい競馬はできましたし、世代トップクラスの力は示してくれました。
陣営一丸となって課題に取り組んでいるところですし、完成したらすごい馬になると思います。
・ビザンチンドリーム
最後方一気の競馬でしたが、これでは届きません。いい脚は使っています。京都は合いますかね。今までのレースを払拭する内容ではありました。
道中は集中して走っていましたし、最後まで気持ちを切らさずにいてくれた。
5着まできてくれてうれしい。
・ダノンデサイル
スタート良く出て、四番手くらいでした。そのまま、道中追走していきたかったですが、徐々に後退せざるを得ませんでした。最後方グループの一歩前まで下がりました。四角で15番手ですか。しかし、最後伸びてきたのは、ダービー馬の意地でしたね。六着くらいまでですかね、きっちりレースできたのは、その後ろは、完全に疲れてしまっている感じでした。
かわいそうな競馬になってしまった。
1周目はいい位置を取れていたんだけど、2周目で次から次に。
誰が悪いわけじゃないんだけど、とにかく流れが悪かった。
最悪の流れの中で、デサイル自身はよく頑張っていた。
ラストも伸びていたんだけど。
・シュバルツクーゲル
前半掛かり気味でしたね。しかし、四角では先頭と頑張りました。もうすこし、折り合いがついてたら、粘ったのではないでしょうか。
枠が外めで壁がつくれなかったですし、返し馬からテンションが少し高かった。
それでも3000mをよく頑張ってくれました。
・ハヤテノフクノスケ
暑い夏を越えて、成長しました。よくがんばりました。一旦立て直して重賞制覇してもらいたいです。
3コーナーでゴチャついてしまい、不完全燃焼の形になりました。
長い距離は合っていますし、これから頑張ってくれると思います。
・エコロヴァルツ
先手主張しました。二周目の一コーナーで、他馬に寄られて、中団まで下がってしまい、最後は上がれませんでした。
折り合いを気にし過ぎてしまった。
折り合えれば3000mも問題ないと思っていたけど、少し消極的に乗り過ぎてしまった。
・アレグロブリランテ
最後は頑張っていましたが。きびしかったか。
厳しい流れになりそうだと思っていたので大事に乗りました。
長めの距離でもしっかりと頑張ってくれましたよ。
・ウエストナウ
苦しい競馬になってしまいましたかね。経験を積んで、再度G?Tの舞台へ。
いろいろありましたし、この経験を経てこれから頑張ってくれると思います。
・ミスタージーティー
前目で追走の競馬はできました。
いいポジションでロスなく走っていましたが、最後は苦しくなってしまいました。
・メリオーレム
急遽鞍上替わりで、やりたい競馬はできたのでしょうか。
向正面で(勝ち馬と)一緒に動いていけたら理想的でしたけどね。
まだ良くなりそうな馬です。
・コスモキュランダ
相変わらずスタートよくなかったですね。そのあとは、前に行きたがってしまいました。かなり口を割っていました。いつものまくりを見せましたが、不発に終わってしまいました。
ショックです。最初のコーナーで(ハミを)かんだけど、その後は折り合っていました。
直線に入ったら手応えがなくなって、走りがバラバラになってしまった。
・ピースワンデュック
ペースが遅いとみて、途中で仕掛けていきました。
折り合いが全然つかず、迷惑をかけてしまった。
イメージしていた最悪の形になってしまった。
・メイショウタバル
スタートから厳しい競馬でした。なんとか押さえたいが言う事をきいてくれません。馬を前に置いてレースを運びたかったんでしょうが、外枠があだになり、外に逃げて、止まらなかったですね。落ち着いたかな?とおもったら、隣に馬がきて、またやる気になってしまいました。内枠ならもう少しちがいましたかね。精神面での成長を期待です。
テンションは良かったですし、途中から行く形も考えていましたが、出入りの激しい競馬になってしまったことで馬が嫌になってしまいました。
・アスクカムオンモア
東京遠征からの中1週。
少し厳しかったですね。
馬場も難しかったですが、よく走ってくれました。
・ノーブルスカイ
口向きの難しさがある馬で、そのあたりを考えながら乗っていました。
下り坂で被害を受けてしまったので無理はできませんでした。
1Fの平均タイムは、12.27秒。
最速上りタイムは、ビザンチンドリームの35.4秒。
・メリオーレム号の川田 将雅騎手は、第4回東京競馬第5日第3競走での入線後の落馬負傷のため藤岡佑介に変更。
・ピースワンデュック号の柴田 善臣騎手は、1コーナー手前で内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:15番)
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年10月16日
24' 10/13 - 10/14 週末結果
2024年 10/13 - 10/14 の週末の結果です。
10月13日(日)
・東京ハイジャンプ(J・G?U)
1着 07.ジューンベロシティ ( 1番人気 )◎
2着 01.エコロデュエル ( 3番人気 )穴
3着 09.オールザワールド ( 4番人気 )
■短評■
ジューンベロシティが先手をとって、そのまま押し切りました。
春G?T二着はさすがです。
年末に向けて視界は良好です。
落馬がなくてよかったですね。
1Fの平均タイムは、13.2秒。
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10月13日(日)
・秋華賞(G?T)
1着 05.チェルヴィニア ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 10.ボンドガール ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
3着 14.ステレンボッシュ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
4着 12.ラヴァンダ ( 13番人気 )( 指数 10番手 )
5着 13.クリスマスパレード ( 8番人気 )( 指数 7番手 )
前半1000mは、57.1秒。後半1000mは、60.0秒。
■レース展開■
三歳牝馬最後の一冠、秋華賞。
最後の一冠はどの馬に?
