2024年09月03日
24' 8/31 - 9/1 週末結果
2024年 8/31 - 9/1 の週末の結果です。
8月31日(土)
・札幌2歳S(G?V)
1着 02.マジックサンズ ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
2着 01.アルマヴェローチェ ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
3着 08.ファイアンクランツ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、60.9秒。後半800mは、49.4秒。
■レース展開■
札幌競馬場は重馬場。馬の力が問われるレースに。
スタートは五分でしょうか。
アスクシュタインが外から先頭へ。
トップオンザヒルが並びかけにいくも掛かっているか。
ショウナンマクベスも抑えが効かない。
その中団の外目をマジックサンズ。
うしろにアルマヴェローチェ。
ファイアンクランツは後方二頭目。
三角で外から一気にマジックサンズが上がってくる。
四角回って先頭へ。
最内回って、アルマヴェローチェも頑張ります。
一気にマジックサンズが交わすかと思ったかが接戦。
後ろからはファイアンクランツもこれは届かないか。
二頭並んでゴールイン。
優勝はハナ差でマジックサンズでした。
■短評■
・マジックサンズ
道中で外目でしたが、かからずに三角前に上がって行きました。四角で抜け出してからは、少し緩みましたかね。直線向いてからは、厳しい馬場の中を頑張りました。
3コーナーを回って抜け出したときにフワッとする面を出したので、最後まで必死に追いました。
よく耐えてくれました。
・アルマヴェローチェ
道中では、マジックサンズの直後に位置していました。コーナーでは、迷わずに最内を選択して、うまくインに入りこめました。最内はそこまで馬場が良くなかったかと思いますが、最後まで粘りました。勝ち馬とは差がないですが、悔しい敗戦です。
スタートがひと息だったけど、いい立ち回りでもう少しでした。
まだ成長段階だけどいい意味で驚かされました。
成長していけば楽しみだと思う。
・ファイアンクランツ
こちらは馬まかせで後方からの競馬。最後の脚はロングスパートな感じでしょうか。最後きびしくなってしまいましたが、悪い馬場のなか、末脚がしっかりしているのは、よかったです。
4角で勝ち馬の真後ろにつけて射程圏に入れての競馬。
2戦目でまだ若さを見せたりしていたけど、背中が良くて能力は高い。
・モンドデラモーレ
早めに前目にいきました。が、最後はきつくなってしまったか。二歳には厳しい馬場だと思います。
ゲート裏からテンションが上がって力みが強かった。
外枠(8枠12番)で前に壁をつくれなかったし、4角で一瞬下がりそうになったけど盛り返してくれて、改めて地力を見せてくれました。
まだ教えることは多いけど、すごくいい馬なので頑張りたい。
・レーヴドロペラ
後方からの競馬で、最後は外から上がって行きました。今回は勝ち負けの競馬ではなかったですかね。最後は伸びてきています。
まだ走りのバランスが整っていなくて、前半は自分の走れるポジションで競馬をした。
思っていたよりも全体としてはいい内容。使いつつ良くなってくれれば。
・マテンロウサン
先団からの競馬で、良い所を見せたかったが、さすがにきつかったか。
馬場が特殊だったし、1角から向正面、4角までと動かされる厳しい流れでも我慢してくれた。
着順はひと息だったけど、この馬なりに頑張っているし、次につながる競馬はしてくれた。
・アスクシュタイン
外枠だったが、先頭へ行って、自分のペースで競馬をした。しかし、この馬場と二歳馬では、厳しいペースになってしまいました。
馬場の悪い中で、内の馬場も悪くて、前回よりも速いラップで逃げることになり最後で苦しくなりました。
もう少しゆったり行きたかった。
1Fの平均タイムは、12.25秒。
最速上りタイムは、アルマヴェローチェの36.3秒。
[?]