一番人気 チェルヴィニア オークス馬
二番人気 ステレンボッシュ 桜花賞馬
三番人気 クイーンズウォーク ローズS勝ち馬
クイーンズウォークがつまずいて遅れる。
タガノエルピーダもつられてつまずいたか。ミアネーロも煽りを受ける。
ラビットアイ、ステレンボッシュ、スタート遅れ。
ボンドガールもスタートして、隣にぶつかる。
先手は外からセキトバイースト。抜け出してからも、押さえがきかないか。
二番手にクリスマスパレード。こちらも押さえがきかない。
チェルヴィニアは中団。
その外の後方にステレンボッシュ。すこしいきたがっているか?
ボンドガールは後方から。
外からクイーンズウォークが上がって行く。
セキトバイーストがかなり後続を突き放す。
二番手のクリスマスパレードでも59秒台か。
四角をまわって、セキトバイーストが先頭も差はない。
二番手のクリスマスパレード、タガノエルピーダが追い付く。
馬群の中から、ミアネーロとチェルヴィニア。
そのうしろの狭い所にステレンボッシュ。
チェルヴィニアが完全に抜け出してゴール。
大外からボンドガールご飛び込んできて二着。
三着はステレンボッシュ。
■短評■
・チェルヴィニア
今回は完勝でした。強かったです。道中は中団で追走。うまく四角回って、ちょうど開いたところに飛び込みました。この飛びこみですが、開くのがわかってたかのようでした。オークスからの直行、右回り不安説、全てを払拭しての完勝でした。三歳牝馬二冠を達成しました。しかし、まだ左を向きながら走っています。(笑)
(前がかなり飛ばしていて)ちょっと心配しましたね。
でも、チェルヴィニアの最後の脚をよく分かっているので、スムーズな競馬ができたら絶対前の馬をかわせると思っていました。
やっぱり、チェルヴィニアは加速してくれました。
結構早めに、勝つと感じられました。
馬はまた良くなってきたみたいですね。
返し馬からすごくいいストライドを見せましたし、体もちょっと大きくなりました。
また2000メートル、2400メートルのG?Tでいい結果を出せると思います。
・ボンドガール
スタートでアクシデントはありました。後方から大外を回して、最後の伸び脚。最後の脚はしっかりしています。これは外回りなら逆転あるか?どうでしょう。脚質的に惜しいレースが続きます。
やりたいレースはできました。
いい感じかなと思ったけど、勝った馬が強かったです。
内が空いたからね。強いメンバーでも走ってくれる立派な馬だと思います。
・ステレンボッシュ
直線ではチェルヴィニアのちょうど後ろでした。追えない展開がつづいて、抜け出そうというときに前の馬が外にカットインしてきたので、そこでもワンステップ止まりました。それでも三着なので力はあります。
スタートがうまく決まったら、前めで運ぼうと思っていました。
スタートは出ましたが、その後、乗れていけなかったので後ろからになりました。
チェルヴィニアよりも前にいたかったですが、道中で動けませんでした。
直線で伸びてくれていますが、調教で浮ついていたところがありましたから。
・ラヴァンダ
よーいドンから流れについていきました。前に何もいなかったのがよかったですね。最後までがんばりました。スムーズな競馬できれば、このくらい走るんですね。
すごくいい競馬をしてくれました。
課題のゲートをクリアして、いい位置で前を見ながら自分のタイミングで追い出して抜け出すところまでは行きましたが、前の3頭が強かったですね。
外に張ったり、まだ成長の余地があるので、これから期待していい馬だと思います。
・クリスマスパレード
単独二番目で自分の競馬は出来たかと思います。が、行きたい素振りが長かったですかね。最後粘りましたが、本来ならもう少し粘れたか。
返し馬でものすごい具合の良さを感じていました。
いい気合の中で、一番落ち着けていました。自信を持って乗りました。
バシッとハマった競馬でしたが、直線に向いてからは決め手の差が出ました。
大舞台でも動じない馬。
巻き返しは全然できる馬だと再認識しました。
・ミアネーロ
四角回って、最内を選択しました。意外とスムーズにいけましたね。四着くらいまでは混戦でした。
2番枠を引けて、やりたい競馬ができました。
上位とはタフさで負けたのかなという感じ。
紫苑Sの4角とは違い、フラついたりして伸びあぐねてしまいました。
こういう展開になるとまだ厳しいのかもしれません。
メンタルは成長していたので、まだまだ上に行けると思います。
・タガノエルピーダ
こちらはクリスマスパレードの後ろを追走も、最後脚なかったですね。
具合は良かったですし、やりたい競馬はできました。
難しい展開になりましたが、力は出してくれたと思います。
・チルカーノ
馬のリズムを大事にしようと思いました。
こういうポジションは想定していましたし、ステレンボッシュやミアネーロの有力馬がいて競馬はしやすかったです。
ただ、直線でついていく形になりましたが離されました。
・コガネノソラ
丹内騎手から坂井騎手に乗り替わりです。
非常に素直で乗りやすかったです。強いメンバーの中でも頑張ってくれたと思います。
・ホーエリート
おとなしい馬でしたよ。
乗りやすかったです。
瞬時にギアが上がってくれれば、この馬場と内枠(1番)を生かせたと思います。
・ラビットアイ
現状の力は出せたかな。
また自己条件から改めてですね。
・アドマイヤベル
ゲートに癖がありましたが、厩舎のほうで工夫してもらい、いつもよりもいいスタートを切れました。
思ったよりもペースが流れましたが、理想通りのポジションで運べました。
ただ、思ったよりも伸びませんでしたね。
具合は良かったと思います。
マイルくらいでもいいと思いました。
・セキトバイースト
外枠(15番)なので仕方がなかったです。
前回のようにフワっと行ける形になりませんでした。
これくらいのペースでもよかったのですが、どこかで息を入れたかったです。
それができなかった分、最後は苦しくなりました。
・ランスオブクイーン
最後は外でしたが、手応えがなくなってしまいました。
芝の硬さを気にしていました。
スタートから流れに乗れましたが、いっぱいいっぱいになってしまい、この馬本来の走りができませんでした。
・クイーンズウォーク
スタートのアクシデントの影響でしょうか。何もないといいですが。
無事に終わっているといいなと思いました。
1Fの平均タイムは、11.71秒。
最速上りタイムは、ボンドガールの34.1秒。
・コガネノソラ号の丹内 祐次騎手は、第4回新潟競馬第3日での負傷のため坂井 瑠星騎手に変更。
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10月14日(月)
・アイルランドトロフィー府中牝馬S(G?U)
1着 05.ブレイディヴェーグ ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
2着 10.シンティレーション ( 10番人気 )( 指数 6番手 )
3着 06.マスクトディーヴァ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、58.6秒。後半800mは、46.1秒。
■レース展開■
ルージュリナージュがやや遅れ、セントカメリアがスタート遅れ。
ハーパー好スタート。
外からコンクシェルが先頭へ。
マスクトディーヴァは中団の内側。
その後ろにブレイディヴェーグ。
シンティレーションは後方から。
四角回って、コンクシェルが先頭。後続を離している。
徐々に差がなくなっていく。
内から、馬群の間をマスクトディーヴァが抜け出す。
外からは、フィアスプライド、フィールシンパシー。
マスクトディーヴァが完全に抜け出す。
大外からブレイディヴェーグ一気に交わしていく。
すごい弾け方。そのままゴールで優勝。
二着には後方一気のシンティレーション。
三着はマスクトディーヴァ
■短評■
・ブレイディヴェーグ
強かったです。長期休養明けで久しぶりのレースだったので、どうかなと思いましたが、さすがG?T馬です。完勝中の完勝でした。道中も馬群の中ではなく、マイペースに行けていました。約一年ぶりの勝利です。次はエリザベス女王杯かジャパンカップか、楽しみです。
気持ち良かったです。
休み明けで軽く乗りたかったので後ろからになりましたが、位置取りは気にしていなかった。
今日は能力で勝ってくれました。
コンディションが整えばトップレベルでやれます。
・シンティレーション
三勝クラスを勝ちあがり、久々の重賞です。過去には重賞三着の実績があります。重賞クラスのレースペースは少し速かったか。しかし最後は素晴らしい脚でした。この舞台でマスクトディーヴァを交わしたのは収穫だったんじゃないでしょうか。慣れてくれば重賞勝てそうですね。
ポジションはもう少し前が欲しかったが、重賞に入ってこれまでとの違いはあった。
切り替えてからは後方で手応え良く運び、最後もいい脚で伸びてくれた。
・マスクトディーヴァ
まだ完全に仕上がってないと思いますが、実力で三着です。牝馬重賞では、上位です。次の本番で勝負です。