9月1日(日)
・小倉2歳S(G?V)
1着 .エイシンワンド ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 .クラスペディア ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
3着 .アーリントンロウ ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
前半600mは、34.5秒。後半600mは、34.5秒。
すばらしいイーブンペース。
■レース展開■
今回は小倉ではなく、中京での開催。
馬場は重馬場。コンディションは悪い。
いつもとは違ったレースになるでしょう。
スタートは一団。
クラスペディア、ベルビースタローン、エンドレスサマーが好スタート。
先頭は、レイピア。
その後ろに、ガッと行きそうになったのを抑えたエイシンワンド。
その外にアーリントンロウ。
クラスペディアは、その後ろの内側。
ホウオウブースター、エンドレスサマー掛かり気味。
四角を回って、レイピアが先頭。
エイヨーアメジストが四角を回れずに大外にいってしまう。
レイピアが後続を突き放していく。
馬場の真ん中からエイシンワンドが伸びてくる。
一気に交わして優勝。
二着は外からクラスペディア。
三着は一緒に上がってきたアーリントンロウ。
■短評■
・エイシンワンド
完勝でした。最後は詰め寄られましたが、先行抜け出しの完璧な競馬でした。自在性がありそうです。中京での経験と持ち時計で一番でしたから、その点でやはり優位でした。
新馬前から重賞を勝てそうだと思っていました。
どこを走らせるか本当に難しい馬場でしたが、枠が(ポジションを)選びやすいところでもあったので思ったような馬場を選んで走らせることができました。
・クラスペディア
未勝利ですが、賞金加算できたので、未勝利クラス脱出できたのはよかったですね。勝馬とコーナーで離されたのが、着順にあらわれたか。前走でも勝ち馬とは少しだけ差がありましたが、実力通りだったでしょうかね。でも、1勝はしたいですね。
未勝利馬ですが、自信を持って臨める状態にありました。
こういう馬場もこなしてくれて、馬もよく踏ん張ってくれました。
・アーリントンロウ
三着でしたが、前の二頭とは、現状では力差を感じました。これからの成長に期待です。今回で三戦目なので、一旦休養でしょうか。
馬の状態はすごく良かったので、勝てなくて悔しいです。
・レイピア
自分でペースつくって、四着に粘れたのはよかったです。いい経験になりました。小倉での開催なら、勝ち負けだったか。
外から押し込められないよう前に行きました。
今日は枠順が厳しかったです。
それでもあれだけ踏ん張って、能力の高さは見せてくれました。
・アブキールベイ
馬体が小さいながらも、最後は上がってきました。馬体の成長に期待。
馬場のいいもう少し外めを走らせたかったんですが、内を通る形に。
それでも頑張ってくれました。
まだ馬体に幼い部分は残るので、これから成長してくれると思います。
・エンドレスサマー
後方大外から伸びてはきました。道中掛かり気味でしたので、精神面の成長ですね。
外枠の不利もあって、最後はじりじりの伸びとなってしまいました。
これからはテンションが課題となりそうですが、重賞でも通用の力はあります。
・ジャスパーディビネ
最後の直線で右往左往していました。これからですね。
まだキャリア2戦目。
力は足りていても、今日は戸惑って走っている感じだった。
・エイヨーアメジスト
競馬を覚えればという感じですね。スムーズに走れれば、新馬はよかったですので。
体のつくりからも今日のようなタフな馬場は合わないと思う。
4コーナーで外へ逃げたように、気持ちも走る方に向いていなかった
1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速上りタイムは、クラスペディアの34.2秒。
・エイヨーアメジスト号は、4コーナーで外側に逃避したことについて平地調教注意。
[?]