厩舎が言っている通り、返し馬でこれから良くなる雰囲気でした。
いつも頑張ってくれているし、本番につながればと思います。
・フィアスプライド
直線では、他馬よりじわじわあがっていきましたが、四着。いい走りはしていました。マイルの方がベストでしょうか。
直線で一瞬すごいと思ったが、久々だったし展開も速くなくて、もう少し流れてほしかった。
最後はジリジリだったけど、いつも崩れないし、いい馬。
・ルージュリナージュ
最後はいい脚で伸びてきましたが、後方と外を回す展開だと届かないか。
馬なりにゲートは出たけど、枠が枠(大外)だったですからね。
前半はフワッとするくらいでしたが、3、4角でハミを取ってからはリズム重視の競馬をしました。
位置取りの差と最後は切れ負けした感じだけど、馬は頑張ってくれました。
・モリアーナ
残り1000mくらいまで押さえ通しでしたね。これでは、最後疲れてしまいます。マイル以下の方がよさそうな感じはします。
やはり注文がつくタイプですね。
2角くらいからハミにぶら下がっている感じで、もう少しリラックスして走らせたかった。
距離もマイルくらいのほうがいいと思う。
・コスタボニータ
直線で三番手でしたが、前に並んでおきたかったでしょうか。挟まれても最後までふんばって頑張っていました。
スタートが良くてこの馬の形でレースはできた。
ラスト1ハロンまでは踏ん張っていたし、最後で苦しくなったけど頑張っています。
・ハーパー
道中の追走はよかったですが、最後は全然でした。走りたくない病になってしまいましったのでしょうか。立て直しも難しそうです。
どうしたんだろう。
スタートも良くて好位で流れに乗れたが、4角手前で手応えがなくなってしまった。
(敗因が)ちょっと分からない。
1Fの平均タイムは、11.63秒。
最速上りタイムは、ブレイディヴェーグ・シンティレーションの32.8秒。
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10月14日(月)
・マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn?T)
1着 01.レモンポップ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 14.ペプチドナイル ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
3着 11.キタノヴィジョン ( 10番人気 )( 指数 6番手 )
4着 02.ミックファイア ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
5着 08.アラジンバローズ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
ーレース映像ー
前半1000mは、59.3秒。後半600mは、36.6秒。
■短評■
最内枠レモンポップが好スタートから先頭へ。
このまま逃がしてはいけないと、フェブラリーS覇者のペプチドナイルが追う。
このまま二頭の叩き合い。
前年度覇者のレモンポップが最後離して優勝です。
二着はペプチドナイル。
その後ろは五馬身離れています。
・レモンポップ
この馬の走りができれば大丈夫だなとは思ってましたし、強かったです。
1週前追い切りは全然問題なかったんですけど、最終追い切りでちょっと遅れてしまって。
田中博康先生は70点っておっしゃってたんですけど、70点なら勝てるんじゃないかなと思っていて無事に勝てました。
逃げれたら逃げようかなと思いましたし、相手はペプチドナイルだと思ってたので、先手を取りました。
もちろんプレッシャーありましたし、去年と同じ感じで4コーナーで引き離しにかかったんですけど、なかなか離せなくて、結構 苦しいレースにはなりました。
・ペプチドナイル
負かすつもりで作戦を立てました。
真っ向勝負を挑んで負けたのは悔しいが、苦しい中で走り切ってくれた。
(レモンポップは)強いですね。
かわせなかった。どこかで逆転したい
・キタノヴィジョン
できれば前めに行きたかったが、展開もあって、あの位置から。
よどみない流れもあって、最後は長く脚を使うイメージ通りの競馬ができた。
坂を上がってよく伸びてくれた。
1Fの平均タイムは、11.98秒。
最速上りタイムは、キタノヴィジョンの36.5秒。
※1着馬にはJBCスプリントまたはJBCクラシックへの優先出走権が与えられます。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年10月08日
24' 10/5 - 10/6 週末とJDCと凱旋門賞の結果
2024年10/5 - 10/6 週末とJDCと凱旋門賞の結果 の週末の結果です。
10月2日(水)
・ジャパンダートクラシック(Jpn?T)
1着 01.フォーエバーヤング [JRA]( 1番人気 )
2着 10.ミッキーファイト [JRA]( 3番人気 )
3着 12.サンライズジパング [JRA]( 4番人気 )
4着 04.ラムジェット [JRA]( 2番人気 )
5着 07.シンメデージー [高知]( 10番人気 )
ーレース映像ー
前半1000mは、61.6秒。後半1000mは、62.5秒。
■短評■
フォーエバーヤング完勝でした。久々の日本の競馬でどうかなと思いましたが、不安を一蹴しました。四角出てから抜け出して突き放す。強い勝ち方です。
ミッキーファイトは、後ろから抜け出してきましたが、最後は同じ脚色になってしまいました。
三着馬とは五馬身差です。これで日本での三歳ダート最強は示せたのかなと思います。
1Fの平均タイムは、12.41秒。
最速上りタイムは、ミッキーファイトの37.8秒。
※一着馬にJBCクラシックの優先出走権が与えられます。
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10月5日(土)
・サウジアラビアRC(G?V)
1着 .アルテヴェローチェ ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
2着 .タイセイカレント ( 4番人気 )( 指数 1番手 )
3着 .マイネルチケット ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、34.0秒。後半1000mは、59.0秒。
■レース展開■
雨が降るコンディションでしたが、馬場はやや重でした。
スタートは一団も、出てからタイセイカレントつまずいて遅れる。
誰も先手を主張しないなか、シンフォーエバーが先頭。
マイネルチケット、アルテヴェローチェが番手。
タイセイカレントは離れた後方。
四角を回って、シンフォーエバーが先頭。
その後ろにマイネルチケット、フードマン。
しかし、フードマン後退。
シンフォーエバー粘るも、マイネルチケットが並ぶ。
アルテヴェローチェが一頭だけ馬場の真ん中から伸びてくる。
内からはタイセイカレント。
アルテヴェローチェがまとめて差し切って優勝です。
■短評■
・アルテヴェローチェ
道中やや行きたい素振りを見せてはいたが、なんとか収まっていました。ペースが上がった時についていかずに待機。細心の注意を払って、馬場の良い所を選んで突き抜けてきました。競馬場のコンディションが悪い時に強い勝ち方をしました。
(スタートの)出がすごく良かったけど、先行集団で力ませ続けるより一段引いて折り合いに専念しました。
調教から乗せていただいて、厚みがあっていい馬だな、と感じていました。
千六くらいがベストだし、大きいところでもやってくれるでしょう。
・タイセイカレント
スタートしてからつまずいての追走。後方からです。直線は内を選んで、伸びてきました。最後いい手応えでしたが、わずかに勝ち馬に離されました。賞金加算できたのはよかったですね。
態勢が整わないところでゲートが開いて後方から。
それでもしまいはいい脚でした。
タラレバを言いたくなりますけど、新馬戦とは真逆の形で脚を使えたのは今後につながると思います。
・マイネルチケット
番手追走からの競馬で、目標は交わしましたが、後ろからの馬に交わされてしまいました。残り200mを切ってきつくなってしまいましたでしょうか。
前回よりも行きっぷりが強くなっていましたが、その中でも我慢は利いていて、上手に走ってくれました。
・シンフォーエバー
前が止まらない状況で、自分の競馬で頑張りました。
かからずに逃げることができて、直線も雰囲気良く走れました。
差のない4着でしたし、パンとしてくればもう少し走れると思います。
・アルレッキーノ
最後直線で手応えがよさそうでしたが、伸びていきましたが、前残りを計る二頭をとらえきれませんでした。
いいポジションを取れてすごくいい感じだったけど、今日は切れなかった。
馬場なのか、馬の状態なのかは分からないが、反応できなかった。
・ニシノルアノーヴァ