9月1日(日)
・新潟記念(G?V)
1着 04.シンリョクカ ( 8番人気 )( 指数 6番手 )
2着 07.セレシオン ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
3着 09.キングズパレス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、58.9秒。後半1000mは、59.1秒。
■レース展開■
エーデルブルーメ、ジューンアヲニヨシがスタートよくないか。
レッドラディエンス好スタート。
ダッシュはバラジが行くも、アリスヴェリテ、シンリョクカが前へ。
シンリョクカ二番手。
キングズパレスは中団の後ろ。
レッドラディエンス後方。
セレシオンは最後方。
縦長の展開。
四角回って、アリスヴェリテが後続を離して先頭。
しかし、一気に後続が迫ってくる。
300m地点で、シンリョクカが交わして先頭に。
後ろからはゴールドプリンセス、キングズパレス。
さらに後ろから レッドラディエンス。
内側かはセレシオン。
シンリョクカが振り切って優勝。
二着はセレシオン。
三着はキングズパレス。
■短評■
・シンリョクカ
前走の競走中止から、見事な復活をとげました。レース展開もハマりましたかね。混合重賞での優勝は素晴らしいです。秋の大目標にむけて、整ったか。
ペースが落ち着いてこの馬もリズム良く走れたので、前半の温存があった分、頑張ってくれましたね。
最後は馬の力を信じて頑張るだけでした。
負けん気と根性が一番いいところで、女の子だけど本当に尊敬できる馬。
・セレシオン
もうすこしでした。馬場の真ん中の狭い所から抜け出してきました。スムーズにいけば、、、といったところですが、重賞でも通用する力を見せれました。
ゲートは練習していたんですけど、スタートで行き脚がつかずあの位置取りになってしまいました。
それでも最後は本当にいい脚を使ってくれて際どいところまで差を詰めてくれたので、本当に惜しかったです。
・キングズパレス
いまいち勝ちきれないところがありますかね。斤量はありましたが、一着がほしかったです。こちらは展開に泣いたほうか。
叩き出しを遅らせてうまくいったと思ったんですけど、そこから差し返されてしまいました。
・ゴールドプリンセス
粘り脚でがんばりました。最後の直線は長かったですかね。勝ち馬と同じくらいのポジションにいられればとおもう競馬でした。前がしぶとかったです。
すごくいいポジションでいいリズムで直線まで運べました。
ただ、思いのほか前の馬がしぶとかったし、最後は後ろの馬に差されてしまいました。
・レッドラディエンス
大外だったのは問題なかったでしょう。やはり58キロの斤量超えてくるくらいから、馬もこたえますね。最後、脚は使えてますので、次走以降に期待です。
スタートは出ましたが、斤量を背負っている分もあるのかちょっとついていけない感じでしたし、勝負どころに関しても前回よりもたもたしたような感じでした。
プラス10キロもあるのかもしれませんが、その中でも馬は頑張ってくれました。
・エーデルブルーメ
ポジションが後ろ過ぎました。
人気馬を目の前にしながらそれらを捕まえる競馬をしてきましたが、これが今日できる精一杯の走りでした。
・アリスヴェリテ
先手をとったはいいが、さすがにペースが速かったです。前走とは、斤量と競馬場がちがいましたので、そこを読み取ってほしかったです。
ゲートを出てからいつもの行きっぷりではなかったです。
その後はこの馬のリズムで行っていましたが、動きが重かったですし、結果的には太かったかもしれません。いつものアリスヴェリテではなかったです。
・ライトバック
新潟記念のレース前に放馬し、競走除外。
怪我とかなければいいですが。
「ゲートに寄らなくなって、係の人に引っ張ってもらった時にハミがほぼ抜けてしまって、ジョッキーは持つところがなくなってしまいました。直線で加速した時にこれ以上加速すると危ないと思ってジョッキーが馬から飛び降りて馬はそのまま放馬してしまい…」と経緯を説明し、「大きな外傷はないようで、これから獣医師にチェックしてもらいます」と話した。
1Fの平均タイムは、11.8秒。
最速上りタイムは、セレシオンの32.4秒。
・ライトバック号は、馬場入場後に放馬。疾病〔四肢挫創〕を発症したため競走除外。
・破損した外柵の修理のため発走時刻7分遅延。
[?]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
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