今回は分がわるかったか。
まだ緩さがあって右に張る面があったのですが、今日はリングハミで修正できてバランス良く走れていました。
・フードマン
かかりぎみでした。最後に一気に疲れちゃいましたかね。
新馬を勝った時は距離が延びても…と思いましたが、1度使ったことで気が入って終始、かかってしまいました。
結果的に距離延長が裏目に出ましたが、まともならもっとやれていい馬です。
1Fの平均タイムは、11.62秒。
最速上りタイムは、タイセイカレントの34.3秒。
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10月6日(日)
・毎日王冠(G?U)
1着 11.シックスペンス ( 1番人気 )( 指数 6番手 )
2着 02.ホウオウビスケッツ ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
3着 14.エルトンバローズ ( 5番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、59.3秒。後半800mは、45.8秒。
■レース展開■
トップナイフ、オフトレイルがスタート遅れ。
ホウオウビスケッツ好スタートからの先頭。
エルトンバローズが抑えきれずに先団へ。
二番手からシックスペンス。
オフトレイルは、ずっと掛かっています。
四角回って、ホウオウビスケッツが先頭。手応えは楽だ。
すぐうしろにエルトンバローズ。
内にはシルトホルンも行き場がないか。
マテンロウスカイもきつい位置。
前が止まらない中、絶好のポジションにいたシックスペンスが交わす。
先頭を捕らえたところでゴール。完璧な勝利です。
■短評■
・シックスペンス
二番手グループから追走をして、前をロックオン。すべてを計ったようにゴール前に交わすという技。素晴らしい騎乗です。ダービーの敗戦からうまく立て直して、三歳ながら古馬勢に勝利しました。
すごくいい馬で勝つ自信を持って乗りました。
休み明けでも能力でいいパフォーマンスを出せると思いました。
ほぼベストの位置を取れました。
反応は少し遅かったですが僕もよく頑張りましたし、彼も頑張りましたね。
ダービーは距離が長すぎてあまりいい競馬ができなかったですが、この馬は千八から二千がベストの距離です。
この秋から上のレベルに行っていい結果を出せると思います。
・ホウオウビスケッツ
惜しかったですね。前が止まらない馬場で、マイペースに先手で逃げてわずかクビ差でした。力は出し切りました。
まだ状態が本物ではない中、よく頑張ってくれました。
ここ1週間で陣営がうまく立て直してくれました。
後ろの馬が動けないという感じになって、ペース的にもうまくいったというのもあったけど、それでもよく粘ったと思います。
次はパンとしてくるだろうし、もっと走れると思います。
・エルトンバローズ
抑えが効かない中、前目につけた。かかりぎみであったが、最後まで粘りを見せての三着。次は天皇賞かマイルCSか。
具合が良かったし、勝負に行きました。
・ヤマニンサルバム
今回は展開が向くかなと思いましたが、だいぶ行き場がなかったですね。残念です。
開幕週を考えれば内枠はよかったと思います。
ペースも遅かったし、今日は後ろから外を回しては厳しい流れだったので内を通るリスクを選びました。
エンジンがかかるのに時間がかかるタイプなので、もう少し早く前が開いてほしかったですね。
ただその中でもよく詰めてくれたし、こういった緩急を求められるペースに対応できたというのは成長だと思います。
・シルトホルン
こちらも前目につけていきましたが、行き場所がなかったか。
ゲートに行くまでは落ち着いていたんですが、中に入ったらエキサイトしてしまい、いい体勢では出られなかったです。
想定よりは少し後ろの位置になりましたね。
それでも逃げた馬の後ろで脚は溜まっていたし直線に向いても手ごたえは良かったですが、前が開かなかったのがもったいなかったです。
ただ開いていればひと脚使えそうな雰囲気はあったし、こういう競馬でも十分やれますね。
・ダノンエアズロック
だいぶ調子が戻ってきましたかね。上りは速いタイムでした。
デキは良さそうで乗り味もよかったです。
シックスペンスの後ろでリズムよく走れましたし、ペースが遅くても折り合いは良かったです。
ただ直線はもう少し早く前が開いてくれればという内容でした。
・ヨーホーレイク
徐々にあがっていきましたが、最後力尽きたか。前に離される展開になってしまいました。
外枠でうまく壁を作れなかったですね。
引っかかってしまったぶん、直線で坂を上がって止まってしまいました。
今日は競馬が難しかったです。
全ての力を出し切ったというわけではないし、本来は実力上位なので折り合って競馬ができればもっとやれると思います。
・ローシャムパーク
掛かったましたね。今回は久々で厳しかったか。最後も上がり切れませんでした。
今日は返し馬からよさを感じたし、ゲートも上手に出てくれました。
道中も収まりがついていたし感じはよかったんですけどね。
長く脚を使うタイプなのですが、うまく引き出すことができませんでした。
本当に状態は良かったんですが決してこれがこの馬の力ではないし、力を出せずに申し訳ないです。
1Fの平均タイムは、11.67秒。
最速上りタイムは、トップナイフの33.0秒。
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10月6日(日)
・京都大賞典(G?U)
1着 04.シュヴァリエローズ ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
2着 07.ディープボンド ( 4番人気 )( 指数 2番手 )
3着 03.メイショウブレゲ ( 11番人気 )( 指数 7番手 )
前半1000mは、58.7秒。
■レース展開■
スマートファントム、隣を気にして、スタート遅れ。
ブローザホーンも立ち遅れか。
外からバビットがいくも、ケイアイサンデラが先頭へ。
ディープボンドが三番手。
その後ろにシュヴァリエローズ。
さらにうしろにメイショウブレゲ。
かなりの縦長の展開。
一気にケイアイサンデラが後続を突き放しての先頭。
四角を回って、バビットが先頭に。
ディープボンド迫ってくる。
馬場の真ん中から、シュヴァリエローズ。
内からはスマートファントム。
外からはメイショウブレゲ。
シュヴァリエローズとディープボンドが叩き合い。
シュヴァリエローズが競り勝って優勝。
■短評■
・シュヴァリエローズ
展開も向きましたでしょうか。速めのペースを後方で待機。直線でプラダリアからアタックをくらうも、ひるまずに突き抜けていきました。平坦な京都で、見事に差し切りました。
接戦でしたが、頭差で出てくれてよかったです。
坂の下りで手応えが良く、もともとしぶとさがあるので、らしさを出してくれるのではと思いました。
僕の馬もしぶとかったですし、幸さんの馬(ディープボンド)もしぶとくて、いいレースになりました。
・ディープボンド
まだまだやれます。ロングスパート勝負だといいですね。キレ勝負だと分が悪いですが。重賞・G?T制覇にむけた頑張ってほしいです。
悔しいです。
でも最後までよく頑張ってくれました。
まだまだやれると思いましたし、全然衰えはなかったです。
・メイショウブレゲ
こちらは、シュヴァリエローズより後方からきました。重賞クラスで結果が出ていませんでしたが、この一戦で何か掴んだかもしれません。
この距離なので、なるべくストレスをかけず行きました。
返し馬でも硬さがなかったし、道中もリズム良く運べました。
ビュンとは切れないけれど、ゴールまで脚を使ってくれる。
人気薄でしたが、これくらい走れていい馬です。
・スマートファントム
ゲートの中で隣の馬にちょっかいを出してました。最後方からの競馬でした。京都はさらにインがあくので、インをついての勝負でしたね。うまく四角をまわって、距離を短縮。最後は外の集団のほうが勢いがあったか。
ゲートが開く前にゴソゴソするところがあるので、それをやらせないようにしたら馬が怒って、うまく出せませんでした。
4角でうまく内に潜り込めて、直線もよく伸びてくれました。
前半で置かれた分がもったいなかったです。
・サトノグランツ
中団追走から最後は伸びてきました。キレ勝負のよーいドンの競馬の方が合いますでしょうか。
とても具合良く競馬に臨めました。
勝ち馬の横で、いいリズムで競馬を進められました。
結果が伴わなかったことだけが残念です。
・ドクタードリトル
初距離のいきなりのG?Uでがんばったのではないでしょうか。これからに期待です。
距離延長でしたが、しっかり脚がたまって、直線では差し切るくらいの見せ場がありました。
重賞の強いメンバー相手によく頑張ってくれたと思います。
・プラダリア
いいポジションで、最後直線向いたなと思いましたが、伸びきれませんでした。京都なので、期待していたのですが。調整不足だったでしょうか。
もともと稽古の動きとレースが直結する馬なんです。
1週前も今週も納得する動きではなかったので地力でどこまでと思っていました。
返し馬でも体の使い方や覇気が足りない感じがあって。
いつもなら坂の下りを抱えながらで行く馬が今日は(手綱を)緩めながらで直線もジリジリ。
良化途上の中でのレースだったので、次にいい状態で臨んでいけたらと思います。
・ブローザホーン
縦長の展開でしたが、道中はいつも通りのポジション。少し追っつけてるシーンあったか。なんとかペースにはついては行ってたものの。ペースアップしてからは全然ついていけませんでした。なんかもう、走りたくない!って感じでしたね。最初は故障したのかと思いましたが、そういうこともなさそうです。次走で回復してほしいですが。
最近はあまりハミを取らなくなっていますが、それにしても進んでいきませんでした。
追い切りから体がついてこなかったですし、競馬で変わってくれると思っていましたが。
1Fの平均タイムは、11.90秒。
最速上りタイムは、スマートファントムの33.9秒。
・プラダリア号の池添 謙一騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:4番・3番・9番)
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10月6日(日)
・凱旋門賞(仏G?T)
1着 07.ブルーストッキング (GB) ( 2番人気 )
2着 16.アヴァンチュール (FR) ( 7番人気 )
3着 14.ロスアンゼルス (IRE) ( 6番人気 )
4着 13.ソジー (FR) ( 1番人気 )
5着 05.セヴェナズナイト (FR) ( 13番人気 )
11着 04.アルリファー (IRE) ( 5番人気 ) ※武 豊騎手騎乗
12着 10.シンエンペラー (JPN) ( 3番人気 )
ーレース映像ー
前半1000mは、約67.0秒。
1Fの平均タイムは、12.63秒。
■短評■
ロスアンゼルスが逃げる展開で、番手につけたブルーストッキングが王道の競馬で優勝しました。
ペースは遅かったですかね。3着内は前目の馬でした。
アヴァンチュールもインにいたのに外に出しました。
アヴァンチュールが追い上げるも、ブルーストッキングが追随を許しませんでした。
前が止まりませんでしたね。
この日本とは違う、ごちゃついた一団のレースも面白いですね。
四着以下は離れました。
今年も牝馬4歳、牝馬3歳、牡馬3歳と斤量が軽めの馬がきました。
※日本陣営のコメント※
12着 シンエンペラー 矢作 芳人調教師のコメント
「馬の状態は良く、レース展開も悪くなく、馬場状態も想定の範囲内だったので、現状では敗因を掴みきれていないというのが正直なところです。今後しっかり分析をして、結果を残せるようにやっていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします。」
12着 シンエンペラー 坂井 瑠星騎手のコメント
「馬の状態は良く、馬場も苦にしている感じではありませんでした。道中の雰囲気も良かったのですが、一気にペースが速くなったときについて行けませんでした。レース自体は楽しかったですし、思った通りの騎乗はできたのですが、結果を出せなかったのは申し訳ない気持ちです。日本の競馬ファンの皆さんには夜遅くまで応援いただきありがとうございました。」
11着 アルリファー 武 豊騎手のコメント
「競馬は結果が全てですから、そういう意味では厳しい結果になりました。調教師とはスタート次第という話の中で、道中リラックスして走れればと話していました。今までのレースもそうだったのですが、スタートがもう少し良ければもう少し前のポジションを取りたかったです。馬自体の状態は良かったと思いますが、最後の直線の手前あたりから反応がなくなってしまいました。凱旋門賞に騎乗することができて幸せに感じましたし、良い結果は出せませんでしたが、楽しく乗ることができました。このレースに乗れることは、やっぱり良いなとつくづく思いました。日本出発前には、頑張って来てください、というお声をたくさんいただきましたし、今日もテレビの前で応援してくれた方がたくさんいらっしゃると思います。そういった方々のためにも、いつかは喜んでもらえるように結果を出したいと思います。まだまだ頑張るので、よろしくお願いします。」
[?]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024